地球温暖化について その２
ビルダーバーグ会議をご存じでしょうか？
１９５４年から毎年1回、
世界的影響力を持つ人物や
企業機関の代表が１５０人程度集まり
世界の重要問題、今後の政治経済や社会等を
主なテーマに
完全非公開
で討議する秘密会議の事です
この会議において、ロックフェラー氏が
｢地球は温暖化に向かっていることにしよう｣
と決定しました
この決定に基づいて、現在の地球は
温暖化に向かう事になったようです
えっ？お金持ちの人達の一言で
決まったの？
と、思われる方も多いと思います
私もこの事を知った時、半信半疑
でした
ですが様々な情報を自分なりに
整理していくと
まんざら間違った情報では
ないな～と思うようになりました
温暖化論争に関して言えば
ホッケースティック論争が
有名です
アメリカのペンシルバニア州立大学の
気候学者であるマイケル教授は１９９８年に
地球温暖化に関する研究結果
をまとめた論文を発表しました
マイケル教授は論文の中で
「木の年輪から過去1000年以上の気温変化
を測定したところ、19世紀に入り気温が
急激に上昇したことが分かった」
と指摘しました
その時の研究結果から作成された
グラフが以上の画像です
気温の急激な上昇を示すグラフが
ホッケースティックのように見える事から
このグラフは「ホッケースティック曲線」
と呼ばれるようになりました
そして、このグラフについては
「データの改ざんが行われている」
と非難を集める事が多くなり
裁判沙汰が続くようになりました
一方で
クライメートゲート事件という
ものがあります
簡単に言いますと
２００９年１１月
① 地球温暖化に関する
大御所研究者のこれまでのデータと
メールの情報が流出した事
② そのデータから、不正な研究
印象操作が発覚した事
の２点です
つまり
著名な科学者達による
温暖化工作の捏造（ねつぞう）が
ばれちゃった！ってことです
地球温暖化は二酸化炭素が
主要因ではない？
そもそも温暖化などは
起こっていない？
と様々な憶測を呼びました
この事件については、現在
インターネットを通じて
容易に調べる事ができます
そして・・・
ここで興味深いお話を一つ
マイクロソフト社のオーナーで
あるビルゲイツ氏
現在は全米でも指折りの
農業企業の一つして君臨する事に
なりました
アフリカ大陸や南米地域にある
赤道直下にある土地を
買収しまくっています
温暖化する事が決まっているのに
不思議な事をするものです
この不思議な動き
感のいい人なら
すぐにひらめくと思います
前回記事にした
黒点の学問と寒冷化についての
内容と
併せて、幅広く皆さんに
考える切っ掛けになれば
幸いです
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