新しいマカソムリエ『Peter Miracle』を徹底解説！

こんにちは、macaso FX研究所 編集部です。

先日、新しいマカソムリエとして『Peter Miracle』が追加されました！

このマカソムリエについて、特徴や取引分析、注意点をまとめていきますので、ぜひフォローする際の参考にしてください。

GBP/JPY特化型トレンド転換EA！『Peter Miracle』

マカソムリエの特徴

このマカソムリエの特徴は、GBP/JPY主体で7年以上の製作期間を経て導き出したプログラムにて相場の転換点とトレンドをキャッチする戦略でスイングトレードタイプで取引を行うプログラム型のマカソムリエです。取引時間は東京市場からロンドン市場にわたり幅広い時間帯でポジションを取ります。
直近3ヶ月の取引では、『最大オープン取引数』が24取引、『必要資金目安』が126,694円となっており、オープンポジションが多めということもあり運用資金が少し高めの水準となっているマカソムリエです。（2020/6/12 17:00現在）

次にこのマカソムリエを分析していきたいと思います。

レーダーチャート
（2020年3月1日~2020年5月31日）

レーダーチャートの評価軸の詳細はこちら

各項目の解説

１．勝率

勝率は直近3ヶ月の月別勝敗状況から見ていきましょう。2020年3月は99勝7敗で勝率93.4％、2020年4月は29勝9敗で勝率76.3％、そして2020年5月は59勝9敗で勝率86.7％となっており、勝率は直近3ヶ月間で高い水準を維持していますので高評価と言えるでしょう。

2．収益性（プロフィットファクター）

収益性は直近3ヶ月の月別プロフィットファクターで見ていきましょう。2020年3月は総利益が3,142.0pips、総損失は245.5pipsでプロフィットファクターは12.80、2020年4月は総利益が2,406.7pips、総損失は491.0pipsでプロフィットファクターは4.90、そして2020年5月は総利益が2,260.2pips、総損失は356.0pipsでプロフィットファクターは6.35となっています。損失トレードが少なく3ヶ月判断の収益性（プロフィットファクター）数値では効率よく利益を上げています。

3．安全性（リスクリターン率）

安全性は日毎のドローダウンで見ていきましょう。全期間での最大ドローダウンは2,167.5pipsであり、直近3ヶ月においても2,000pipsを超えるドローダウンが数回発生しております。獲得pipsが高いマカソムリエの為、安全性は高い評価となっておりますが、比較的ドローダウンが深めのため注意が必要です。

4．取引回数

取引回数は「１．勝率」のグラフより2020年3月は106回、2020年4月は38回、そして2020年5月は68回となっています。このマカソムリエは月間70回程度の取引を実行しています。直近3ヶ月では4月に少し取引回数は減りましたが、大きな変動はありません。

５．実現損益pips

直近3ヶ月の月別実現損益（獲得Pipsベース）を見ていきましょう。2020年3月は2,896.5pips、2020年4月は1,915.7pips、そして2020年5月は1,904.2pipsを獲得しています。直近では安定した実現損益pipsを獲得しています。

６．人気

マカソユーザーの人気はフォロー割合が0.0%とまだ新興のマカソムリエということもあり、誰もフォローされていない状況です。人気はこれからという感じです。

その他情報

１．主な取引通貨ペア

これまでPeter Miracleが全期間で取引した通貨ペアは2020年6月14日現在、GBP/JPY、EUR/USDの2通貨ペアで取引を行っております。取引の割合はGBP/JPYが99.6％、EUR/USDが0.4％です。

２．通貨ペア別の取引状況

通貨ペア別の獲得pips状況ですが、直近3ヶ月（2020年3月1日～2020年5月31日）では、GBP/JPYが6,715.6pips、EUR/USDが0.8pipsでした。1ポジションあたりの獲得pipsはGBP/JPYが約31.8pips、EUR/USDが約0.8pipsという結果でした。

３．主な取引時間帯

これまでPeter Miracleが全期間で取引した取引時間帯は2020年6月14日現在、東京市場の時間帯が約43％、次いでロンドン市場の時間帯で約29％、ロンドン市場とニューヨーク市場が重なる時間帯で約15％、ニューヨーク市場の時間帯で約13％という結果でした。

フォロー上の注意点

Peter Miracleの直近の分析では、勝率、安全性、実現損益pipsともに高い評価となっており、総合評価は高いマカソムリエと言えそうです。一方で、最大ドローダウンが高い時期が直近でも見受けられるため、フォローを検討する際には、意図しないマイナス決済を回避するためにポジション毎にご自身で許容ストップ値を設定するなど、事前に損失拡大防止策を講じておきましょう。

他にもmacasoには魅力的なマカソムリエがたくさんいます！

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