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運用実績公開中!マカソムリエ『Calipsofx』を徹底解説!

こんにちは、macaso FX研究所 編集部です。

最近、マカソランキング上位の『Calipsofx』について、特徴や取引分析、注意点をまとめていきますので、ぜひフォローする際の参考にしてください。

イベント起点型トレーダー!『Calipsofx』

Calipsofxアイコン

マカソムリエの特徴

このマカソムリエの特徴は、経済指標発表等のイベントを起点したポジションを取りに行くいわゆるイベントドリブン型戦略に基づき、スイングトレードタイプで取引を行う裁量型のマカソムリエです。取引時間は東京市場からニューヨーク市場にわたり幅広い時間帯でポジションを取ります。
直近3ヶ月の取引では、『最大オープン取引数』が6取引、『必要資金目安』が40,474円となっており、少額からフォローできるマカソムリエです。(2020/6/11 15:00現在)

次にこのマカソムリエを分析していきたいと思います。

レーダーチャート
(2020年3月1日~2020年5月31日)

Calipsofxレーダー分析

Calipsofxレーダー分析2

レーダーチャートの評価軸の詳細はこちら

各項目の解説

1.勝率

Calipsofxパフォーマンス勝敗

勝率は直近3ヶ月の月別勝敗状況から見ていきましょう。2020年3月は6勝4敗勝率60.0%、2020年4月は2勝0敗勝率100.0%、そして2020年5月は8勝1敗勝率88.8%となっており、勝率は直近3ヶ月間で高い水準ですが損失トレードの長期継続保有も存在するので注意が必要です。

2.収益性(プロフィットファクター)

Calipsofxプロフィットファクター

収益性は直近3ヶ月の月別プロフィットファクターで見ていきましょう。2020年3月は総利益が775.4pips、総損失は556.3pipsでプロフィットファクターは1.39、2020年4月は総利益が49.6pips、総損失は0.0pips、そして2020年5月は総利益が233.3pips、総損失は10.9pipsでプロフィットファクターは21.40でした。総じて取引回数が少なく測定できない期間もあり、含み損をかかえたまま損失トレードを継続保有しているケースも見受けられるため、この評価軸については注視する必要があると思います。

3.安全性(リスクリターン率)

Calipsofx最大ドローダウン

安全性は日毎のドローダウンで見ていきましょう。全期間での最大ドローダウンは2,855.0pipsであり、直近3ヶ月では直近で約750pips近くのドローダウンがありました。先ほど「2.収益性(プロフィットファクター)」でも説明しましたが、含み損をかかえたまま損失トレードを継続保有しているためドローダウンが拡大する可能性があるので安全性の面からも注意が必要です。

4.取引回数

取引回数は「1.勝率」のグラフより2020年3月は10回、2020年4月は2回、そして2020年5月は9回となっており2~3日に1回取引を実行しています。直近も、含み損をかかえたポジションの保有期間が長くなっており取引回数は低下しています。

5.実現損益pips

Calipsofxパフォーマンス実現損益

直近3ヶ月の月別実現損益(獲得Pipsベース)を見ていきましょう。2020年3月は219.1pips、2020年4月は49.6pips、そして2020年5月は222.4pipsを獲得しています。直近も、含み損をかかえたポジションを保有し続けているので注意が必要です。

6.人気

マカソユーザーの人気はフォロー割合が7.4%約13人に1人の割合でフォローされているという状況で、マカソユーザーには最近人気が出てきているマカソムリエです。

その他情報

1.主な取引通貨ペア

Calipsofx取引通貨ペア

これまでCalipsofxが全期間で取引した通貨ペアは2020年6月12日現在、主にEUR/USDを中心に13種類の通貨ペアで取引を行っておりますが、直近3ヶ月ではAUD/CADEUR/AUDCAD/CHFEUR/CHFの4通貨ペアで取引を行っています。直近3ヶ月の取引割合はAUD/CAD38.1%CAD/CHFが28.6%EUR/AUDが23.8%EUR/CHFが9.5%でした。

2.通貨ペア別の取引状況

Calipsofx取引通貨ペア別獲得pips

通貨ペア別の獲得pips状況ですが、直近3ヶ月(2020年3月1日~2020年5月31日)では、AUD/CAD225.0pipsCAD/CHF177.4pipsEUR/AUD64.7pipsEUR/CHF24.0pipsでした。1ポジションあたりの獲得pipsはAUD/CAD約28pipsCAD/CHF約29pipsEUR/AUD約12pipsEUR/CHF約12pipsという結果でした。

3.主な取引時間帯

Calipsofx取引時間帯

これまでCalipsofxが全期間で取引した取引時間帯は2020年6月12日現在、ロンドン市場とニューヨーク市場が重なる時間帯で約29%、次いでロンドン市場の時間帯が約28%、東京市場の時間帯で約24%、ニューヨーク市場の時間帯で約19%という結果でした。このマカソムリエは幅広い時間帯で取引が行われております。

フォロー上の注意点

Calipsofxの直近の分析では、勝率、収益性の面から一定の評価はできると思います。一方で、ポジション毎のストップ設定が500pipsと広く、評価損が発生しているポジションについて保有期間が長くなっている傾向が見受けられ、直近の1ポジションあたりの損失pipsも拡大していますので注意が必要です。フォローを検討する際には、意図しないマイナス決済を回避するためにポジション毎にご自身で許容ストップ値を設定するなど、事前に損失拡大防止策を講じておきましょう。

運用実績について

実際のmacaso(マカソ)上での取引結果を知りたいというお客様の声にお応えしてmacasoデモ口座において1ロット(1,000通貨)で取引を行った結果を公開いたします。この取引における取引制限等の設定は何も行っておりません。(データ抽出期間:2020/1/1-2020/5/31)

1.収益曲線

2020年1月1日~2020年5月31日Calipsofx収益曲線

2.トレードパフォーマンス

必要資金目安:40,384円(※直近3ヶ月基準の目安です。)

2020年1月1日~2020年5月31日Calipsofxトレードパフォーマンス

3.獲得金額【月次】

2020年1月1日~2020年5月31日Calipsofx獲得金額

4.トレード勝敗【月次】

2020年1月1日~2020年5月31日Calipsofxトレード勝敗

5.ROI(投資収益率)【月次】

※ここで示すROI(投資収益率)は6月18日時点の必要資金目安(3ヶ月)を運用資金と想定し以下の式に基づき算出しております。
(ROI = 累積獲得金額 ÷ 必要資金目安)

2020年1月1日~2020年5月31日CalipsofxROI

6.1取引あたりの最大利益額、最大損失額、平均損益額【月次】

2020年1月1日~2020年5月31日Calipsofx1取引あたりの_最大利益額(円)と最大損失額(円)と平均損益額(円)

※上記結果は将来の取引結果を保証するものではありませんが、実際のマカソムリエ選択の参考にして頂ければ幸いです。みなさんもぜひ、チェックしてみてくださいね!

他にもmacasoには魅力的なマカソムリエがたくさんいます!

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