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【ドレスのススメ】10.ロックハート城ドレス体験レポート

RISU NOTE


ロックハート城は、群馬県水上ちかくにある観光施設です。本格的なお城とお庭があり、屋内外でレンタルドレスを着て写真を撮ることができます。Twitterで見かけて一目惚れしたクラシカルな白いドレスと、グレーに黒のリボンの現代的なドレスの2着を着ました。


＜予算＞
ドレスのレンタル代（1着/1時間）2500円
小物のレンタル代500円
プロカメラマンによる撮影（15分約20カット）とデータ納品（LINE使用）：6500円
計：9500円

受付後、ドレス選び～着替え～撮影～撤収～着替えてドレスを返却までを1時間で済ませることになります。Twitterで事前に得た情報では選び終わってからとのことでしたが、それは平日など参加者が少ない日だったからかもしれません。筆者が訪れたのは三連休の午後で、3～40人は利用されていたので、時間厳守でした。

プロカメラマンによる撮影は、受付も撮影もすべてカメラマンさんお1人でされているため、私がうかがったときはほとんど受付にいらっしゃらず、戻られたタイミングも会計やデータ提供などで声をかけるタイミングがなく、1着目はお願いすることができませんでした。2着目でお願いでき、友達との3ショットやピンショットを数枚いただき、良い思い出になりました。

衣装を着て撮影する趣味がない方には、手ぶらで行って。さくっと着て撮影して帰れるので手軽でお勧めです。衣装を着て撮影する趣味のある方には、少しものたりなく感じるかもしれません。1つは、メイクや構図にこだわった撮影をするには時間が短いことです。もう1つは、写真の仕上がりが趣味の撮影の方がよいことです。プロカメラマンさんの技術を否定しているのではありません。受付、会計、データ渡し、撮影、ロケーションまでの案内と時間のない中すべて1人でされているので、凝った撮影はできなくて当たり前です。写真写りというその1点でいえば、一緒に行ったお友達がスマホで撮ってくれたものの方が良かったです。きっと普段コスプレや創作衣装撮影でお世話になっている方に撮っていただいたら、友人が撮ってくれたものと同じく、構図や私の顔映りまで配慮して、素敵に撮ってくださったことだろうなと思います。ストロボ1灯お使いだったように思いますが、複数人を撮るには誰かの顔に影、でも調整している時間はないし…と、お値段も含め質を求めるには過酷すぎると筆者は思うので、満足はしています。ただ、より「着て撮影する」に重きを置く方は、お知り合いのカメラマンさんと一緒に行かれること、レンタル時間を延ばすことをお勧めします。



ドレスの種類については、元々結婚式を挙げることもできるようで、ウェディングドレスやカラードレスが多かったです。サイズは7～15号までは目視で確認しましたが、当然7号、15号と小さいサイズや大きいサイズは種類が少なく、多いのは9号、11号でした。写真で筆者がきているドレスは白が9号、グレーが11号でぶかぶかですが、着られなくはないといった感じです。
小物レンタルはウィッグやアクセサリーがつくということで申し込みましたが、種類も数も多くなく、ウィッグはポイントウィッグのみで正直いらなかったなと思いました。質も昔Clairesにあったような、おもちゃのようなものが多かったです。ご自身で、お手持ちのアクセサリーなどを持ち込むことをお勧めします。コルセットや靴（といっても裾に隠れてしまうので見えませんが）あればご自身で持っていくとよいでしょう。

※参考※　東京からの交通費
新幹線代（東京駅⇔上毛高原駅　自由席）約1万3000円
タクシー代（上毛高原駅⇔ロックハート城）往復1万2000円程度※迎車料金込

駅からのバスなどはないので、車で20分ほどかけていくことになります。当日上毛高原駅でタクシーを呼んだところ、1社には「水上でフェスがあるから」と断られ、もう1社は1時間弱待つことになりました。事前予約をお勧めします。
駅前にレンタカーがあるので、運転できる方は借りる方が便利かもしれません。道は空いていて、広い道路が多いですが、一部ロックハート上に入る手前の山道が細く、ペーパードライバーですれちがいが苦手な私は躊躇しました。トンネル運転も苦手で、 １～2つトンネルあるので避けました。ただ、そこまで難しい道ではないので、普段運転しない方でもいけなくはないと思います。

ロックハート城　プリンセス体験
https://lockheart.info/experience/#sec01

時期によっては、長時間撮れるイベントもあるようです。ご参考までに。

11. アトリエSHIONEドレス体験レポート（Halloween撮影会編） 

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