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運用実績公開中!マカソムリエ『ToInfinityAndBeyond』を徹底解説!

こんにちは、macaso FX研究所 編集部です。

先日、新しいマカソムリエとして『ToInfinityAndBeyond』が追加されました!

このマカソムリエについて、特徴や取引分析、注意点をまとめていきますので、ぜひフォローする際の参考にしてください。

グリッド戦略型EA!
『ToInfinityAndBeyond』

ToInfinityAndBeyondアイコン

マカソムリエの特徴

このマカソムリエの特徴は、EUR/USD主体の等間隔の値幅でのポジション取りをするグリッド戦略でデイトレードタイプで取引を行うプログラム型のマカソムリエです。取引時間は東京市場からロンドン市場にわたり幅広い時間帯でポジションを取ります。
直近3ヶ月の取引では、『最大オープン取引数』が34取引、『必要資金目安』が211,303円となっており、オープンポジションが多めということもあり運用資金が少し高めの水準となっているマカソムリエです。(2020/6/8 16:00現在)

次にこのマカソムリエを分析していきたいと思います。

レーダーチャート
(2020年3月1日~2020年5月31日)

ToInfinityAndBeyondレーダー分析

ToInfinityAndBeyondレーダー分析2

レーダーチャートの評価軸の詳細はこちら

各項目の解説

1.勝率

ToInfinityAndBeyondパフォーマンス勝敗

勝率は直近3ヶ月の月別勝敗状況から見ていきましょう。2020年3月は145勝12敗で勝率92.3%、2020年4月は82勝4敗で勝率95.3%、そして2020年5月は67勝2敗で勝率97.1%となっており、勝率は直近3ヶ月間で高い水準を維持していますので高評価と言えるでしょう。

2.収益性(プロフィットファクター)

ToInfinityAndBeyondプロフィットファクター

収益性は直近3ヶ月の月別プロフィットファクターで見ていきましょう。2020年3月は総利益が3,456.0pips、総損失は2,312.9pipsでプロフィットファクターは1.49、2020年4月は総利益が1,164.1pips、総損失は905.1pipsでプロフィットファクターは1.29、そして2020年5月は総利益が1,300.8pips、総損失は860.1pipsでプロフィットファクターは1.51となっています。損失トレードが少なく3ヶ月判断の収益性(プロフィットファクター)数値では効率よく利益を上げています。

3.安全性(リスクリターン率)

ToInfinityAndBeyond最大ドローダウン

安全性は日毎のドローダウンで見ていきましょう。全期間での最大ドローダウンは5,725.4pipsであり、直近3ヶ月では3月22日に約1,700pipsのドローダウンがあったものの、その後は1,500pipsを超えるようなドローダウンはほぼなく推移しています。しかし、このマカソムリエは、最大オープン数も多く、ドローダウンも大きくなりやすいため評価は低くなっています。

4.取引回数

取引回数は「1.勝率」のグラフより2020年3月は157回、2020年4月は86回、そして2020年5月は69回となっています。直近3ヶ月での取引頻度は下降ぎみです。これは評価損が拡大しているポジションについて長期で保有し続けているためです。このように含み損を長期で保有する場合は注意が必要です。

5.実現損益pips

ToInfinityAndBeyondパフォーマンス実現損益

直近3ヶ月の月別実現損益(獲得Pipsベース)を見ていきましょう。2020年3月は1,143.1pips、2020年4月は259.0pips、そして2020年5月は440.7pipsを獲得しています。月間獲得Pipsの推移から月別では上下はありますが、利益を積み上げています。

6.人気

マカソユーザーの人気はフォロー割合が0.0%とまだ新興のマカソムリエということもあり、誰もフォローされていない状況です。人気はこれからという感じです。

その他情報

1.主な取引通貨ペア

ToInfinityAndBeyond取引通貨ペア

これまでToInfinityAndBeyondが全期間で取引した通貨ペアは2020年5月31日現在、主にEUR/USDを中心に6種類の通貨ペアで取引を行っております。取引の割合はEUR/USD99.0%です。

2.通貨ペア別の取引状況

ToInfinityAndBeyond取引通貨ペア別獲得pips

通貨ペア別の獲得pips状況ですが、直近3ヶ月(2020年3月1日~2020年5月31日)では、EUR/USDのみで1,842.8pipsでした。1ポジションあたりの獲得pipsは約6pipsという結果でした。

3.主な取引時間帯

ToInfinityAndBeyond取引時間帯

これまでToInfinityAndBeyondが全期間で取引した取引時間帯は2020年6月9日現在、ロンドン市場とニューヨーク市場が重なる時間帯で約34%、次いでロンドン市場の時間帯が約30%、東京市場の時間帯で約22%、ニューヨーク市場の時間帯で約14%という結果でした。ロンドン市場とニューヨーク市場の重なる時間帯がもっとも多く取引が行われています。

フォロー上の注意点

ToInfinityAndBeyondの直近の分析では、勝率、収益性の面から一定の評価はできると思います。一方で、保有ポジション数が多いため、最大ドローダウンが高い時期がありました。また、ポジション毎にストップ設定がなく、評価損が発生しているポジションについて保有期間が長くなっている傾向が見受けられ、直近の1ポジションあたりの損失pipsも拡大していますので注意が必要です。フォローを検討する際には、意図しないマイナス決済を回避するためにポジション毎にご自身で許容ストップ値を設定するなど、事前に損失拡大防止策を講じておきましょう。

運用実績について

実際のmacaso(マカソ)上での取引結果を知りたいというお客様の声にお応えしてmacasoデモ口座において1ロット(1,000通貨)で取引を行った結果を公開いたします。この取引における取引制限等の設定は何も行っておりません。(データ抽出期間:2020/6/14-2020/6/20)

1.収益曲線

2020年6月14日~2020年6月20日ToInfinityAndBeyond収益曲線

2.トレードパフォーマンス

必要資金目安:200,132円(※直近3ヶ月基準の目安です。)

2020年6月14日~2020年6月20日ToInfinityAndBeyondトレードパフォーマンス

3.獲得金額【週次】

2020年6月14日~2020年6月20日ToInfinityAndBeyond獲得金額

4.トレード勝敗【週次】

2020年6月14日~2020年6月20日ToInfinityAndBeyondトレード勝敗

5.ROI(投資収益率)【週次】

※ここで示すROI(投資収益率)は6月22日時点の必要資金目安(3ヶ月)を運用資金と想定し以下の式に基づき算出しております。
(ROI = 累積獲得金額 ÷ 必要資金目安)

2020年6月14日~2020年6月20日ToInfinityAndBeyondROI

6.1取引あたりの最大利益額、最大損失額、平均損益額【週次】

2020年6月14日~2020年6月20日ToInfinityAndBeyond1取引あたりの_最大利益額(円)と最大損失額(円)と平均損益額(円)

※上記結果は将来の取引結果を保証するものではありませんが、実際のマカソムリエ選択の参考にして頂ければ幸いです。みなさんもぜひ、チェックしてみてくださいね!

他にもmacasoには魅力的なマカソムリエがたくさんいます!

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