147.2021.01.15「健康体の構築主義(2)」

結果発表!

健康診断の受診から1か月、となりの空き地にラブホが建った。違う、ようやく結果を訊いてきた。何か異常があれば連絡があるだろうと思っていたので楽観視していたが、想像どおり、異常なし。25にみえるだけなので結果を知るまでは安心できなかったが、よかったよかった。中性脂肪が少ないくらい。

それはそうと、空いているクリニックとはいえ、微妙な感じの人が入ってきたと思ったら、とたんに先生たちが給食当番みたいな格好で出ていって、離れた場所で診察に入ったものだから、にわかに胸が騒がしくなった。このクリニック、コロナは扱っていないが、疑いのある人を回すくらいはするかも知れん。待合室で近くにいた人は咳がひどかったし。冬ですね。ちなみに冒頭の文章は、豊島ミホ「青空チェリー」のオマージュです。

全然関係ないけど(1)

全然関係ないけど、と話しはじめるクセがある。大阪の人なら「関係ないなら話さんといて」とツッコミが入って、「あいよー」とか言ってまったく別の話をはじめるところだが、まぁ東京は冗談が通じん。何か言われて、「あ、それはこうで」とか返したら「口ごたえするな」とか「捨てゼリフを吐くな」とか言われるようなところが東京だ。あ、例の社長がおかしいのか。なぁんだ。

全然関係ないけど(2)

全然関係ないけど、というか、関係ありそうでなさそうでやっぱりありそうなんだけど、と話しはじめるクセもあって、教え子には迷惑をかけたが、私の物事の考え方の根幹が実はそこにはある。ゆるく考えればだいたい全部つながる、と思っているのだ。六次の隔たりの考え方に近いかも知れない。

こういうと、反応はだいたい「どこが」「あぁ、なるほど」「ちょっと説明してくれる?」ですね。「理解」したい人は最後者だが、申し訳ない、めんどくさい。AとFをつなげるのにBとかCとかDとかEとかの変数があればいいじゃん、ってことは全部何かしらの共通因子があるじゃん、という発想なのだけど、「AとFをつなげる」の時点で、私はまったく別のことを考えてしまっている。AとFですよ。放送できんわ。

とかいいながら関係づけることも実はできる。大学時代に健康科学という授業があって、唯一おぼえているのが「アナルセックスはするなよ」という教えなのだ。あ、もうひとつあった。「コンドームは持ち歩けよ」。いいこと言うだろ? 言うだろ?って、なれなれしいですが。お元気ですか加藤先生。

本日の一曲

KOHH「JUNJI TAKADA」https://www.youtube.com/watch?v=0k5xkm2LpNI):教え子に教えてもらった曲。高田純次の高田純次性(何それ)がよく表れている。

15日のヒット賞

今日のヒット賞は、「じゅん散歩」渋谷の絶景編で、夜景写真家の彼が名乗った直後に高田純次が放ったひとこと、「中村勇太さん。もう、いうことのない名前ですねぇ。写真家にふさわしい、ね」に決定。

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