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障害年金まとめ

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障害年金の記事をまとめました!気ままに書いていますので同じような内容があるかもしれませんがお許しください。
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#老齢年金

はじめまして!

愛知県岡崎市で開業をしております、まかせて安心!街の年金・労務相談所です。 社会保険労務…

令和5年度の年金額はどうなる?

令和5年度の年金額とは、令和5年4月から令和6年3月までの年金額を指します。 年金は偶数…

年金の請求漏れはない?(老齢・遺族・障害)

公的年金をもらう手続きは、「請求する」という表現を使います。つまり権利があるので受給でき…

公的年金 生活資金において充分か?

公的年金は大きく分けると老齢基礎・厚生年金、遺族基礎・厚生年金、障害基礎・厚生年金の給付…

年金請求忘れはありませんか?

まれに、年金の請求漏れがある場合があります。 障害年金受給中に老齢年金の受給権ができた場…

老齢・障害・遺族年金 条件を満たしているのにもらえない?

公的年金の給付は大きく分けて、老齢年金(基礎・厚生)、障害年金(基礎・厚生)、遺族年金(基礎…

障害年金 老齢年金も一緒にもらえる?

今回は障害年金と老齢年金の併給について考えていきたいと思います。 公的な年金には「一人一年金の原則」があります。つまり、複数の年金の受給権を得たときは、原則として本人が選択する一方の年金が支給される仕組みです。 原則に沿うと障害年金と障害年金は同時に両方もらえないことになります。 しかし、若い時期から障害基礎年金と障害厚生年金を受給している場合であっても、厚生年金に加入中であれば厚生年金保険料を支払いしていく必要があります。 (国民年金の被保険者の方は基礎年金を受給する

年金の加給年金について

年金には「加給年金」という、いわゆる家族手当があります。 この加給年金、細かく説明すると…

外国籍の方の合算対象期間(カラ期間)

老齢基礎年金を請求するには年金保険料納付済み期間が原則10年( 120月)以上必要です。(免…

年金と損害賠償の調整

民法709条「故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これに…

年金と労災保険の調整

業務上または通勤災害により労災保険からも同時に年金給付が受けられる場合もあります。 この…

年金給付の併給調整

公的年金給付には大きく分けて老齢年金・遺族年金・障害年金があります。それぞれに基礎年金・…

外国籍の方の年金請求

日本に長く在住されている外国籍の方も老齢年金を請求できる方が増えてきました。 日本の老齢…

海外で働く場合(社会保障協定)

日本から出国して海外で働く場合、原則的には相手国の年金制度に加入することになります。 そうなると会社員は厚生年金と相手国の年金に二重加入することになってしまいます。 社会保障協定はそのようなに二重加入を防止するため、二国間で協定を締結する制度です。まだ年金のあるすべての国と締結されているわけではありません。 この協定により両国の加入期間を通算(韓国とイタリアは通算なし)できるようになり、過去に海外勤務の経験があり、年金受給世代になっている方は掛け捨てになっていた短期の駐