小さな玉ねぎの中身
先週末、初めてインナーチャイルドを扱うセッションに参加した。
以前、心理学のワーク中に、「もしかしたら
すごく幼い頃に傷ついた経験があるのかもね」と言われたことがずっと心に引っかかっていた。
そして、時を同じくして、とあるきっかけで怒りのフタ(怒りは感情のフタといわれます)がはずれ、たくさんの「さみしい。。。」という感情が出てきた。
(学びたての頃は、自分が怒ってるなんて気づきもしなかったから、まず怒りに気づき→その下にある感情が出てきた、これだけでもすごいことだー!)
この経験から、玉ねぎの皮が外れていくように、深く深く自分の核の部分にせまっていく感覚を得た。
そんなわけで、本腰入れてちゃんと過去の傷癒すかー!、と思っていたとき、このインナーチャイルドワークのお知らせが舞い込んできた。
正直、参加するのがとてもこわかった。
ふれたくないところにふれることになる。
収拾つかなくなっちゃったらどうしよう。
でも、トレーナーさんが信頼できる方ということもあり、えいや!と参加した。
参加して得た気づきは。。。
まず、わたしは親からぺしゃんこにされてきたから、こんなにひねくれ人間になったと思っていた。
実際にそれもあるにはある。
けど、そもそもの気質として、わたしは極度の怖がりさんだったのだ。
それも、手を差し伸べるのを躊躇してしまうくらいの。
なぜって、イメージワークで再会したわたしのインナーチャイルドは、とっっても怖がりで、近づいたら壊れてしまいそうな感じがしたから。
わたしは、自分が与えるものがかえって誰かを傷つけるんじゃないのか?という謎の思いにとらわれてきたけど、むりもない。
何を隠そう、わたし自身が受け取れない人間代表、みたいなものだったから笑
さて、怖がりさんに気づいた今、これをどうしていったらいい?
それを考えることを今後の課題にしよう。
もうひとつの気づきは。
別に苦労せずとも幸せになっていい、ということ。
わたしはダメだ〜!が強すぎて、ものすごいことを成し遂げないと帳尻合わないと思ってたけど、流れに乗って棚ぼた的にハッピーになっちゃうのも、ありなんだなぁ。と。
叶えられないかもしれない大きな夢を追いかけ、苦虫を噛み潰したような顔して日々を過ごすより、
たのしさ、ここちよさを優先しても良いんじゃないか。。?
なんとなく、そう思えるワークだった。これが相互依存かしら。
1月からスクールに通い始め、もうすぐ半年。
たくさんの学びがあってたのしい(頭も体も心もつかれるけど
)
無価値感にはじまり、依存的になって周りのせいにしまくり、それが落ち着いたらさみしさがでてきて、周りのせいにするのをやめたころ自分の本質に気づいて・・・←イマココ
さ〜て!
次は何が待ってるのかな!?!?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?