大黒湯に行ってきた

みなさんこんにちは。
まちまちこです♨

ついに！ついに！
KING of 銭湯 と名高い大黒湯に行ってきました!!!

もう銭湯のすべてが詰まっていて激アツでした

\ﾄﾞｰｰｰﾝ!!!/

東武スカイツリーライン、日比谷線、千代田線、TXの通る北千住駅から徒歩15分程度の住宅街にこのたたずまい。

唐破風の屋根が素晴らしすぎて…
日曜の夕方ということでタオルの入ったカゴを抱えて自転車で来る親子とかもたくさんいて風情まで完璧でした。

入り口をくぐると下駄箱です
お座敷系のレストランや居酒屋で見るやつです
わ二にした。ワニ。🐊

このような昔ながらの銭湯にしては広めのロビー。
地域のお父さんがたのコミュニティになっています

右奥の縁側には鯉が住んでいました

受付はこんな感じ。
都内なので入湯料は470円、あとタオル50円でした。

早速入ります

ついに夢にまで見た富士を眺めての入浴…！
と思いきや、残念ながら富士ではなく野崎岬の湖畔の絵が大きく描かれていました。

ネット記事を見る限りは2016年頃は男湯が青い富士、女湯が赤富士だった模様？
少々残念ですが、丁寧な書き込みがしてあり見応えがあります。

シャワー側にはいわゆる昔の東海道のような絵が一面に描かれています
後から調べたら北千住は日光街道の宿場町であったそうなのでそれを表したものかと思います

シャワーは壁に固定されたタイプでした
プールの後軽くシャワーするやつみたいな。
レバーを上げたり下げたりして水量を調節するのですが、赤いレバーに白字で銭湯マーク♨が入っててとっても可愛かった…♡

桶はもちろんケロリン！
何から何までキュンが止まりません

お湯は主に大きな1つですが、その中でバイブラ湯、寝湯などと区画されています。
42~3度とやや高めの温度設定に加え、出てくるお湯が一度石に当たって二段階で落ちてくることで蒸気がたくさん発生してとにかく熱めです。

熱い中でじっと耐えて入浴して一気に隣の水風呂に入る！
んあ~~~~~最高~~~~~~~~~~ってなってまじでやめられませんでした
お湯に入ると水に入りたいし水に入るともう一度お湯に行きたくなります(そして無限ループ)

小さいですが露天風呂もあります
竹の柵で目隠しされていて、下町の風を感じながらお湯に浸かることができます。

サウナは+400円で有料でした…

脱衣所にも昔ながらの雰囲気が流れます。
レトロな体重計やヘアゴムでくくりつけられただけのロッカーの鍵、そして何よりドライヤーが面白い！

脱衣所でスマホは出せないのでこちらはネットから引っ張ってきました
座ったまま髪が乾くドライヤーイスです。

私は実家が床屋なので目にはしたことがあったのですが現代生まれの人は見ても分からないのかも…？

小さな女の子が使ってたので今も現役の様子です。
20円入れると動いて上から温風が流れ始め、あっという間に髪の毛がソフトクリーム状に渦巻いていきます。

そんなこんなでロビーに戻ると先程のお父さん方がｱｻﾋｽｩﾊﾟｧﾄﾞﾗｧｲで乾杯してました。
自販機を見ると、牛乳系ドリンクの他にビール、チューハイなど種類豊富に揃っていました

熱いお湯の後の一杯、絶対うまい…！

フロントにはうまい棒などの駄菓子販売もされていて、子供たちもエンジョイしてました。

そんな感じで、以上大黒湯でした！