1373.2024.06.21:玉子からの哲学

最初は

20日は霞ヶ関の魚がし日本一でお昼を食べたのだけど、セットものを注文したときに出てくる寿司に決まった順番はあるんだろうか。9貫だかそこらあって、マグロ、焼きサーモン、イカ、カツオ、ビンチョウマグロ、アナゴ、イワシ、ヒラマサ、玉子だったと思うが、数種類まず提供されて、さらに数種類提供されるというスタイルで、最後が玉子だったのだ。私、この中だったら玉子を最初に食べるので、好きな順番で食べたいという哲学とは相容れない。

必ずや

森塾の広告は電車でよくみるが、成績保証に条件があるとよくみたら書いてある。じっくりみないとわからないレベルの級数だが、確かに書いてある。この「確かに書いてある」というのが曲者で、テレビのCM、特にケータイや保険で多い。非常に小さい級数で、しかもすぐ消える。表示されてはいるから、クレームが出ても「ちゃんと読め」ということになる。しかし話を戻すと、「必ず成績が上がる」というのは大きく出たものだ。薬に「必ず治ります」と書いてあるようなものだ。

今週の一冊

山口雅也「生ける屍の死」:大傑作。相互フォローしているのは自慢だ。

本日の一曲

LUNA SEA「STORM」:この人たちはカッコいいよ。

21日のヒット賞

今日のヒット賞は、「Mステ」に単に出演した、ビリー・アイリッシュに決定。

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