26.2020.09.17「Every little thing」

名前は変わる(1)

昔つきあっていた女の子と吉祥寺・ハモニカ横丁の名店「田楽山」で、「カロチンがいつのまにかカロテンになった」という話をしたことがある。事実カロチンは表記が改められてカロテンになったそうだが、なかには「どっちでもいい」というケースもある。

先日「Qさま!!」をみていて、「コロッセオ」が答えになる問題があった。そのとき「コロセウムでも正解」というテロップが出たのだ。私の感覚ではあれは「コロシアム」なのだけど、テレビ的には「コロシ」の響きが不穏当すぎるんだろうか。私もかつて「有明コロシアム」からは生きて帰れないと思っていた。ちなみに「円形闘技場」って意味らしいですね。

名前が変わる問題についてはもうちょっと深く考えたいので(たとえば地名の変遷とか)、また書くことにする。ちなみに日本地名研究所という団体が溝の口にあるそうで、ぜひ就職させていただきたい。

パンチのこと(26)

長澤まさみとデートする夢(デートどころではなかったが書かない)をみて起きたのだけど、17日に起きた最高の出来事はそれで、午前中のうちに運を使い果たしてしまった。厄日のようだった。心が折れて帰ってきたところにパンチと会って(ママちゃんはいなかった)救われた。パンチは私の感情を知ってか知らずかいつも同じように寄ってきて、同じようになでてくれとせがみ、同じように足元で寝転がる。この子の前ではすべてが小さなことだな、と思う。

ボールだった

日テレの野球中継でおもしろい試みをやっていて、いま打席に立っている打者の結果を予測する(アウトとかホームランとか)というものなのだけど、中継中、たまに天井カメラからのアングルが提供されることがあって、「いまのは入っただろう」と思えた真ん中のボールが実はボール1コ分内側に外れていたシーンがあった。先日書いた、2012年7月12日の広島戦を、私は東京ドームの内野5階席くらい(それもほぼレフトのポール付近)でみていて、澤村のピッチングのボール判定に対して「入ったぞ!」とヤジを飛ばしたりしていたのだけど、それと同じ話だ。

それよりも競馬の話の方がわかりやすいというか実感としてわかるかも知れない。競馬では写真判定になるケースが多々ある。毎レースといってもいいほどだが、どうみても差しとるわ、と思うことが多い。人間の眼というのは不思議で、というと一般化というか「正しい」ことを述べているようだが、あのスピード(だいたい60km/hくらい)でほぼ同じタイミングでゴールした数頭の順番はだいたいわかる。3着に届いたかどうかもだいたいわかる。ただ、2008年の天皇賞・秋だけはわからなかった。ウオッカとダイワスカーレットのレースだ。どうみてもダイワスカーレットが勝っているといまだに思うが、実際はゴールの一瞬だけウオッカの鼻が前に出ているらしい。名レースなのでぜひごらんいただきたい。レースとして最高峰だと思う。

17日のヒット賞

今日のヒット賞は、「秘密のケンミンSHOW極」で、橋本マナミの子と同じ誕生日であることを話した西川きよしに対して久本雅美が放ったひとこと、「めちゃくちゃいらない情報ですけどね」に決定。

18日の川崎競馬予想

1r。(3)セーリウス。逃げ切り期待。

2r。(5)カルテベイビー。逃げ切り期待。

3r。(3)ウエイヴ。人気になりそうだが。

4r。(3)オジョウハルハナ。御神本J騎乗で。

5r。(12)ノーザントーストの一発。

6r。(6)スタークィーン。繁田Jで追いまくれば。

7r。(2)オグマンテ。いいところにいそう。

8r。(2)エルマスフエルテ。好調馬に腕がある岡村Jで。

9r。(1)シャイニングアカリ。御神本Jは長丁場で頼りになる。

10r。山崎Jで崩れない(3)グマナスティと(6)キョウエイビーナスのワイド。

11r。(9)ネコマレー。マークされるときついかも。

12r。(11)プラネットエー。山崎Jは当たりだろう。

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