1248.2024.02.17:入退室管理にトリックを

その1分間に犯人がそこを通った

土曜ではあるが出張。毎年この時期に行われるイベントへの参加だ。午後から夕方までなのでそれほどきついものではないが、入退室管理が厳重なので、トイレに行くにも関係者のIDカードを借りる必要があったのだけど、ビルの中の会社ってそんなもんですかね。これ、誰がいつそこを通ったか記録されているということだから、「こいつトイレ10回行ったぞ」とか「休憩長いぞ」みたいな管理が可能だということだ。森博嗣の小説みたいなトリックを仕掛けてやりたい。そういえばテレワークの人のパソコンが一定時間動きがないと通知があるみたいなシステムの会社もあるらしいですね。性悪説なんじゃないか。

なんだって不適切

「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」と「不適切にもほどがある!」は似て非なるものだと思っていて、またLGBTQを扱う作品が異様に増えているという印象もある。違う話を一文でしてしまった。すまない。「おっパン」の渡辺哲はただ憎らしいだけだが、「不適切にもほどがある!」の人物たちはそう感じさせないのはなぜだろう、ということがいいたかった。演出の問題ではないだろう。

今週の一冊

桜場コハル「兄ちゃんの弟」:この人はいつも人を食ったタイトルをつける。これもそう。しかし傑作。なぜ2巻で終わった?

本日の一曲

桑田佳祐「波乗りジョニー」:まぁ、さわやかな歌でも聴いてください。

17日のヒット賞

今日のヒット賞は、「MC芸人奇跡の一夜」で、「相方に対していちばんイラッとした話」は何か訊かれた蛍原徹のひとこと、「どれを言うねん」に決定。

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