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運用実績公開中!マカソムリエ『TraderPark』を徹底解説!

こんにちは、macaso FX研究所 編集部です。

先日、新しいマカソムリエとして『TraderPark』が追加されました!

このマカソムリエについて、特徴や取引分析、注意点をまとめていきますので、ぜひフォローする際の参考にしてください。

主要6通貨ペアポートフォリオEA!『TraderPark

TradeParkアイコン

マカソムリエの特徴

このマカソムリエの特徴は、主要6通貨ペアでの分散投資を軸に取引を行います。主な取引時間は東京市場からロンドン市場の時間帯でデイトレタイプの取引スタイルとなっています。
直近3ヶ月の取引では、『最大オープン取引数』が6取引、『必要資金目安』が33,586円となっており少額からフォローできるマカソムリエです。(2020/5/26 9:30現在)

次にこのマカソムリエを分析していきたいと思います。

レーダーチャート
(2020年3月1日~2020年5月25日)

TraderPark レーダー分析

TraderPark レーダー分析2

レーダーチャートの評価軸の詳細はこちら

各項目の解説

1.勝率

TraderParkパフォーマンス勝敗

勝率は直近3ヶ月の月別勝敗状況から見ていきましょう。2020年3月は31勝29敗勝率51.6%、2020年4月は40勝27敗勝率59.7%、そして2020年5月は5月25日現在では14勝38敗勝率26.9%となっており、勝率はあまり高くはないマカソムリエのようです。5月に入り、負けトレードが増加し勝率は低下しているので注意しましょう。

2.収益性(プロフィットファクター)

TraderParkプロフィットファクター

収益性は直近3ヶ月の月別プロフィットファクターで見ていきましょう。2020年3月は総利益が1,932.8pips総損失は1,526.4pipsでプロフィットファクターは1.27、2020年4月は総利益が1,954.5pips総損失は878.5pipsでプロフィットファクターは2.22、そして2020年5月は5月25日現在では総利益が539.5pips、総損失は1126.2pipsでプロフィットファクターは0.48となっており、3月、4月と右肩あがりでプラス領域でしたが、一転、5月に入り、プロフィットファクターが1.0以下に突入し、収益性が悪化している状況ですので、入れ替え判断が必要だと思います。

3.安全性(リスクリターン率)

TraderPark最大ドローダウン

安全性は日毎のドローダウンで見ていきましょう。全期間での最大ドローダウンは681.5pipsですが、直近3ヶ月では最大ドローダウンは、100pips前後と各ポジション毎にストップ値を設定していることもあり、大きな損失を保有し続ける塩漬けポジションを持つようなことはなさそうですので安全性の面では一定の評価はできそうです。

4.取引回数

取引回数は「1.勝率」のグラフより2020年3月は60回、2020年4月は67回、そして2020年5月は5月25日現在では52回となっており1日約3回~4回取引を実行します。直近3ヶ月の取引回数には大きな変動はありません。

5.実現損益pips

TraderParkパフォーマンス実現損益

直近3ヶ月の月別実現損益(獲得Pipsベース)を見ていきましょう。2020年3月は406.4pips、2020年4月は1,076.0pips、そして2020年5月は5月25日現在で▲586.7pipsを獲得しています。5月に入り月間獲得Pipsが大きくマイナスとなっています。4月で獲得したPipsを上回るようなマイナス状況が続くようであれば入れ替え判断も必要になると思いますので注意しましょう。

6.人気

マカソユーザーの人気はフォロー割合が0.0%とまだ新興のマカソムリエということもあり、誰もフォローされていない状況です。人気はこれからという感じです。

その他情報

1.主な取引通貨ペア

TraderPark取引通貨ペア

これまでTraderParkが全期間で取引した通貨ペアは2020年5月25日現在、AUD/JPYEUR/JPY、USD/CAD、AUD/USD、USD/JPY、EUR/USDの6種類の通貨ペアで取引を行っております。取引の割合はAUD/JPY21.0%EUR/JPY20.0%、USD/CAD15.2%、AUD/USD15.2%、USD/JPY14.3%、EUR/USD14.3%です。取引通貨ペアは若干AUD/JPYEUR/JPYが多いですが、6通貨ペアに分散されています

2.通貨ペア別の取引状況

TraderPark取引通貨ペア別獲得pips

通貨ペア別の獲得pips状況ですが、直近3ヶ月(2020年3月1日~2020年5月25日)では、USD/JPY374.4pips、AUD/JPY328.1pips、EUR/USD131.3pips、USD/CAD99.0pips、AUD/USD76.6pips、EUR/JPYが▲113.7pipsでした。1ポジションあたりの獲得pipsはUSD/JPY約15pips、AUD/JPY約9pips、EUR/USD約5pips、USD/CAD約3pips、AUD/USD約3pips、EUR/JPY約▲3pipsという結果でした。

3.主な取引時間帯

TraderPark取引時間帯

これまでTraderParkが全期間で取引した取引時間帯は2020年5月25日現在、東京市場の時間帯が約45%、次いでロンドン市場の時間帯で約26%、ロンドン市場とニューヨーク市場が重なる時間帯で約23%、ニューヨーク市場の時間帯で約9%という結果でした。主に東京市場、ロンドン市場の時間帯で取引を行っているようです。

フォロー上の注意点

TraderParkの直近の分析では、ここ最近のドローダウンが100pips前後と安全性の面からは一定の評価はできるものの、収益面では5月に入りマイナス結果となっています。このマカソムリエは、各ポジション毎にストップ値設定があり事前に損失拡大防止策が講じられておりますので、収益性の評価が上向けば中長期の投資対象としてフォローを検討してみても良いでしょう。

運用実績について

実際のmacaso(マカソ)上での取引結果を知りたいというお客様の声にお応えしてmacasoデモ口座において1ロット(1,000通貨)で取引を行った結果を公開いたします。この取引における取引制限等の設定は何も行っておりません。(データ抽出期間:2020/5/24-2020/5/30)

1.収益曲線

TraderPark収益曲線

2.トレードパフォーマンス

必要資金目安:33,918円(※直近3ヶ月基準の目安です。)

TraderParkトレードパフォーマンス

3.獲得金額【週次】

TraderPark獲得金額

4.トレード勝敗【週次】

TraderParkトレード勝敗

5.ROI(投資収益率)【週次】

※ここで示すROI(投資収益率)は6月3日時点の必要資金目安(3ヶ月)を運用資金と想定し以下の式に基づき算出しております。
(ROI = 累積獲得金額 ÷ 必要資金目安)

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6.1取引あたりの最大利益額、最大損失額、平均損失額【週次】

TraderPark1取引あたりの_最大利益額(円)と最大損失額(円)と平均損益額(円)

※上記結果は将来の取引結果を保証するものではありませんが、実際のマカソムリエ選択の参考にして頂ければ幸いです。みなさんもぜひ、チェックしてみてくださいね!

他にもmacasoには魅力的なマカソムリエがたくさんいます!

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エキサイトワン株式会社
第一種金融商品取引業、投資助言・代理業 : 関東財務局長(金商)第245号
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