45.2020.10.06「古く新しい日記」

日記における公私混同

日記の研究をしていたころにもっとも頭を悩ませたのが、その定義だ。いまなら「本人が日記だといえば日記」で逃げるが、日付が必要だとか、紙媒体であるべきだとか、公開されているものはどうなのか、とか、そこから議論をはじめなければならなくて、おもしろいんだが面倒でもあった。カレンダーに何かメモしても日記ではありますからね。

私自身、高校1年生のころから日記のようなものを書きはじめて、当時は大学ノートに日付も入れずに考えたことをいろいろ書く程度だった。その後(大学以降)、HPで日記コーナーをつくったり、レンタル日記サイトを使ったり、ブログに移行したり、mixiを使ったりする一方、プライベートでミドリ文具のB7の無地のノートにも書いていた。いまではプライベートのはOne Noteに食べたものとかヒット賞とかを記している程度。何をして何を考えた、誰と会った、というようなことはほぼ書いていない。むしろそういうことはTwitterに書いている。どっちが公なんだかプライベートなんだか。これわりと重要な問題提起ですよね。そういえば「問題提テイギ」っていう人がよくいますね。「えんえん」と「永遠」を混同する人も。

競馬場へ行こう!

菊花賞のCMが流れて、いよいよJRAも観客をちゃんと入れようとする気らしい、というのが伝わってくるが(いまのところは抽選でしたかね)、私はまだしばらく行かないな。そもそもなぜ競馬場に行かないかって、混むからなんだ。

競馬場というのは席があってないようなものなので、収容人数の上限が正直よくわからない。めちゃめちゃに敷き詰めれば20万人は入る気がする。ダービーなんか満員電車のようになる。ロジユニヴァースが勝ったダービーを、私は東京競馬場にいたにもかかわらず場内のモニターでみたのだ。パドックから馬場まで行けなかったんですよ、混雑で。おそらくあの日に、私の現地観戦熱は冷めた。ただ教え子や友人と行く約束が数件あって、それは果たしたい。檜垣先生ともいずれお会いすることになっている。

6日のヒット賞

今日のヒット賞は、「じゅん散歩」駒沢公園編で、のちに元日大のダニエルを含むTRACK TOKYOランニングクラブのメンバーと判明する3人をみつけた高田純次が大声で放ったひとこと、「ハワユー? ナイスガイ、スリーパーソン!」に決定。

7日の大井競馬予想

1R。(5)ルドロージエ。本田Jなら。

2R。(5)ウマダユウサク。まだ狙う。

3R。(6)エスプレッソ。前走いい競馬。

4R。(3)サンドアラバスタ。差し馬に展開向きそう。

5R。(4)マイネルシエル。前走評価。

6R。(7)ノーブルアトラス。包まれもせず外でもない枠。消極的な理由だがいい線突くと思う。

7R。(3)キングタイド。的場Jならもっと前にいる。

8R。(8)アールウォーケン。届くかな。

9R。(6)ブルベアダイズ。大穴だろうが。

10R。(16)アースミステリー。大外を回るだろうが頼む。

11R。(7)コパノキッキングの複と、(5)ブルドッグボスの単。

12R。(1)レイナブローニュと(9)ターミガンのワイド。

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