トイレットトレーニングが進まない~とお悩みの保護者様や相談を受けた方へ🚻part②

こんにちは!みかんです🍊

3歳児健診で頻出の育児のお悩み、「トイレットトレーニング」について前回記事の後半部分を解説していきます。

前半部分についてはコチラを参考にしてください。

1.step③布パンツにしてみましょう

誘った時にトイレでできる回数が増えたら、環境をみて布パンツにしてみましょう。

家では布パンツ、外出時はおむつと使いわけてもいいですね。

おもらしをすることでおしっこの出た感覚がつかみやすくなるので、なかなかトイレで成功しない場合は、思い切って布パンツにするのも一つです。

ただし、後始末などの負担でストレスになるようであれば無理せずおむつに戻してくださいね。

おもらしをすると、ついつい叱ってしまうこともありますよね、保護者さんは叱っているつもりはなくても、お子さんは叱られるいると感じていることもあります。

「トイレは怖い」「おしっこはだめなこと」等の認識になりかねないので、極力叱らないであげて、おもらしで叱りそうな時は一度おむつに戻してあげるのも一つですよ。

2.step④誘わないで待ってみましょう。

トイレでできる成功率が高くなったら、自分から「おしっこ」と教えてくれるのを待ちましょう。

なかなか自分から予告しなし場合は、誘うタイミングが早かったり、尿意を感じるところまで溜まっていなかったりします。

その為、誘わずに待つのも一つですよ。

3.出る前に予告ができるようになれば完了!

一度完了したと思ってもお子さんによりますが、安定するには1~2か月かかります。

環境の変化等によって後戻りしてしまうこともありますが、焦らず待ちましょう。

「順調に進んでいたのに、急に教えてくれなくなった」という相談を受けることがあります。

そのような時は、周りで何か変化がなかったか聞くようにしています。

例えば、引っ越しや保育園の先生が変わった等、保護者さんに話を聞くと「トイレトイレと言い過ぎていたかもしれない」等という反応が返ってくることもあります。

後戻りしてしまう時は、一時休憩と考えて中断するのも一つです。一度覚えていたことはそう簡単には忘れないので大丈夫です。

第2子以降だと、上のお子さんと比べてしまい、トイトレが進まずに焦っている方もいらっしゃいます。

同じ兄弟でも個人差はありますし、第1子の時はそのお子さんだけなので、保護者さんはそのお子さんに全集中で育児ができる状況だったりもしますよね。

私は、4歳のお誕生日の時にできるようになっていればいいですよという感じで伝えています。

必ずおむつは外れます!!このことを念頭に、焦らず、気長に、その子のペースで進めていっていただけるといいと思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?