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まちのコインアプリで面白い体験をつくるコツ

自分のまちのコインに共感し、スポットになったはいいものの、いざ体験をつくろうとすると手が止まってしまう...という方もいるでしょう。
体験はアイデア次第で自由自在に考えられますが、自由度が高い分、かえってどう考えればよいか難しい...ということもあるでしょう。
今回は、そのような方も安心できる体験のつくりかたについてご紹介します。

定番の体験からはじめよう

最初のステップとしては、各地で定番となっている体験を実際に導入してみるのがよいでしょう。オリジナリティ溢れる体験も魅力的ですが、定番には定番ならではの良さがあります。

たとえば、

  • お食事を完食してくれたらコインをあげます!

  • インスタをフォローしてくれたらコインをあげます!

  • ごみをひろってきてくれたらコインをあげます

これらは比較的簡単につくれて、オペレーションへの負担も少なく、ユーザも気楽に試すことができます。
まずは上記のような体験をつくり、操作に慣れていくのがおすすめです。
慣れてきて、そろそろ自分達ならではの面白い体験をつくってみたい!という方は、以下のポイントを参考に、アイデアを出してみてください。

普段の仕事や日常の一部を一般の人に体験してもらうイベント

たとえば、近所の市場への仕入れにつきそうことができる体験。野菜の目利きを教えてあげたり、簡単なレシピを教えてあげる。日々のお散歩に一緒に来ませんか?など。できるだけ日常の範囲内で負担になりすぎないもので、体験する人にとっては特別な体験になる体験をつくるのがコツです。濃いファンづくりにつながります。

内部の活動に一般の人もきてもらうイベント

たとえば、会社やお店の中でちょっとした部活のようなものがあったりしませんか?朝のジョギング、退勤後のヨガ、休日のバーベキューなど。そんな活動に地域の方もお誘いしてみてはいかがでしょうか?地元の方との交流が増え、お客さんにもつながるかもしれません。


常連さんを巻き込む

ユーザにとっては、慣れないお店で常連さんと仲良くなれることも特別な体験になります。常連さんにまちのコインのスポットスタッフになってもらい、お客さんとの体験をつくってもらいませんか?きっと常連さんも嬉しいはず。

お客さんと遊ぶ体験

もっとお客さんとの距離を縮めたい!というスポットでは、ゲーム感覚でお客さんと仲良くなってしまうような体験を作ってみませんか?ついついはまって通ってくれるお客さんも増えるかもしれません!

ザ・特別な体験

最後に、地元のローカルアーティストやスポーツチーム、有名人などがスポットになってくれるなら、超特別な体験を提案してみるのもおすすめです。

・・・どうでしょうか?
ぜひ他の地域の体験事例も参考に、みなさんでアイデアを出し合ってみてくださいね。

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