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ゆる将日記(21年5月 vol.2)
今回は日曜日にCOBINに行きました。「週末は大盛況」とTwitterで流れていたので、「満席で入店できないかも…」と思っていました。お店を覗いた時、席が空いていてホッとしました。
店内の空席に
— machapapa (@machapapa8420) May 23, 2021
初夏の悦び😊#COBIN pic.twitter.com/I0xrGrw1c1
スタッフさんによると、日曜日は早い時間に来れば、席は空いているそうです。
今回は、雑談力のありそうな級位者さんが見当たらなかったので棋譜ならべをしていましが、スタッフさんに、「手合いをつけて良いですか?」と聞かれたので快く引き受けました。
ついに、「積ん読」を「既読」にした効果が!?
以前、将棋の棋書の「積ん読」を「既読」にする方法を書きました。
そして、新型コロナウイルスの感染が拡大した昨年3月、「積ん読」を「既読」にする方法を実践しました。
そして今回、この「既読」した将棋が実戦で現れました! 下の局面(37手目、▲6六歩と突かれた局面)で、さいたろう先生の棋書の中で私が覚えていた「好きな手順」から離れました。
「きっと何かあるはずっ!」と思い、持ち時間10分のうち5分を割いて考えましたが分からず、結果的に疑問手を指してしまいました…
![局面_037](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/53012140/picture_pc_82abeb9ffa311207fc1977f49c2c8064.png?width=800)
家に帰ってさいたろう先生の本を見返してみると、やはりこの局面がありました(143ページ)! 前回読んだ時は、この局面は「私の好きな手順」ではなかったので覚えませんでした。今回の対局を機に改めて本を読み返し、この手順を覚え、「棋力アップできたっ!」と嬉しくなりました。自分がどう指したらよいか分からなかった局面の最善手を理解できた時、「将棋って面白いなぁ!」と感じています。
勝つこと以外の将棋の楽しみ方を見つけられれば、勝ち負けにこだわり過ぎず、将棋を一生楽しめると思っています。ぜひみなさんもそんな楽しみ方を見つけてみてください!
おまけ この将棋の結末
本局のクライマックスをご紹介します。下の局面は75手目、△7九飛成に▲7八歩と打たれた局面です。両者ともに30秒将棋になっていました。
![局面_075](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/53012174/picture_pc_754d5b533b9d9d9d7495b250fd991a1c.png?width=800)
実戦は以下、△6七歩成▲同玉△6六銀▲同玉と進みました。その局面で30秒の秒読みの中、即詰みを発見!「こんな作ったような詰み手順が実戦で現れるのか!? やっぱり将棋は最後まであきらめちゃダメなんだなぁ。」と感動していました。将棋って奥深いですね!
![評価値](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/53240566/picture_pc_59b108f9c94aa25fab7514c3cbaf5d44.png)
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