運用実績公開中!マカソムリエ『Koala1961』を徹底解説!
こんにちは、macaso FX研究所 編集部です。
先日、新しいマカソムリエとして『Koala1961』が追加されました!
このマカソムリエについて、特徴や取引分析、注意点をまとめていきますので、ぜひフォローする際の参考にしてください。
オセアニア系逆張り戦略EA!『Koala1961』
マカソムリエの特徴
このマカソムリエの特徴は、オセアニア通貨をメインに逆張り戦略のデイトレードタイプです。取引時間はすべての時間帯で満遍なく行います。
直近3ヶ月の取引では、『最大オープン取引数』が14取引、『必要資金目安』が101,075円となっており、少し資金を用意してフォローしたいマカソムリエです。(2020/6/8 11:00現在)
次にこのマカソムリエを分析していきたいと思います。
レーダーチャート
(2020年3月1日~2020年5月31日)
レーダーチャートの評価軸の詳細はこちら
各項目の解説
1.勝率
勝率は直近3ヶ月の月別勝敗状況から見ていきましょう。2020年3月は71勝0敗で勝率100.0%、2020年4月は36勝2敗で勝率94.7%、そして2020年5月は29勝0敗で勝率100.0%となっており、勝率は直近3ヶ月間で高い水準を維持していますので高評価と言えるでしょう。
2.収益性(プロフィットファクター)
収益性は直近3ヶ月の月別プロフィットファクターで見ていきましょう。2020年3月は総利益が3,403.4pips、総損失は0pips、2020年4月は総利益が1,605.8pips、総損失は1.8ipsでプロフィットファクターは892.11、そして2020年5月は総利益が1,175.4pips、総損失は0pipsでプロフィットファクターが測定できる期間は月別では4月のみとなっています。損失トレードが少なく3ヶ月判断の収益性(プロフィットファクター)数値も高いため、効率よく利益を上げているのは確かですが、含み損をかかえたまま損失トレードを継続保有しているケースも見受けられるため、この評価軸については注視する必要があると思います。
3.安全性(リスクリターン率)
安全性は日毎のドローダウンで見ていきましょう。全期間での最大ドローダウンは9,614.1pipsであり、直近3ヶ月の最大ドローダウンは全期間の約40%程度ではありますが、高いラインで推移しています。先ほど「2.収益性(プロフィットファクター)」でも説明しましたが、含み損をかかえたまま損失トレードを継続保有しているためドローダウンが拡大する可能性があるので安全性の面からも注意が必要です。
4.取引回数
取引回数は「1.勝率」のグラフより2020年3月は71回、2020年4月は38回、そして2020年5月は29回となっており1日約2回~3回取引を実行しています。直近は、含み損をかかえたポジションの保有期間が長くなっており取引回数は低下しています。
5.実現損益pips
直近3ヶ月の月別実現損益(獲得Pipsベース)を見ていきましょう。2020年3月は3,403.4pips、2020年4月は1,604.0pips、そして2020年5月は1,175.4pipsを獲得しています。月間獲得Pipsの観点からも徐々に下降気味と判断できます。
6.人気
マカソユーザーの人気はフォロー割合が0.4%と約250人に1人の割合でフォローされているという状況です。人気はまだまだこれからという感じです。
その他情報
1.主な取引通貨ペア
これまでKoala1961が全期間で取引した通貨ペアは2020年6月8日現在、GBP/AUD、AUD/USD、EUR/AUDを中心に9種類の通貨ペアで取引を行っております。取引の割合はGBP/AUDが28.2%、AUD/USDが22.9%、USD/CHFが18.9%です。
2.通貨ペア別の取引状況
通貨ペア別の獲得pips状況ですが、直近3ヶ月(2020年3月1日~2020年5月31日)では、上位3通貨ペアでEUR/AUDが2,795.5pips、GBP/AUDが2,624.3pips、EUR/NZDが494.1pipsでした。1ポジションあたりの獲得pipsはEUR/AUDが約54.8pips、GBP/AUDが約45.2pips、EUR/NZDが約38.0pipsという結果でした。
3.主な取引時間帯
これまKoala1961が全期間で取引した取引時間帯は2020年6月8日現在、東京市場の時間帯が約32%、次いでロンドン市場の時間帯で約26%、ロンドン市場とニューヨーク市場が重なる時間帯で約24%、ニューヨーク市場の時間帯で約18%という結果でした。
フォロー上の注意点
Koala1961の直近の分析では、勝率、実現損益pipsの面から高評価ではあったもののポジション毎にストップ設定がなく、評価損が発生しているポジションについて保有期間が長くなっている傾向が見受けられましたので注意が必要です。フォローを検討する際には、意図しないマイナス決済を回避するためにポジション毎にご自身で許容ストップ値を設定するなど、事前に損失拡大防止策を講じておきましょう。
運用実績について
実際のmacaso(マカソ)上での取引結果を知りたいというお客様の声にお応えしてmacasoデモ口座において1ロット(1,000通貨)で取引を行った結果を公開いたします。この取引における取引制限等の設定は何も行っておりません。(データ抽出期間:2020/5/31-2020/6/6)
1.収益曲線
2.トレードパフォーマンス
必要資金目安:99,395円(※直近3ヶ月基準の目安です。)
3.獲得金額【週次】
4.トレード勝敗【週次】
5.ROI(投資収益率)【週次】
※ここで示すROI(投資収益率)は6月10日時点の必要資金目安(3ヶ月)を運用資金と想定し以下の式に基づき算出しております。
(ROI = 累積獲得金額 ÷ 必要資金目安)
6.1取引あたりの最大利益額、最大損失額、平均損益額【週次】
※上記結果は将来の取引結果を保証するものではありませんが、実際のマカソムリエ選択の参考にして頂ければ幸いです。みなさんもぜひ、チェックしてみてくださいね!
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