手書きの日記

手書きの日記を寝る前に書くようになって1ヶ月経った。毎日ではなくて書こうという気分になった時に書いているけど意外とちゃんと続いていて嬉しい。
たまに読み返してみると自分で書いたことなのに全然覚えていなくて面白い。基本的に眠る直前=睡眠薬・安定剤服用後に書いているため、記憶が曖昧なのも仕方ないのかなと思っている。が、それにしてもトンチキな内容だったり解読不明な字が多くて、私じゃない他人が書いたのかと錯覚してまう。
内容はその日の出来事やそれについての感想、その日の悩み感じたことなど取り止めのない内容が書いてある。脳みそがとても無防備な状態だからか心の内側を端的かつかなり抽象的に表現していることが多い。絵で言うと具体的な形がとられていない、色だけで陰影や輪郭はとても曖昧な画風ぽい文章になっている。

一つ言えるのは確実に私は毎日少しずつ一日を忘れていて、それは健康でも健康でなくても全ての人間に起こっていることなのだと認識できた。それだけでも日記を続けて良かったと思う。本当はこの場にデジタルのバックアップとして保存したいのだけど、手書きの文字による精神状態の情報が確実に失われてしまうので断念した。(個人情報を書きすぎていて写真を載せることはできない。ほぼほぼ黒塗りになる)

取り敢えずこれからも書き続けたい。

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