【Midjourney】Webデザインの現場で使える横長画像 生成のコツ
Midjourneyで画像を生成する際に、正方形の画像ではなく、長方形などの画像を生成したい際に、縦横比を指定できるパラメータがあります。
▼プロンプト例
Future Cutting-edge Society Background Vector --ar 16:9
プロンプトの末尾に「--ar 16:9」などと縦横比を指定することで、長方形の画像が生成できます。
こんな感じ↓
これについては、Midjourneyをお使いの方であれば、ほとんどの方が知っているかと思いますが、Webデザインの現場では、帯状に横長の画像が欲しかったりするシーンが結構あります。
例えば、ヘッダーやフッターなど
Webサイトを作成していて、ヘッダーやフッターがなんとなくさみしと思った際に、手持ちの素材や素材サイトのものを配置しようとしても、なかなかハマるものが見つからず・・なんてことありませんか?
そのような時に、例えば、縦200px:横1920pxといったサイズの画像が欲しい際、先ほどのパラメータ設定時に、そのままの縦横比を入力してみると・・
こんな横に長い画像を生成してくれます。
プロンプト例:Future Cutting-edge Society Background Vector --ar 1920:200
素材サイトなどでは、4:3などの縦横比が多く、「欲しいのはもっと横長の画像なんだよ!」と思うWebデザイナーは多いはず
もしMidjourneyをお使いであれば、今回ご紹介したようなパラメータを設定してみてください。
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