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在宅介護日記(序)

〜介護生活が始まるまでのいきさつ編〜

義母が退院してもうすぐ一カ月になる。
ついに介護生活が始まってしまったので、
これを機に在宅介護日記を書いていこうかなぁ。
誰に発表する訳でもないけど、吐き出したいこともあるじゃなーい?😆

とりあえず基本情報
•私は介護職(19年目)
•職場と家は徒歩で通える距離
•婚家は元々自営業だけど、数年前に潰し夫は知的障害者施設で再就職
•という訳で夫婦共に介護スキルはある
•義母88歳。
•最近すぐに忘れてしまう感じはあるけども、とりあえずは認知症ではない。意思疎通可能。
•義母の調子は日により大きく変動。元気な時とそうでない時の落差が激しくADLが変わる

義母はここ1年で体調を崩すことが増え入退院を繰り返すようになった。
以前は週に一回だけヘルパーさんをお願いしていたのだけど、去年から徐々にサービスを増やしていき、今回の入院前まで使っていたサービスは
•週に1回の訪問介護
•週に1回の訪問看護
•月に1回の往診。

去年の退院後から訪問看護サービスを受けるようになったのだけど、本人が徐々に元気になるにつれ「週1で訪看さんが来てもしてもらう事がない」とか「往診も必要ない」とか言いだしたことがあったのだけど「今は必要なくても絶対必要だから!私を助けると思って契約継続して!」とお願いしてた。そして契約切らなくてよかったー😅
体調を崩してもすぐに受診に連れていくのは共働きなので厳しく、契約は週1でも、困ったことがあれば24時間対応をしてくれるのでほんとに今回は(今回も)助かった。

さて。今回の入退院で、ADLが大分落ちたので、サービスを増やし、とりあえず毎日1回は誰かに来てもらい安否確認をしてもらうことにした。現在はこんな感じ。
•週5回の訪問介護(火、水、金、土、日)
•週2回の訪問看護(月、木)
•月2回の往診

訪看さんには午後に来て入浴支援+健康チェック、ヘルパーさんにはお昼頃に来てもらい、排泄介助と昼食を出してもらう(準備はこちらでしておいて冷蔵庫に保管、温めなおして出してもらう)
訪看さんの日はヘルパーさんが来ないので、昼食は私が出勤する時に保冷剤と共に義母の部屋に用意していく。
そんな感じでヨチヨチと5月末からまちゃごん家の在宅介護生活は始まったのだ。

今月は私が休みや夜勤入り、明け等で日中家にいる時は訪問介護をキャンセルして様子を見ているところ。
でも、来月からは訪看さんが来る日も訪問介護はお願いしようと思っている。
朝にお昼ご飯出していくのはやっぱり怖いのと、義母の認知状態がだんだんやばい感じになりつつあるので、用意した昼食をすぐ食べてしまったり、逆に食べないかもしれない恐れがあるなと感じたのだ。
私が休みの日はキャンセルで話はついているけども、ヘルパーさんたちに勝手な事を言ってごめんなぁ、と申し訳ない気持ちもあるのだけど、お金無いので!ごめん!

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