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「とって」おきのうどん鉢クラファン応援イベントレポート

2024年8月21日(水)、「とって」おきのうどん鉢クラファン応援イベントを開催しました🙌

「とって」おきのうどん鉢も一緒に記念撮影📸

【イベント内容】

香川県の「とって」屋さんが作った「とって」おきのうどん鉢について、誕生秘話やクラウドファンディングでの活動についてお話を伺いました。

「とって」おきのうどん鉢開発秘話やその特徴

うどん店で見かけた、熱々のうどんをお盆にのせて車に向かうお客さん。話を聞くと、足が不自由なおばあちゃんが車でまっているのだそう。車内でお盆に乗った熱々のうどんを食べるのは不便だし、やけどでもしたら大変だ。

松浦産業株式会社は、紙袋の「とって」を作る会社です。
「そうだ、うどん鉢に「とって」を付けたら食べやすいんじゃないか」

そこから開発されたのが「とって」おきのうどん鉢でした。

人間工学に基づいたユニバーサルデザインも大きな特徴で、手にフィットする「とって」や重心の位置など、トヨタの名車デザイナーが讃岐うどんを最も食べやすいように設計したのだそう。

お出汁を味わうための飲み口が左右同じようについているので、どちらの手で持っても使いやすいというのもいいですね。
小さな子どももお年寄りも、軽くて持ちやすいから自分で持って食べられる。「持ちやすい」ってとても嬉しいんです。

ところで、讃岐うどんや小豆島そうめんとのセットなど、気になるさまざまな返礼品がそろっているのですが、中でも特に気になるのが、、、

\「とって」おきの入浴剤/

新入社員さんの発案だそうですが、さすがうどん県の返礼品、笑
「さぬきうどんの香り湯」って、、、つまりうどん出汁??
いったいどんな香りなのか、うどんの気持ちになれるのか。
試してみた方はどんな感じだったのかぜひ教えてください!

今回のクラウドファンディングは8/26まで!
気になる方はお早めにチェックしてみてくださいね。

イベント参加後に支援された方も!

2回目のクラウドファンディングということもあり、たくさんの苦労もあったのではと思いますが、全てを笑い話にして話してくださる松浦さん(自称「うどん腹副社長」)に、参加した皆さんも私も何度となく大笑い!

「とって」おきのうどん鉢への熱い思いと、そのお人柄が伝わるよい時間でした。
次はどんな展開があるのか、楽しみです。


編集:坂本リサ
執筆:森真弓
写真提供:メイカーズリンク


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