【参加レポート】【HR×PR JAM !】 Session2〜ブランディングで採用を制す

ブランディングで採用を制す(https://hrpr-jam2.peatix.com/)
スピーカー
Fast Grow 西川 ジョニー 雄介
モデレーター
PR Table 久保圭太


1. 採用マーケティングの時間軸

採用マーケティング = 短期的成果を求められがち
学生の採用マーケティングはいつから始まるか。
 ・夏のインターンは春前から募集が始まる
 ・学生はその時にはすでに行きたい会社を決めている
 ・勝負は学生が1、2年生のとき
 ・友達同士でいかに良い会社として共有されるか


2. 採用ブランディングの定義

単語と企業が紐付いているか(〜と言えば〜)
・メルカリ = グローバルで優秀なエンジニアがたくさんいるイメージ
 エンジニアに投資をし続けた(非合理な選択をし続ける)
 
・どのように単語(ワーディング)を決めるか
 1.マーケティングに寄り過ぎない
 2.会社でよく使われる言葉を世の中に受け入れてもらえるような言葉に変換する
 3.Googleトレンドを見るのも有り

3. 自社にマッチした人材(優秀層)との出会い方

中にいる人みたいな人が取りたい場合
 → その人のストーリーを発信
いないからとりたい場合
 → その人に取ってメリットとなる人(ビジネス本となる人)と話しませんか?と伝える
 ・ ビジネス本となる人がいない場合、面談・面接後に一番面白かった話を聞き、そこからPDCAを広げていく。

マーケティングのキモは「自分事化させる」こと
・会う人(スカウト相手)の9割5分は紹介されても働くイメージない(自社に興味がない)
・その中で自社の宣伝をしても魅力は感じない
 例:ティッシュほしくないけど、このティッシュすごいんですよと勧められても、そもそもティッシュいらない
 

4. 採用コンテンツ(メディア)作成のコツ

ワーディングを洗い出す
 →そのワーディングを体現している人をコンテンツにする
ターゲットは自分の持ってる情報と比較してくる
 例:でも〜なんでしょ?
・「でも」を潰していく(反論を潰す)コンテンツを作る(3C分析)
 例:Optの場合:広告代理業は大丈夫なの?
・どういうコンテンツが読まれるか(Candidate側)と採用の知見を組み合わせる
・書くのは外部または専属ライターがいたほうが良い(大変なので)
KPI
・PVはあまり気にしない(広告でいくらでも増やせる)
・ユーザー属性やシェア数、その後のイベントでどれだけ集客できたか。
 ・PVに対してシェア数は2〜3%のイメージ。10%いったらすごい
・ブランドターゲットとセールスターゲット
 ・届けたい人がどこに注目しているか(ブランドターゲット)
 ・ブランドターゲットがシェアをしてくれそうなコンテンツを作る
・集客力が弱い場合
 ・有名会社と合同イベントを行う
 ・アンケートを取って、次の施策を考える

5.【おまけ】ビズリーチの多田さんと話した内容

・対象外となる人を逆に定義する

 

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