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運用実績公開中!マカソムリエ『Trading Academy』を徹底解説!

こんにちは、macaso FX研究所 編集部です。

先日、新しいマカソムリエとして『Trading Academy』が追加されました!

このマカソムリエについて、特徴や取引分析、注意点をまとめていきますので、ぜひフォローする際の参考にしてください。

フォーメーション・パターンを使ったデイトレEA!『Trading Academy

Trading Academyアイコン

マカソムリエの特徴

このマカソムリエの特徴は、ロンドン市場時における為替相場の需給バランスによる価格変動に基づいてフォーメーションパターン分析により取引を行います。取引時間はすべての時間帯で取引が行われていますが、主はロンドン市場時間帯。基本的にはデイトレードタイプの取引スタイルとなっています。
直近3ヶ月の取引では、『最大オープン取引数』が3取引、『必要資金目安』が17,204円となっており少額からフォローできるマカソムリエです。(2020/5/27 9:30現在)

フォーメーションパターン分析:チャートが特定の形状になった場合にその後の相場の値動きをパターンに分け予測するチャート分析の一つです。

次にこのマカソムリエを分析していきたいと思います。

レーダーチャート
(2020年3月1日~2020年5月26日)

TradingAcademyレーダー分析

Trading Academy レーダー分析2

レーダーチャートの評価軸の詳細はこちら

各項目の解説

1.勝率

TradingAcademyパフォーマンス勝敗

勝率は直近3ヶ月の月別勝敗状況から見ていきましょう。2020年3月は7勝0敗勝率100.0%、2020年4月は16勝3敗勝率84.2%、そして2020年5月は5月26日現在では10勝0敗勝率100.0%となっており、取引回数が少ない中での結果ではありますが、勝率は直近3ヶ月間で高い水準を維持していますので高評価と言えるでしょう。

2.収益性(プロフィットファクター)

TradingAcademyプロフィットファクター

収益性は直近3ヶ月の月別プロフィットファクターで見ていきましょう。2020年3月は総利益が557.4pips総損失は0pips、2020年4月は総利益が467.6pips総損失は89.2ipsでプロフィットファクターは5.24、そして2020年5月は5月26日現在では総利益が280.9pips、総損失は0pipsでプロフィットファクターが測定できる期間は月別では4月のみとなっています。損失トレードが少なく3ヶ月判断の収益性(プロフィットファクター)数値も高いため、効率よく利益を上げているのは確かですが、まだ取引実績も少ないため、この評価軸については注視する必要があると思います。

3.安全性(リスクリターン率)

TradingAcademy最大ドローダウン

安全性は日毎のドローダウンで見ていきましょう。全期間での最大ドローダウンは270.4pipsであり、直近3ヶ月では5月14日に少し深めのドローダウンがあったものの、低ドローダウンで推移しています。このマカソムリエは、ドローダウンがあまり大きくないため安全性の面からは高評価となっています

4.取引回数

取引回数は「1.勝率」のグラフより2020年3月は7回、2020年4月は19回、そして2020年5月は5月26日現在では10回となっています。このマカソムリエは特定のフォーメーションとパターン分析により取引が実行されるため、あまり取引頻度が高くない傾向が見受けられます。

5.実現損益pips

TradingAcademyパフォーマンス実現損益

直近3ヶ月の月別実現損益(獲得Pipsベース)を見ていきましょう。2020年3月は557.7pips、2020年4月は378.4pips、そして2020年5月は5月26日現在で280.9pipsを獲得しています。月間獲得Pipsの推移からは下降気味に見えますが、損切りトレードも少なくコツコツと利益を積み上げているように見受けられます。

6.人気

マカソユーザーの人気はフォロー割合が0.0%とまだ新興のマカソムリエということもあり、誰もフォローされていない状況です。人気はこれからという感じです。

その他情報

1.主な取引通貨ペア

TradingAcademy取引通貨ペア

これまでTrading Academyが全期間で取引した通貨ペアは2020年5月26日現在、主にUSD/CADGBP/USD、EUR/CADを中心に17種類のさまざまな通貨ペアで取引を行っております。主な取引の割合はUSD/CAD16.4%GBP/USD12.7%、EUR/CAD10.9%です。

2.通貨ペア別の取引状況

TradingAcademy取引通貨ペア別獲得pips

通貨ペア別の獲得pips状況ですが、直近3ヶ月(2020年3月1日~2020年5月26日)でのベスト3は、USD/CAD553.5pips、EUR/CAD328.8pips、EUR/AUD121.1pipsでした。1ポジションあたりの獲得pipsはUSD/CAD約69pips、EUR/CAD約55pips、EUR/AUD約61pipsという結果でした。

3.主な取引時間帯

TradingAcademy取引時間帯

これまでTrading Academyが全期間で取引した取引時間帯は2020年5月26日現在、ロンドン市場とニューヨーク市場が重なる時間帯で約38%、次いでロンドン市場の時間帯が約22%、東京市場の時間帯で約20%、ニューヨーク市場の時間帯で約20%という結果でした。ロンドン市場とニューヨーク市場が重なる時間帯が多いもののすべての時間帯で満遍なく取引を行っているようです。

フォロー上の注意点

Trading Academyの直近の分析では、勝率、安全性の面からは一定の評価はできますが、分析対象の取引回数が少なく、損失トレードの数が限定的であったためプロフィットファクターが極端に高い数値となり収益性評価は低い結果となりました。このマカソムリエが単純に収益性が低いというわけではなく、取引回数が少ないために収益性評価は今後も注視する必要があるということです。ポジション毎にストップ設定もありますし、高勝率、低ドローダウンですので中長期運用スタイルでご検討してみてはいかがでしょうか。

運用実績について

実際のmacaso(マカソ)上での取引結果を知りたいというお客様の声にお応えしてmacasoデモ口座において1ロット(1,000通貨)で取引を行った結果を公開いたします。この取引における取引制限等の設定は何も行っておりません。(データ抽出期間:2020/5/24-2020/5/30)

1.収益曲線

Trading Academy収益曲線

2.トレードパフォーマンス

必要資金目安:17,446円(※直近3ヶ月基準の目安です。)

Trading Academyトレードパフォーマンス

3.獲得金額【週次】

Trading Academy獲得金額

4.トレード勝敗【週次】

Trading Academyトレード勝敗

5.ROI(投資収益率)【週次】

※ここで示すROI(投資収益率)は6月4日時点の必要資金目安(3ヶ月)を運用資金と想定し以下の式に基づき算出しております。
(ROI = 累積獲得金額 ÷ 必要資金目安)

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6.1取引あたりの最大利益額、最大損失額、平均損益額【週次】

Trading Academy1取引あたりの_最大利益額(円)と最大損失額(円)と平均損益額(円)

※上記結果は将来の取引結果を保証するものではありませんが、実際のマカソムリエ選択の参考にして頂ければ幸いです。みなさんもぜひ、チェックしてみてくださいね!

他にもmacasoには魅力的なマカソムリエがたくさんいます!

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第一種金融商品取引業、投資助言・代理業 : 関東財務局長(金商)第245号
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