見出し画像

お金のことは考えない

「お金のことは考えない」
ように努力しています。
しかも相当に集中した努力です。
努力を少しでも怠ると、日々の仕事や事業は一気に陳腐になります。
少なくともぼくにとっては、ということです。

例えば診察室。
お金のこと、いややめておきましょう。
医療をお金で考えることは、偉大なる勘違いが生まれそうなので。

例えばおちゃのま。
湧き出てくるアイディアは全部お金にならない!全く!!
給食は無料、本は交換オンリー。
極めつけはおごり自販機。おごるのでどんどんお金が流れていく!!

こんなダラダラのおちゃのまに、ありがたいことに助言をくれる人は後をたちません。

給食。 せめて百円でもとったらどうか。とか。
一理あります。
確かに百円をいただけば、収益にはならないにせよ食材費分くらいにはなります。 けど、それと引き換えに失うものが多いんです。
「差別がない社会」というビジョンとの齟齬が生じる。
これはお金を失うことよりもヤバい。

今、この瞬間にも事業の一案が生まれています。
頭の中ではぐるぐるまわります。
せめて賃料くらいは稼がないとねと。

いやいや、そんな囁き、消えてくれよ!
賃料から逆算した時点で、事業をお金から考えてしまいます。
そこから生まれた事業案は、まぁなんとも陳腐なこと。

じゃあ、お金を無視して考えたらどうなるだろうか。
まぁ面白い。

(詳細はまた固まったら公開しますね)

最後に、キレイゴトを大きな声で!
事業では、お金は考えない。
お金はあとからついてくるかもしれない。
ついてこなくても、得るものは最大化する(はず)。

きっとそうだ。そう思いたい。


追記 仕事中も、どうでもいい遊びを取り入れる。 写真のように。 写真のためにこんなことをしているわけではなくて、時々やっていることです。 こういう遊びをやっていると、またアイディアが生まれるんですよね。


この記事が参加している募集

お金について考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?