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対大規模戦強化プログラム(2024年7月) 徹底解説

※※※過去イベントのデータを参考に作成しています※※※
※※※変更点を見つけ次第、適宜加筆/修正を行います※※※


このイベントでできること

  • 貴重な刀剣男士が入手できる

  • 刀剣破壊なしで経験値を稼げる

  • 修行道具が入手できる

  • レイドイベントと同じ戦闘システムであり予行練習になる

本イベントのポイント

  • 敵が手強く、長期戦で反撃を受けやすいので高レベルの刀剣推奨

  • 追加出陣すると経験値効率が高い ただしその分小判消費量も莫大に

  • 隊員を減らすと経験値を残り隊員に集中可能 薙刀育成で有利

  • 疲労しやすい 疲労が付いたら部隊を交代したり、少ない隊員で済む薙刀や大太刀を用いるなどの工夫が要る

前回からの変更点

 「対大侵寇強化プログラム・終盤」からの変更

  • 支援攻撃した部隊も経験値が得られるように

  • 上級/特級ではランダムで異去の敵部隊が出現するように

目玉刀剣/報酬

 敵3000体撃破で石田正宗が1振り獲得可能。10000体まで報酬設定されているが大半は小判の還元であり、消費小判を補えるほどではないので経験値目的以外では周回しすぎない方が良い。後のレイドイベントで小判が足りなくなる恐れがある。

 3000体撃破は最短で4万枚、報酬で返るのは7000枚なので収支は-3.3万枚。自然回復の手形は2.5万枚分なので節約すると-8000枚ほどで最低ノルマを達成する。
 10000体撃破は最短で13万枚、報酬で返るのは4.6万枚なので収支は-8.5万枚。自然回復の手形で節約すると-6万枚ほどで最終ノルマを達成する。

 評価Sの回数も任務に入っており、規定数獲得することで修行道具セットが手に入る。

新レイドイベントについて

 日程的に8/13~27の開催と予想。新刀剣男士とレイドが控えてるので強化プログラムで小判を使いすぎないように注意。
 システムは本イベントとほぼ同じと思われる。今のうちにバトルの感覚に慣れておこう。経験値効率もそこまで大きな差がないと思われるため、小判が潤沢にある人は今から育成を頑張るのも無しではない。
 新刀剣は正宗?↓

その他お知らせ

 異去出陣はレイドイベント終了までお預けか。

 大侵寇の謎の人物の正体がついに判明。
 異去に場面が追加され、本イベントと共にシナリオが展開する。

 鬼丸/髭切/小烏丸は「後のレイドイベントの一部戦闘で特殊効果あり」なので獲得/育成が薦められている。更に通常のテーブルと異なり、大太刀/槍/薙刀も出現するとのこと。槍や薙刀が欲しい人はぜひ。

 錬結時にアップする能力値が2倍。極の錬結が必要な人には有用。

本イベントの仕様

 通常とバトル方式が異なるため、多数の相違点が存在する

本イベント独自の仕様

  • 最大10ターン、大量の敵が次々と襲いかかる特殊バトル

  • 特殊攻撃として「支援攻撃」と「連撃」が存在する

  • 戦闘内容を細かく評価して経験値が決定 分配されるので編成隊員が少ないとその分各刀剣が貰える経験値が増加

  • 誉の判定が無く、隊長以外は大きく疲労 4ターン以内撃破で軽減可

  • 一定数の敵を倒すことでイベント任務が達成され、報酬を獲得できる

 「6対6・2ターンで終了」の通常戦闘と異なるため、普段と少々ゲームバランスが異なる。耐久力が問われるので単純にレベルの高い刀剣が有利。
 また通常より疲労しやすいため、疲労が軽減される4ターン以内を目標にしつつ、部隊員をローテーションするなど工夫が必要。かなり育った大太刀や薙刀がいれば必要な隊員が少なく済む。

 戦闘評価も通常と異なり、「与ダメージ」「被ダメージ」「特殊攻撃の発生数」など、普段よりかなり事細かな形で計算される。スコアに応じてS~Cの評価が付き、スコア値がそのまま経験値として出陣した参加隊員に分配される。各分野でハイスコアが記録されるのでスコアアタックとしても楽しめる。

 たとえオーバーキルだったとしても真剣必殺や二刀開眼などの特殊攻撃の発生が評価上昇に繋がり、無駄になりにくい仕様となっている。
 また隊員を減らすほど1振りあたりの経験値が増加するので、薙刀や大太刀で少数部隊を組むと経験値が大幅に増加可能。低難易度を薙刀を単騎で挑ませるとかなり育成が捗る。
 七星剣は6振り編成の場合、気力が桜以上なら経験値合計がお得になる。

 敗北判定は無いが、戦闘不能になった刀剣は経験値が本来より半減してしまうので無理はさせないように。

支援攻撃と連撃

 控えの部隊(第二~第五部隊)を遠征させてなければ支援攻撃が稀に発動する。1ターンに発動は1回まで。発動確率と攻撃力は各控え部隊の合計戦闘力、攻撃範囲は隊長に依存する。そのため隊長を薙刀、隊員をレベルの高い刀剣にすればかなり強力に(レベル/偵察/隠蔽の数値が高い部隊ほど発動しやすい?)。
 発動によりスコアが上昇する他、支援部隊にも経験値が貰える(気力や愛用度変動は無い)。
 高難度に挑みたいが、戦闘力に不安がある人は活用するとよい。戦闘できない状態の刀剣が含まれる部隊は参加しないので注意。

 連撃は部隊6振りが連携して行う強力な全体攻撃。専用ボイスも存在。6振り編成かつ部隊がやや後退してる際に稀に発動する。攻撃力は部隊全体の強さに依存し、極であれば更に上昇。
 条件上こちらの戦闘力が十分高ければ発動しづらいものの、一度発動すれば場にいる敵部隊をほぼ全滅させられるので強力な反撃となっている。

合戦場について

  • 出陣ごとにランダムで合戦場条件が変わる ただし夜戦補正は無視される

  • 抽選される合戦場は難易度によって異なり、高難度ほど制限が入りやすい

  • 抽選確率はやや低めだが屋内戦も登場する

  • 上級/特級では異去の合戦場も登場する(敵も異去仕様に)

  • 合戦場ごとに流れるBGMも異なる

  • 1手形ごとに1戦のみであり、行軍マップは存在しない

 これまでの様々な合戦場の舞台が登場する。夜戦も登場するが時間帯の有利不利仕様が除外されてるので夜戦用の部隊を強制されることはない。
 一方屋内戦は稀に登場するため、レベルの低い薙刀は低難易度推奨。

その他戦闘中の特殊仕様

  • 遠戦や太刀極の先制攻撃で敵を倒す、今いる敵を全滅させる、1ターン経過、のいずれかで敵が最大6体補充

  • 補充直後の敵は非常に速く、かなり高機動でないと先制される可能性が高い

  • 上級/特級では前衛の敵を全滅させるとボス部隊が出現 そこに含まれる大型の敵は少し手強い

  • 敵部隊を画面端に追い込んで戦線崩壊させた場合、補充された敵は画面端一歩手前の位置で登場する 再び後退させればそのまま撃破も可能

  • 通常より刀剣男士の攻撃力が高め?

  • 陣形選択が存在しない(方陣か鶴翼陣固定?)

  • 遠戦および太刀極の先制攻撃は1ターン目のみ発動

  • 会心の一撃発動時の前進距離が刀種を問わず短めに固定されている

 最大10ターンの長期戦となり、敵の反撃を受けやすい。遠戦、丙子椒林剣の制縛は一度しか発動しないため恩恵が相対的に薄くなっている。また特殊攻撃で経験値が伸びるため、二刀開眼が使える脇差や打刀が普段より有利。どの刀種でもレベルさえあれば活躍しやすい設計となっている。

中傷出陣について

 真剣必殺が一度発動すれば以降の攻撃全てが強力になり、スコアも稼ぎまくれるので中傷出陣もかなり有効。ただし敵槍のダメージが蓄積しやすいので生存は多めに調整した方が良い。

 真剣必殺は「即座に反撃できる」「攻撃力が大幅に上がる」「味方の真剣必殺を誘発する」などリターンが満載であり、多少のLv差を覆せる強力な戦法である。特に必殺や耐久力の高い打刀/太刀/大太刀/槍/薙刀の極と相性が良い。多少重傷離脱のリスクが高まるが、攻略に大いに役立つので覚えておきたい。

手形イベント共通の仕様

  • 出陣に手形が必要 最大6枚までストック可

  • 刀剣/刀装破壊なし

  • 戦闘結果が組織の記録に反映されない

 通常の手形イベントと異なり、部隊長も通常通り攻撃を受ける。

 手形補充は毎日5時と17時の6枚。毎日6周するのが基本。それ以上周回する場合は小判300枚以上で手形を補充するか、時短アイテムを購入する必要あり。

 手形が必要な分、刀剣破壊もお守りの消費も発生しない。戦闘不能になった刀剣は帰城後に戻り、破壊された刀装も全て回復する。ただ白山病院には使えない。

課金アイテム

 軍配は手形の代わり&経験値2倍の効果あり。
 陣太鼓は支援攻撃を確定発動させる。使いようによっては戦闘を大幅に有利にし、スコア=経験値を更に多く得られる。

小判の回収について

 日課をこなすのは当然として、更に「公武合体運動」(遠征2-1)や「比叡山延暦寺」(遠征4-4)など、小判効率のいい遠征を回そう。
 小判獲得には大成功が必須だが、大成功率は部隊の平均気力値がそのまま反映される。100%大成功させるには全員気力100である必要がある。少なくとも疲労したままの遠征はオススメしない。

各難易度解説

 抽選される合戦場は過去開催された「対大侵寇強化プログラム」を参考に記載。反例があれば修正します。
 桜の維持が難しいので少し難易度を下げて周回することをオススメする。下の難易度でもハイスコアを取れば十分に経験値を得られる。

初級

 推奨Lv25以上。たまに市街戦が入るのみで制限はほとんど無い。

屋外戦

市街戦

中級

 推奨Lv75以上。桜なしならLv90/極Lv35以上が目安。
 低確率だが屋内戦が混じる。低レベルの薙刀育成はここまでが限界か。

屋外戦

※2-4/3-4/4-4ボスのBGM

市街戦

屋内戦

上級

 推奨Lv90/極Lv35以上。桜なしだと極Lv50以上が目安。大型の敵および異去の敵部隊が登場。
 
最後の大型の敵を含む部隊は前衛18体が全滅するまで出現しないため、ほぼ確実に4ターン以上はかかる。大型の敵はやや能力が高く、特に大型槍は本体に大ダメージを与えるので厄介。
 異去の敵は異去の合戦場が選ばれたときのみ出現(他の合戦場より若干出現率が高め?)。初の刀剣は特に注意したい。槍は含まれないが火力が高いため刀装貫通が発生しやすい。

屋外戦

※2-4/3-4/4-4ボスのBGM

※異去の敵部隊が登場

市街戦

※全ての遠戦無効

屋内戦

※6-4中ボスのBGM

※全ての遠戦無効

※江戸城イベントと異なり銃兵の遠戦のみ有効

特級

 推奨極Lv65以上。桜なしだと極Lv80以上が目安。上級同様に大型の敵と異去の敵も出現する。
 敵がかなり手強いので推奨レベル以上を守るか支援攻撃の援護が欲しい。屋内戦もやや多めに登場するため、薙刀や大太刀編成の際は注意。敵の数は上級と同数のため、ノルマ達成だけなら無理に挑戦しなくてもよい。

屋外戦

※5-4ボスのBGM

※異去の敵部隊が登場

市街戦

※全ての遠戦無効

屋内戦

※全ての遠戦無効

筆者の編成例(推奨編成とは限りません)

 カンスト極薙刀を軸に3部隊をローテーション。真似したい人は低難度で薙刀育成すると良いかも。

 特級用。極80以上の高レベ刀剣の少数精鋭。槍の貫通が少し怖いが、レベルが高いおかげでギリギリ落ちない。評価A、たまにSで経験値は1振り2万強。

 上級用①。隊員は平均極Lv40台。1振り落ちやすいが大量の真剣必殺で評価S安定。経験値は1振り9000弱。

 上級用②。隊員は特カンストの3スロ太刀。異去を引かなければ比較的安定。評価A、稀にSで経験値は1振り8000前後。

レイド系イベントの歴史

2022/02/05 対大侵寇強化プログラム・序盤開催
 初めての群敵バトルのイベント
2022/03/01 対大侵寇強化プログラム・中盤開催
 大型の敵が登場
 大侵寇の場面が展開、登録
 バランスの改善
  4ターン以内に終了すれば疲労が軽減されるよう改修
  夜戦/屋内戦の合戦場の出現確率低下
  
支援攻撃の回数制限廃止
  評価の調整
2022/03/15 対大侵寇強化プログラム・終盤開催
 連撃の実装
 敵の強化、高速槍の追加
 バランスの改善
  夜戦補正が反映されないよう改修
  評価の調整
2022/03/29 対大侵寇防人作戦開催
 場面の展開、それに伴う刀剣男士や本丸に制限
  景趣がイベント期間中、専用のものに変更
  三日月宗近がレイド終了まで使用不能状態に
  全レイド終了後、場面の進行、EDとしてスタッフクレジットが再生

 ステージ選択画面が専用のグラフィック、BGMに変更
  「対大侵寇防人作戦フィールド」と呼ばれるシステムイメージが表示
   戦況や他プレイヤーの実況が表示
   風景は現実時間(JST)と連動

 ステージが3つの防衛ラインに変更
  各防衛ラインごとの敵撃破状況によって戦況が変化
  戦況が変化すると強敵が登場、強敵全撃破で通常の敵が再登場
  これを各防衛ラインで3回繰り返す
  全レイド終了後、敵が敗走部隊に差し替わり、弱体化する

 ステージの変更
  屋外戦に統一
  時間帯は現実時間(JST)と連動、夜戦補正は弱め
  3つの防衛ラインに3つの難易度が登場
   強敵、レイド終了後も含めると3ライン×3難易度×3部隊=27ステージ
  難易度は前衛防衛ライン>中央防衛ライン>最終防衛ライン
   前衛防衛ライン以外は敵の生存が最初から減っている

2024/07/30 対大規模戦強化プログラム開催
 対大侵寇強化プログラム・終盤とほぼ同内容
 上級/特級にランダムで異去の敵部隊が登場
 異去(対百鬼夜行)の場面が展開、登録
 支援部隊にも少量の経験値が付与されるよう改修
 本丸アプデに伴うUIの改修


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