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イラっとした感情から知る自分の価値感

このポッドキャストでは綺麗事を言いたくないので私はそのままのありのままの自分をオブラートに包むことなく出していると自分で思っています。
正直にオープンである事が私の性格ですし、そこが私の強みでもあると自分で思っているからです。特に恥ずかしい事や怒りも日々の気づきなので毒舌サーズデーというテーマで出したりはしていますが、基本本当に我が家は平和でのほほんと日々過ごしているので、家で問題がないのは嬉しい事なのですが題材がない。。。んですよね。。。
ティーンが二人もおったらそれなりに何か題材があるだろうと日々楽しみにしているのですがまあ本当に平凡で荒波なく淡々と穏やかな生活を送っている我が家なんです。それに文句を言う必要は全くないのですが、昨日待ちに待ったというかまさにティーン!みたいなちょっとした口論的な事があって、あっやっとポッドキャストで喋れると、口論に少々イライラしていたものの内心ちょっと喜んでいました。(笑)

私は今掃除機をかけれないので家族にお願いして掃除機をかけてもらっています。私は毎日かけるのですが、皆それぞれ忙しいので2日に一回、順番にかけてもらっています。先日上の子のKODAIが掃除機をかける番でかける場所は一階全部なのですが私はリビングの掃除機かけるときに階段もお願いするね。と言いました。
掃除機の音が聞こえていたのですが、キッチンに私が戻ってくるとキッチンを掃除した気配がなく、あれ?キッチンかけてくれた??と言ったらリビングと階段だけで良いって言ったやん。と言われました。そこで私はムカっときて、皆1階全部かけてるの知っているし、私がそう言ったところでじゃあキッチンは誰がかけることになるの?
自分が言われたことだけするのではなく、ついでだからここもしておこうかなっという配慮が欲しかった。と伝えました。
すると自分には関係ないし、と言われたので私はカチーーーんっと久しぶりに音が聞こえました。
自分には関係ないっていう態度で皆生活してたらどうなると思う?よく考えて、自分が今満足してる暮らしもできないし、与えてもらっているものも必要最低限以上のものもたくさんあるし、その言い方はとても自分勝手だと思う。と言いました。その後、付け足して、これからKODAIが社会に出て上司が見てるから同僚が見てるからと言うのではなく、自分がやっていることによく注意して気づくことをしていくことでそれが結果誰が見てなくてもKODAIにとって良い結果になっていくから今こうしてここでも言ってるのもママも今まで色々やってきてその中での気づきがあってそうしてきたから得したこともたくさんあったからそれをシェアしているだけだと言いました。
こうお話ししてると落ち着いてんなーと思われるかもしれません。

私は実際カチーンと来てたし、そのとき、その感情があまりに久しぶりだったので怒りが先にきてとっさに出そうな言葉を一旦飲み込みました。
私も自分がいつもやってる掃除機がかけられないジレンマだったりイライラもあって、それをお願いしないといけない立場であることも嫌だったし、そして皆住んでいる家なのに自分の部屋はそれぞれ自分で掃除はしていても皆で共有している場所のお掃除は私のお仕事になっていることもおかしいと思っていることもあって一気に出そうになった本音の一声は「そんな態度でいたら社会出たら大変なことになるよ」でした。
しかしそんなこと上から言われてもKODAIにとっては「知らんがな」だろうし、私も自分で親と言う立場や今まであんたより生きてきてまっせ的な圧をかけて終わりだし、何の意味も持たないと思ったのです。
この会話がKODAIにとって意味のあるものになっているかはわからないですが、変な言い合いになることなく、シンプルに終わりました。
今彼の中でわかっていなくてもいずれわかる時が来ると思っているし、このやりとりは私の中ではとても必要な事だと思ったし、いいわ、キッチンは次の人にやってもらおうとは思えなかったのです。私の中でこれは自分勝手な行動で許せなかったのです。
ある意味最低限のことだけやって稼いだら良い的なアメリカあるあるなところにも目がいき、とてもイラっとしました。
私は接客業をしているのでそのちょっと特別に手をかけることにものすごく価値を置いているのです。だからそれに気づいたらものすごく嬉しいなと思うし、マニュアル通りでなくその人らしさが見えるところにとても魅力を感じるので自分もそうでありたいと思うその自分の価値観が見えました。
自分のやってることに責任を持って少し思いやりや愛を持ってできたら色んなことにつながることを子供に伝えたかったんだと後で自分で思いました。

と言うことで今日の一言イングリッシュはこの状況にぴったりの一文です。

Say what you mean, but don’t say it mean.
自分にとって意味のある言葉を選んで伝えるように。
決して意地悪な言い方にならないように。

このMEANという言葉には二つの意味があって一つは意味、もう一つは意味悪とか嫌味とかいう意味があります。
その二つの言葉を一つの文に置く事でどちらの意味も強調させる文になっています。

怒りという感情的になって使う言葉はトゲがあったり、時にはナイフになったり決していい言葉になりません。
なので少し考えて意味のある言葉を選んで相手に伝えることを意識する事。
そうすることによって意地悪な嫌味な言葉を選ぶことを避けれますよという意味です。
怒りという感情に支配され、間違った言葉を選ぶとシンプルな問題も言葉から傷をおった問題に変わるので余計にややこしくなるのです。

ということで今日はイラッとした感情から知る自分の価値感についてお話ししてみました。
それでは皆さんも今日も色々いてよしをモットーにあなたらしい素敵な1日をお過ごしください。
See you in the next episode. Have a wonderful Selfcare Day!

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