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コーヒーを燃料にして100キロでも音速でも出せたら

毎日、職場の人の事が気に入るとか気に入らないとかで、かなりの時間を無駄にしている。この文章も、そんな事をダラダラと書いて消して、その土台の上に成り立っている。こうして書き出してみたが、それはコーヒーを淹れて飲みながら書けるかなと思い、書き始めてみたのだ。何を書こうと思いながらダラダラしている。100キロでも、音速でも出せたら、あっという間に書き終えるのだろうけど、それは本当に嬉しいのだろうか。無料の文章なのに。でも、凄く速く書けたら少し気分は良いだろうけど。

どうも自分の文章の汚さというか、出鱈目加減にいい加減嫌になるときがある。校正について全く分からない。世の中、これだけブログなり、テキストが山ほどあるのに、その割には校正について書いている人が少ないんじゃ無いかと思う。何か文章のレッスンを受けたら自分の気持ちも少し晴れやかになるかなと思うが、二の足を踏んでしまう。

一時期、文章を結構本気で上手くなりたいと思って、文章を教えるという人に話を聞きに行ったことが有る。正確には二人ほど。一人は古文を読めるようになろう、そこからやっていこうと言う人で、数ヶ月かお願いした。しかし、自分がどうも馴染めず止めさせて貰う事になった。もう一人は、元新聞記者の人で、論文をバリバリ書いているような人だった。その人の時は、お金とやり方がうまく合わなくてやらなかった。

今でも、文章教室に参加したいと思っている。読書サークルの様な物があれば、それも良いなと。しかし、人とコミュニケーションを取っている暇があったら本を読んだり、書くことを悩んだり考えたりしたいとも思って居る。楽器を習って居る時にもそうだったのだが、教わるのは嬉しい発見があって楽しいが、実技や練習になると仕事を言い訳にサボって行ってしまう。

私の珈琲はまだ残っているが、あとは自分だけの時間に使おうと思う。
ここまで読んでくれてありがとう。


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