197.2021.03.06「仕事は私」
こだわりとはアイデンティティである
弘中綾香が「こだわりのない人が好き」と言っていて、私のことかと思いきや、私の場合、時計は小さいものがよかったり、のどごし<生>は飲まなかったり、トイレットペーパーはネピアのダブルがよかったり、ちょいちょいこだわってはいる。こだわりというか好き嫌いであったりルーティーンなのだけど、たとえば「醤油は必ず専用の容器に詰め替える」みたいな「決まり」とは違う。私はこだわりがある人は好きだが、妙なルールを持っている人は苦手だ。
こだわりというのは自分らしさであり、ひいては仕事でもある。私の考えなので世間とは相容れないかも知れない。事実、前職の例の社長は「自分を殺すのが仕事」という考えを持っていた。逆だね。重要なのはここからで、私は自分が正しいとは思っていない。間違っているとも思っていない。相手が正しいとも思っていない。しかし間違っているとも思っていない。いろんな見方があるだけだ。簡単な話なんだけど、そこに比較とか優劣とかがなぜか持ち込まれるからややこしくなるしケンカになるんだ。極端なことをいえば誰も偉くなんかない。
パンチのこと(74)
パンチは最近、CIAOのだしスープがお気に入りのようで、6日など午前中と夕方の二度もひと袋完食した。ママちゃんがなんでも食べるのに対し、パンチは食べないときは食べない。食が細いというかこだわりがあるようだ。飼い主に似たね。
このところあたたかいので、ママちゃんがいないときは甘え放題で、だいたい私か母親のすぐそば、もしくは体にぴったりひっついている。ちょっとびっくりしたのが、足の上に寝転がるときはだいたい横向き(休日のお父さんのような感じ)なのだけど、モロに腹部を乗せてくることもある。例に漏れずパンチも腹部をさわられるのが苦手で、さわろうとすると叩かれるかひっかかれるかするのだけど、私の足の上に乗せるのは平気なのか。私が急に動くことを想定していないのか、靴の生地が気持ちいいのか。さすがNIKE。
本日の一曲
イルカ「なごり雪」(https://www.youtube.com/watch?v=eliU3I2nDJA):厳密にいうとイルカのヴァージョンではないが、このシリーズは聴かせる。いったいどういう人たちなんだろう。嵐「One Love」も実にいい。
6日のヒット賞
今日のヒット賞は、「99人の壁」に、ジャンル「CMソング」で出場したチャレンジャーの自室にあった、「きいてアロエリーナ きいてマルゲリータ」に決定。
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