邸宅の記憶と高齢者割引

都心ネタもう一つ

先日、自然文化園でのセミナーの後、お隣の東京都庭園美術館にも。

ちょうど「邸宅の記憶」という企画で、建物だけでなく所蔵品などの展示もあり、写真撮影もOK。

この建物は1933年に朝香宮家の本邸として建てられたもので、建物の素晴らしさ、調度品などの造り、さらにゆったりとした庭園など、日常とかけ離れた空間を体験でき当時の宮家の一端を感じる事ができる。
芝生でゆったりするのもあり。

こうしたものをしっかりと残し、見学など現代の社会生活の中に活かしていくというのは大切な事。

ありがたいことに、高齢者割引があってなんと500円!

中高校生や大学生の割引は必要ですが、高齢者の割引はなくて良いのでは。(割引があると高齢者の外出の機会が増えて健康につながるというご意見もあるかと思いますが、可処分所得の多い人への優遇になっているのではないのかな・・・)そう思うなら、一般料金を払えばよかったのに、お恥ずかしい限りです。

朝霞市の名前は朝香宮から来ているんですね。


ロイヤルコペンハーゲンの置物

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