運用実績公開中!マカソムリエ『ANTOCAT5』を徹底解説!
こんにちは、macaso FX研究所 編集部です。
先日、新しいマカソムリエとして『ANTOCAT5』が追加されました!
このマカソムリエについて、特徴や取引分析、注意点をまとめていきますので、ぜひフォローする際の参考にしてください。
逆張り戦略スイングトレードEA!『ANTOCAT5』
マカソムリエの特徴
このマカソムリエの特徴は、サポート/レジスタンス水準を活用した逆張り戦略に基づいて取引を行います。取引時間はすべての時間帯で取引が行われ基本的にはデイトレードタイプの取引スタイルとなっています。
直近3ヶ月の取引では、『最大オープン取引数』が7取引、『必要資金目安』が49,503円となっており少額からフォローできるマカソムリエです。(2020/5/25 11:30現在)
次にこのマカソムリエを分析していきたいと思います。
レーダーチャート
(2020年3月1日~2020年5月22日)
レーダーチャートの評価軸の詳細はこちら
各項目の解説
1.勝率
勝率は直近3ヶ月の月別勝敗状況から見ていきましょう。2020年3月は22勝8敗で勝率73.3%、2020年4月は118勝78敗で勝率60.2%、そして2020年5月は5月25日現在では53勝64敗で勝率45.2%となっており、勝率は直近3ヶ月間で下降ぎみです。負けトレードも増加してきているので注意しましょう。
2.収益性(プロフィットファクター)
収益性は直近3ヶ月の月別プロフィットファクターで見ていきましょう。2020年3月は総利益が4,930.4pips、総損失は1,149.1pipsでプロフィットファクターは4.29、2020年4月は総利益が2,921.7pips、総損失は1,727.9ipsでプロフィットファクターは1.69、そして2020年5月は5月25日現在では総利益が1,532.2pips、総損失は1,207.2ipsでプロフィットファクターは1.27となっており、プラス領域ではありますが、徐々に下降ぎみであるため、これ以上、収益性が悪化するようであれば入れ替え判断も必要になると思いますので注意しましょう。
3.安全性(リスクリターン率)
安全性は日毎のドローダウンで見ていきましょう。全期間での最大ドローダウンは950.2pipsであり、直近3ヶ月では3月20日に950pips近くのドローダウンのがあったものの、直近は250pipsをほとんど上回ることなく低ドローダウンで推移しています。ここ最近のレンジ相場下では安定しているように見受けられます。
4.取引回数
取引回数は「1.勝率」のグラフより2020年3月は30回、2020年4月は196回、そして2020年5月は5月25日現在では117回となっており1日約6回~7回取引を実行します。直近3ヶ月では3月から4月にかけてスイング傾向からデイトレ傾向に変化が見られ取引回数は少し上昇しています。
5.実現損益pips
直近3ヶ月の月別実現損益(獲得Pipsベース)を見ていきましょう。2020年3月は3,781.3pips、2020年4月は1,193.8pips、そして2020年5月は5月25日現在で325.0pipsを獲得しています。月間獲得Pipsの観点からは徐々に下降気味と判断できます。
6.人気
マカソユーザーの人気はフォロー割合が0.0%とまだ新興のマカソムリエということもあり、誰もフォローされていない状況です。人気はこれからという感じです。
その他情報
1.主な取引通貨ペア
これまでANTOCAT5が全期間で取引した通貨ペアは2020年5月25日現在、EUR/USD、USD/JPY、GBP/USD、AUD/USDの4種類の通貨ペアで取引を行っております。取引の割合はEUR/USDが55.0%、USD/JPYが15.6%、GBP/USDが14.8%、AUD/USDが14.6%です。取引通貨ペアはEUR/USDが中心のようです。
2.通貨ペア別の取引状況
通貨ペア別の獲得pips状況ですが、直近3ヶ月(2020年3月1日~2020年5月25日)では、GBP/USDが2,393.9pips、EUR/USDが1,121.2pips、USD/JPYが953.5pips、AUD/USDが831.5pipsでした。1ポジションあたりの獲得pipsはGBP/USDが約28pips、EUR/USDが約12pips、USD/JPYが約10pips、AUD/USDが約10pipsという結果でした。
3.主な取引時間帯
これまでANTOCAT5が全期間で取引した取引時間帯は2020年5月25日現在、ロンドン市場の時間帯が約30%、次いで東京市場の時間帯で約26%、ニューヨーク市場の時間帯で約23%、ロンドン市場とニューヨーク市場が重なる時間帯で約21%という結果でした。ロンドン市場の時間帯が若干多いもののすべての時間帯で満遍なく取引を行っているようです。
フォロー上の注意点
ANTOCAT5の直近の分析では、安全性の面からは日毎の最大ドローダウンが低下しているものの、収益面ではやや鈍化傾向です。また、ポジション毎にストップ設定がないマカソムリエで、過去には評価損が発生したポジションについては保有期間が長くなるケースがありましたので、フォローを検討する際には、意図しないマイナス決済を回避するためにポジション毎にご自身で許容ストップ値を設定するなど、事前に損失拡大防止策を講じておきましょう。
運用実績について
実際のmacaso(マカソ)上での取引結果を知りたいというお客様の声にお応えしてmacasoデモ口座において1ロット(1,000通貨)で取引を行った結果を公開いたします。この取引における取引制限等の設定は何も行っておりません。(データ抽出期間:2020/5/10-2020/6/27)
1.収益曲線
2.トレードパフォーマンス
必要資金目安:34,650円(※直近3ヶ月基準の目安です。)
3.獲得金額【週次】
4.トレード勝敗【週次】
5.ROI(投資収益率)【週次】
※ここで示すROI(投資収益率)は7月2日時点の必要資金目安(3ヶ月)を運用資金と想定し以下の式に基づき算出しております。
(ROI = 累積獲得金額 ÷ 必要資金目安)
6.1取引あたりの最大利益額、最大損失額、平均損益額【週次】
※上記結果は将来の取引結果を保証するものではありませんが、実際のマカソムリエ選択の参考にして頂ければ幸いです。みなさんもぜひ、チェックしてみてくださいね!
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