386.2021.09.11「君だけが僕の光を知るらしく」

2001.09.11

23時ごろだったかな、私はネットをみていたか「ニュースステーション」をみていたかで、それからしばらくザッピングを禁じえなかった。翌日に、アメリカに行っていた指導教授からメールが届いて、まさにあの機の次にフライトする機に搭乗する予定だったことを知る。1962年生まれだから、当時39。来年で60か。母校のHPをみたら、知らない人が学長になっていた。20年。私は母校を離れて大学院に行き、研究職に就けるかどうか未知数のまま、講師をしたりしなかったりして、その間に大脱線事故が起こり、東日本大震災が起こり、新型コロナが起こり、同級生たちは親になり。私だけがどこかに漂っている。

梨そば!（!?）

ちょっと矢野口に用事があったので、ついでに駅周辺を散策。キンさんが行ったそば屋はインド・ネパールレストランになったが、さまぁ〜ずが行った梨そばを開発したそば屋は健在。14時半の時点で「本日のそばは終了しました」とのこと。夜の営業はどうするのか。しかも「本日、酒類は提供できません」とのこと。

店頭にあったお品書きをみたら、ざるそば900円だって。よっぽどおいしくて自信があるんでしょうね。梅水晶とばくらいがあるくらいだしな。ちなみに梅水晶は700円、ばくらいは900円。

「ボイス2」から目が離せない

「目」を「眼」と書きたいのだけど、「目が離せない」はこう書かなきゃいかんね。そろそろクライマックスだと思うがますますおもしろい。ところで、長谷川博己みたいな人と藤森慎吾みたいな人が出ていると思うのは、私だけでしょうか。

「魔眼の匣の殺人」のこと

今村昌弘「魔眼の匣の殺人」をあっという間に読了した。クセのない文体なので読みやすくて、リリカルで好きなミステリだった。最近それほど読書家ではないので控えているが、ちょっと前まで毎年その年に読んだ本のベスト10を公表していて、「屍人荘の殺人」もかなり上位にランク付けした記憶がある。シリーズ3作めがすでに出ていて、そちらも図書館に予約ずみ。その前に「屍人荘の殺人」を再読してもいいな。村上春樹「1Q84」も再読したいんだけどな。

本日の一曲

坂本龍一 feauturing Sister M「The Other Side of Love」（https://www.youtube.com/watch?v=CeebBKLkENM）：8cmシングルを持っている。おそらく超貴重。

今日のヒット賞

今日のヒット賞は、「サタデーステーション」で、次週から育休に入る板倉朋希に対して高島彩が放ったひとこと、「手伝うのではなく主体性を持ってがんばってくださいね。お料理は食器を棚に片付けるところまでですよ」に決定。