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兼六園~加賀藩主の傑作~
専修大学ネットワーク情報学部3年のゆうです。
この記事では兼六園に関して記載していきたいと思います。
兼六園とは
兼六園は江戸時代の代表的な大名庭園として、加賀歴代藩主により、長い歳月をかけて形づくられてきました。金沢市の中心部に位置し、四季折々の美しさを楽しめる庭園として、多くの県民や世界各国の観光客に親しまれています。
引用 : http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/about.html
なお現在の兼六園という名前は1822年に当時白河藩主であった松平定信が名付けたものであるとされています。
見どころその1 : 【景色】
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/89552657/picture_pc_c6c9cbd619542fa6bbab7a2ba123c380.jpeg?width=800)
言わずもがな園内に広がる壮観な景色はここ兼六園の醍醐味で最大の魅力なのではないでしょうか。
緑と池の組み合わせが織りなす自然の景色が何とも言えないほど美しいですね。
そして秋には紅葉で園内が彩られるなど、四季折々で季節ごとに景色が変わり違った景色になるので訪れるたびに違った楽しみがあるそうです。
また園内には日本で現存する中で最古といわれる噴水があり、その仕組みとしては位置エネルギーが利用されており近代の噴水とは異なった方法が取り入られているそうです。
見どころその2 : 【明治紀念之標】
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/89549473/picture_pc_fdf8ab8b66d2d95af4fba42e12f36a5d.png?width=800)
おそらく園内で一際目を引くのがこの写真の銅像なのではないでしょうか。
これは明治紀念之標といい、かのヤマトタケルがモデルになっています。
またこの銅像が建造された目的は西南戦争で戦死した400人余りの石川県出身であった政府軍兵の慰霊のためとされており、日本で最初の屋外銅像でもあります。
実際に近くで見てみると大変迫力がありました。
ちなみにこの銅像はかねてから鳩を寄せ付けないとされており、金沢大学名誉教授の廣瀬幸雄氏がこの研究にあたったところ2003年にイグ・ノーベル賞を受賞したそうです。
まとめ
今回はここまでです。
日本三大庭園の1つに数えられる兼六園はまさに日本人の心のふるさとといっても過言ではないのでしょうか。
もし金沢市に訪れる機会がありましたら是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
基本情報
開園日
年中無休(時雨亭除く)
開園時間
3月1日~10月15日
7:00~18:00 (退園時間)
10月16日~2月末日
8:00~17:00 (退園時間)
入園料
個人
・大人(18歳以上) 320円
・小人(6歳~18歳未満) 100円
団体(有料対象者30名以上)
・大人(18歳以上) 250円
・小人(6歳~18歳未満) 80円
住所
石川県金沢城・兼六園管理事務所
〒920-0937 石川県金沢市丸の内1番1号
詳細についてのお問い合わせ
TEL. 076-234-3800
公式サイト
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