0610〜0616🪻

6/10（月）
土曜日の潮干狩りで、記憶する中では最も多くのヤドカリを見た。ヤドカリはあさりを食べるんだってことは知らなかった。とったあさりを入れている網に、いつの間にかヤドカリがひっついていて、狙っていた。海中で死んでいるあさりに群がるヤドカリたちにゾッとして、思わず声を上げた。

でもヤドカリが背負っている貝は、本当に綺麗な色をしていて、トルコランプによくあるような模様と配色。連れて帰りたくなる。

髪を切って、新しい髪型を気に入っているのだけど、これも仮の宿なんだ、という思いがある。
今はどんなにしっくりきていても、一時的な宿なのだ。ずっと同じではいられない。
ヤドカリだって、今背負っている家が一番素晴らしいと思っているはずだ。いつだって今が一番。そしてこれからも、自分の最高は更新されていく。
そんなふうに感じながら生きていきたいものだね。