441.2021.11.05「創ついて創つけて新たなる道」
センシティブ・トレイン
上司というか先輩は口調が柔らかく、かつ懐が広いので助かっている。考えられるミスはすべてやる私にとって理想的な環境だ。これ意外と、人の親という要素があるような気がするんだよね。大らかになるんじゃないか。ちなみに先輩は50くらいだがお子さんは4歳くらいで、おっと、それなら私が協力しなければ先輩は行事とか行けんぞ。いま気づいたわけではないが。
話を戻すと、私自身もずいぶん前からイトコに「親になれ」と言われていて、たまたまそういう機会がまだないだけなんだが、先日乗った小田急で近くにいたおばちゃんたちのひとりが「彼女は人の親じゃないから世間知らずな面があって」となかなかの発言をしたのを、私は聴き逃さなかった。何か、イヤな感じの固定観念というか常識がそこにはないか。誤解を避けるために書くが、冒頭の先輩の話は、「人を育てる立場」と「懐の広さ」をつなげたのであって、社会性や人格をつなげたわけではない。繊細なことは口にせん方がいいと思うよ、電車で。
縛らせたいの
というわけで通勤電車も街も大混雑、それでもみんな楽しそうにみえるから、あのガラガラの日々がよっぽど退屈だったんだろう。人混みとか大騒ぎとか大好きなんですね。縛られたいのか。気が合わんな。もっとも私は縛らせるのが好きだから、気が合う方が珍しいけどな。満員電車とか、「おぉ、そうくるか」と思いながら乗っている。満員なのは仕方ない。荷物が多くて重いのがイヤなんだ。一眼レフとか資料とか。リュックはイヤだしなぁ。同業者はどうしているのか、って、私、業種明かしとらんか。
全然関係ないようであるが、私、背後をまったく信用していなくて、うしろに立たれるのもイヤなんだ。うしろに立つのもそんなに好きではなくて、背中合わせがいちばんいい。たまにパンチが私のうしろに回って周囲を警戒しているが(パンチならいい)、パンチはパンチで私がパンチのうしろに回って周囲を警戒していると思っているのではないか。おっと、ネコだったのか私は。いつかフラッと現れようか。
本日の一曲
郷ひろみ「お嫁サンバ」(https://www.youtube.com/watch?v=NK2Xf6-S3P8):やけにカッコいいアレンジだ。曲が普遍ということか。こういう冗談みたいな曲はいい。
5日のヒット賞
今日のヒット賞は、前の人が取り忘れたおつりを自分の注文に流用した人が出たのを機に、「お釣りを取り忘れた」と主張する人が多数現れた、ゆで太郎麹町3丁目店に決定。
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