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水も滴るいい女ならぬずぶ濡れの単なるオッサン

外出先でちょっと雨が降ったので木の下に移動し、ほぼ濡れずにすみました。


木ってすごいですね。
人間は濡れたくないけど(きっと)、木はそんな人間を守ってくれるし、もしかしたら木にとっては水分を得られて嬉しいかもしれませんし。どちらにせよ、濡れたくないにせよ水は生きていくためには必要ではあります。


雨といえば、先日、徒歩で自宅に帰ってる途中、まさかの土砂降り。ゲリラ豪雨までは行かないにしてもかなり強かったです。すぐに木の下に潜り込みましたが、流石の木もその時ばかりは相当木の間をすり抜けて、水が滴ってきました。10分くらいですかね、待ってたんですが、一向に止む気配がなかったので、一大決心をしてダッシュで自宅に帰ることにしました。NHKだったかな、走っても歩いても濡れる具合は変わらないという番組があったのですが、そうは言ったって走りましたよ。猛ダッシュ!


結果、ずぶ濡れ。こんなずぶ濡れは高校一年生の下校時以来かなと。でもいいですよ、高校生はまだ若いから。他から見ても可哀想だな程度に見えるだろうから。


この時のぼくは、水も滴るいい女ではなく、単なる哀れなずぶ濡れのオッサンでした。かわいそうではなく哀れ・・・。

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