運用実績公開中!マカソムリエ『Sorenzacho』を徹底解説!
こんにちは、macaso FX研究所 編集部です。
マカソムリエとして2年以上の取引実績がある『Sorenzacho』について、特徴や取引分析、注意点をまとめていきますので、ぜひフォローする際の参考にしてください。
デンマーク系少数ポジション保持型EA!
マカソムリエの特徴
このマカソムリエの特徴は、様々通貨ペアを利用し、資金管理に重点をおいた戦略に基づき、デイトレードからスイングトレードタイプで取引を行うプログラム型のマカソムリエです。主な取引時間はロンドン市場の時間帯です。
直近3ヶ月の取引では、『最大オープン取引数』が4取引、『必要資金目安』が35,791円となっており、少額からフォローできるマカソムリエです。(2020/6/29 14:00現在)
次にこのマカソムリエを分析していきたいと思います。
レーダーチャート
(2020年3月1日~2020年5月31日)
レーダーチャートの評価軸の詳細はこちら
各項目の解説
1.勝率
勝率は直近3ヶ月の月別勝敗状況から見ていきましょう。2020年3月は71勝2敗で勝率97.2%、2020年4月は27勝2敗で勝率93.1%、そして2020年5月は45勝0敗で勝率100.0%となっており、勝率は直近3ヶ月間で高い水準を維持していますので高評価と言えるでしょう。
2.収益性(プロフィットファクター)
収益性は直近3ヶ月の月別プロフィットファクターで見ていきましょう。2020年3月は総利益が1,698.3pips、総損失は552.7pipsでプロフィットファクターは3.07、2020年4月は総利益が335.3pips、総損失は50.3pipsでプロフィットファクターは6.67、そして2020年5月は総利益が742.3pips、総損失は0pipsでした。損失トレードが少なく3ヶ月判断の収益性(プロフィットファクター)数値からも効率よく利益を上げています。
3.安全性(リスクリターン率)
安全性は日毎のドローダウンで見ていきましょう。全期間での最大ドローダウンは4,493.7pipsであり、直近6ヶ月では3,200pips超のドローダウンがあったものの、最近は1,000pips前後のドローダウンで推移しています。このマカソムリエは、保有ポジション数が多くなくドローダウンがあまり大きくないため安全性の面からは高評価となっています。
4.取引回数
取引回数は「1.勝率」のグラフより2020年3月は73回、2020年4月は29回、そして2020年5月は45回となっています。このマカソムリエは月間50回程度の取引回数で取引頻度は1日2~3回取引するイメージです。
5.実現損益pips
直近3ヶ月の月別実現損益(獲得Pipsベース)を見ていきましょう。2020年3月は1,145.6pips、2020年4月は285.0pips、そして2020年5月は742.3pipsを獲得しています。4月は実現損益pipsで苦戦しましたが、それ以外の月はしっかり利益を獲得できています。
6.人気
マカソユーザーの人気はフォロー割合が1.4%と約71人に1人の割合でフォローされているという状況です。人気はまだまだこれからという感じです。
その他情報
1.主な取引通貨ペア
これまでSorenzachoが全期間で取引した通貨ペアは2020年6月29日現在、EUR/USDを中心に20通貨ペア以上の様々な通貨ペアで取引を行っております。取引の割合は主で取引を行っているEUR/USDが18.6%でした。
2.通貨ペア別の取引状況
通貨ペア別の獲得pips状況ですが、直近3ヶ月(2020年3月1日~2020年5月31日)では、15種類の通貨ペアの取引を行っていますが、獲得pipsが多かった通貨ペアはGBP/NZDで798.5pips、CHF/JPYで326.9pipsでした。1ポジションあたりの獲得pipsはGBP/NZDで約26.6pips、CHF/JPYで約21.8pipsという結果でした。
3.主な取引時間帯
これまでSorenzachoが全期間で取引した取引時間帯は2020年6月29日現在、ロンドン市場の時間帯が約46%、次いでロンドン市場とニューヨーク市場が重なる時間帯で約22%、東京市場の時間帯で約20%、ニューヨーク市場の時間帯で約12%という結果でした。このマカソムリエは主にロンドン市場の時間帯を中心に取引が行われております。
フォロー上の注意点
Sorenzachoの直近の分析では、勝率、収益性、安全性の面から高評価でした。一方で、ポジション毎にストップ設定がなく、評価損が発生しているポジションについて保有期間が長くなっている傾向が見受けられましたので注意が必要です。フォローを検討する際には、意図しないマイナス決済を回避するためにポジション毎にご自身で許容ストップ値を設定するなど、事前に損失拡大防止策を講じておきましょう。
運用実績について
実際のmacaso(マカソ)上での取引結果を知りたいというお客様の声にお応えしてmacasoデモ口座において1ロット(1,000通貨)で取引を行った結果を公開いたします。この取引における取引制限等の設定は何も行っておりません。(データ抽出期間:2020/2/1-2020/5/31)
1.収益曲線
2.トレードパフォーマンス
必要資金目安:31,791円(※直近3ヶ月基準の目安です。)
3.獲得金額【月次】
4.トレード勝敗【月次】
5.ROI(投資収益率)【月次】
※ここで示すROI(投資収益率)は7月3日時点の必要資金目安(3ヶ月)を運用資金と想定し以下の式に基づき算出しております。
(ROI = 累積獲得金額 ÷ 必要資金目安)
6.1取引あたりの最大利益額、最大損失額、平均損益額【月次】
※上記結果は将来の取引結果を保証するものではありませんが、実際のマカソムリエ選択の参考にして頂ければ幸いです。みなさんもぜひ、チェックしてみてくださいね!
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