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2022年ワンピカードチャンピオンシップ

2022年本戦がやっと参りました。

強大な敵という新しい風が環境を大きく変え、僕たちが愛するワンピースカードが大きく変化されている。最後の色も追加され、さらに特勝まで登場し、その中で予選で勝ち上がった選手たちを環境の「正解」を探り、ワンピカードにおいての最大の舞台で披露する。

今回のノートではもちろん強大な敵における環境について話したいと思うが、その前に本戦と予選とデッキ選択しにおいての違いも軽る語りたいと考えている。そして3on3もあると思いますが、3on3においての環境は本戦における環境と全く違うと思うので、その違いについては最後に話したいと思う。

本戦の特徴

今回の本戦は、今までの予選と全く違います。まずは人数、日本の予選6回x8人(48人)と海外枠で64人から72人を予想している。そしてすべての選手は結果を出している、非常にスキルが高い方しかいない。

当たり前の話かもしれないが、そうなると、許される範囲が非常に少なくなる。ワンピカードは非常にプレイイングが大事で、スキルの差があれば不利対面でも余裕で勝てるゲームでもあるが、そのスキルの差があまりないとなった場合は?

わかりやすい例を出すと、2弾の錦えもんを思い出してください。多くのプレイヤーから最も強いデッキと言われた上、使用率もすべての予選においては1か2位でした。なのに、一回も優勝したことない。

予選での目標は様々でした。ガチの環境で遊んでみたい、完走したい、トップ8行きたい、優勝したい。安定している錦えもんは完走やトップ8を目指すには非常に適していたデッキではあったが、優勝するには毎回もの足りなかった。

この理由については人によって違う答えが出ると思う。メタられすぎた、運がなかった、○○が上振れたからだ、強い人が使わなかったからだ。正直、どれでも間違えてるし、どれでも正解だと思う。

錦えもんは非常に安定しているデッキではあったが、通常と上振れがあまり変化がない。そして、全体的にマッチアップがほとんどすべて5分以上取れていたが、逆に言えば6分以上取れるマッチアップがほとんどなかった。

そして錦えもんには明確な弱点があったから、メタられやすかった。場面を与えないとどうして負けてしまうし、カウンター値が全体的に低い方だから連打で攻撃すれば折れてしまう。

僕も2弾で一回も錦えもんを優勝候補にしてなかった理由もそこにある。錦えもんは予選突破、トップ8を目指すには最も適しているデッキではあったが、優勝するには適していないデッキだった。

なぜこんな2弾についてだらだら話してるかというと、最強と思われてるデッキを優勝すると思われがちだが、決してそうではない。特にこんなスキル高い選手が沢山集めているってことは、みんなさんはおそらく思考が一番強いものを使うではなく、まず一番強いものは何?その一番強いものに勝てるものは何?そして、その一番強いものに勝ちつつ、他の勝てるものに5分以上取れるデッキは何でしょう?

今までの予選では基本的にプレイングが最も大事だった。環境はある程度はっきりしていて、構築もかなり固まっていたが、今回の本戦で試されるのはプレイング、構築、そして環境の読みでもある。ここまで勝ち上がったからにはプレイングはもう示されている。

前回のノートでは素直のティア表で順番に説明していたんですが、今回はトッププレイヤーのマインドを真似て、デッキ選択しの思考プロセスという視点から環境を説明したいと思う。

懸賞金50億4600万の男


頂上決戦からの3弾頂点

現状だれに聞いても、どのリーダーが環境の頂点にいると聞かれたら、白ひげと答えてくれるだろう。

強大な敵でイゾウと5コストのマルコが加えることによってデッキパワーも上がりつつ、安定性も上がった。最近の傾向だと9コストの白ひげや、白ひげ海賊団のイベントを使用している方が多く、先行でも後攻でもしっかり強い動きができるという印象がある。

イベントよりのクジラひげ

白ひげの強さは様々ありますが、今回の本戦においては、本来の強さ以上に強いデッキと思われる。なぜなら、非常にシンプルからだ。白ひげは基本的にどの形でも強いし、様々な型があるところも強い。

まずは上記の5コストマルコをより生かす形のデッキが先行に非常に強く、順番に奇数でキャラクターを出すと簡単に相手を突破できてしまう上、後攻でもライフの減りが遅くなり、カウンター構えながら先行プラン、もしくは7000殴りができる。

お堅いさんが変化してる

または2弾でも流行ったスクアード型が非常に後攻で強くて、横並びで9コスト型を警戒すると、逆に簡単にキャラクターが取られてしまう。そのほかにも低コストの白ひげのキャラクターをたくさん並ぶラクヨウ型、先行で黒をメタる麦わら型など、相手がマリガンの段階で非常に難しい選択をしないといけないデッキとなっている。


私たちも忘れるなよ

さらに、白ひげがかなりしようしやすいデッキと考えている。横並びをし、相手を責める。常に6000ラインを超えないといけないので、自分のゲームプランがシンプルで強烈なのに、相手にかなりの負担をかけるデッキである。

とにかく、白ひげは現状の環境の支配者であり、非常に強いゲートキーパーでもある。CS本戦においては、白ひげに5分以上取れないと入門できないのと考えてる方は多いだろう。

白ひげを倒すには基本的に二つの方法がある。数打ちで手札を切らせ圧倒するか、もしくは場面を処理し、モビーディック号を有効に使わせないか、もしくはでかすぎる一撃で攻め切る。口頭では簡単ですが、実際に実行することが非常に難しい。

というところで、僕がこのノートを書くにあたって、白ひげに勝てるかもと思って試したリーダーは色順で下記の通り

  • 赤ゾロ(横並び、数打ちで未だに強い)

  • エース(火拳、ジェットピストル、海震、炎帝、ここまであればいけるでしょ)

  • キッド/錦えもん(2弾でできたなら3弾でもできるでしょ)

  • クロ(ブロッカーを無視できるし上番から連打打ちできる)

  • サンジ(横並びで数打/三千世界)

  • ナミ(ノジコ/三千世界)

  • 青クロコ(バウンスの天才)

  • 青紫カイドウ(三千世界、9コストカイドウ

  • 紫カイドウ(10コストカイドウ、9コストカイドウ、ルッチ等)

  • アイスバーグ(6000ライン)

  • ゼット(2弾の天敵)

  • ルッチ(150002回パンチ)

  • 黄黒リンリン(キャラを処理できたら永遠と回復できる)

  • カタクリ/リンリン(トリガー祭り/雷帝強い)

リスト発表:研究の開始

試したいデッキが固まってきたってことでまずはそれぞれのデッキを3から5回ぐらい白ひげ相手で回してみる。この段階ではまだ勝てなくても、とりあえず明確の勝利プランが見えてるのであれば、一次試験合格という感覚です。

とにかくテスティングの一周目では、自分の目的(白ひげと戦える)を時間かけていれば達成できるかどうかという疑問だけを回答すればいい。自分の仮説(白ひげが一番強い)というのであれば、それすらできないデッキは研究する必要もないし、相手として認識する必要もない。

そして、当たり前ではあるが、この作業を一人でやるではなく、複数人強いチームで行う。例えば僕の場合は基本的に青、緑等コントロールやコンボデッキに自信あるので、一周目ではそれ以外の色をすべて他の選手に任せる。

なので今回もリスト発表して、強いプレイヤーとは話し合い、「これいける!」と思ったデッキを最初の二日で決め、構築の具体的研究が始まる。

一旦この段階で落選されたデッキは青紫カイドウとアイスバーグ。

青紫カイドウ

選ばれなくて怒っている

カヤと三千世界の追加でもしかしていけると思っていたが、リーダー効果が結局白ひげ相手にあまり有効に使えず、紫カイドウとの区別があまりできなった。

三千世界は非常に強いカードではあるが、タップ・ノットとの区別性が少なくて、だったら1ライフが多い紫カイドウリーダーで同じような動きをより強くできるではないでしょうと判断した。

アイスバーグ

平和主義者

アイスバーグの方はリスト見た段階でかなり強いと思ったし、今でも環境によっては急に増加すると思うが、白ひげに6000で簡単に殴られる一方、簡単に6000で殴られ返すことができるし、処理されきったら何もできないデッキになってしまう。

アイスバーグに関しては特にもっと時間あれば、もしかして研究続いてたかもしれない。ただリスト発表されて約2週間の中で、人生をかかっている大会に持っていける人はいないと思って、今回の環境研究から外れた。
*3on3なら逆に数人いると思います

発売日以降(環境研究)

この段階では環境に入ってきたデッキがある程度わかったということで、ひたすら戦う。これは普段の環境読みと何が違うかというと、元例がないから、コミュニティの意思がまだそこまで存在しない。

このテスティングの段階では自主大会やフラッグシップは実行され始めるが、ステークスが違う分、参考にしすぎちゃいけない

基本的に本当に強いと思うものを本戦一週間前でばらしたくない方は多いでしょう。なので、この時期に勝ち上がるリーダーはもちろん強いが、ある程度「気づいて当たり前」と思うようなものが多いと考えていいでしょう。もちろん参考にはなりますが、今までのCS予選見たいに基準にはなれない。

ということで、先の色順に基づいて、一旦デッキを紹介させてもらう。

赤ゾロ

赤の座を譲れねぇよ

3弾のパックに関わらず、ゾロの強さは順調である。今まで通り新しい環境に入るとゾロが突入する。もともと一段で白ひげにちょっと有利と思われ、マルコの追加があまり理想的ではないがそれがゾロの強さではない。

前回のノートでも説明したと思うが、大会においてのデッキ選択しは基本的に三つの考えがある。
1.一番デッキパワーが高いデッキを使う(仮説ではこれを白ひげと設定している)
2.一番を倒しに行くデッキ
3.倒しに行くデッキを倒しに行く
ゾロは今までどちらかというと一番強いと思われもって来れたことが多かったが、今回の弾においては倒しに行くものを倒しに行くデッキとなった。

まず、リストはこちら

3弾なんて知らない!

見ての通り、3弾のカードは一枚も使用していない。今まで通りダダンでキャラクターをたくさん横並びして、パワーをパンプして連打の攻撃で相手を倒しきるプランである。アメリカにはそういうことわざあるが、直訳すると、壊れてないものを直す必要がない。それが赤ゾロである。

ちなみに3弾のカードを多く使っている白ひげ型も存在するし、そのコンセプトももちろん戦える。イゾウ、ティーチ、サッチ等を使って白ひげ軸にすると、白ひげとビスタもサーチできるようになるが、単純の3000ラインKOが弱くなった上、ティーチを使って大きな一撃をしたいのであれば、エースや白ひげの方が向いてるではないかと。逆に赤ゾロやエースが流行るのであれば、こういう形が多くなるかと思う。

眠っている強者

話戻るが、今まで通りの1コストゾロは白ひげにはプチ不利だが、白ひげ狩りするデッキを狩りに行くというデッキである。白ひげと赤ゾロのやりたいことが違いすぎて、どちらのデッキを同時に対策することが非常に難しい。どちらかの勝率を上げると、もう片方が勝率下がることが多い。青全般、黒全般、紫全般、どれも赤ゾロを恐れるデッキとなっている。

さらに、錦えもんとキッドが基本的にプチ不利なイメージはありましたが、緑全般的に黒の強化、エースと黄色の登場により株が下がったように見えるため、一つの天敵が消えました。

一方、エースと黄色はちょっと不利なイメージがある。エースは場面の処理、特に低パワーのキャラクターの処理が非常に得意上、ブロッカーやカウンターイベントを基本的に使用しない赤ゾロは炎帝を非常に恐れる。

そして黄色。7コストマム、10コストマムは基本的ににどの対面に強いし、赤ゾロは変わりなしだが、赤ゾロはすぐライフのリードをしてしまうので餅、クラッカーがかなり強く使われるし、さらにリーサル計算ギリギリなデッキでもあるので、トリガーのブリュレや威国を踏むと、逆転され負けてしまうことが多い。

赤ゾロは今まで通り強いデッキではあるが、そこまで簡単に持ち込めるデッキではないかと。とはいえ、変わってないことが非常に強力的なアドバンテージだと思う。赤ゾロだけがターゲット外られた上、環境的の一位がそこまで下がらないと考えているので、今まで赤ゾロを握ってきた人はまた使用すると、他のプレイヤーよりも何倍も練習量を抱えているはず。なので、愛着というか、その慣れを武器にしてくる選手は多少いると考えている。

エース

場面を許せない男その1

エースは発表されたとき、どちらかというと赤のコントロールよりなデッキになるかと思っていたが、どちらかというと白ひげにかなり似てきたリストが最近評価されている傾向がある。

まずリストはこちら

白ひげ海賊団エース

かなり白ひげと似てるリストではあるが、プレイスタイルがかなり違う。白ひげは大きなパワーで相手を攻め切る一方、エースは場面で戦う。場持ちがいいマルコたちと、相手の場面を崩していくイベントで勝ち上がるゲームプラン。

このゲームプランが成功すると、どのデッキにでも勝てるが、エースの大きな弱点としてはあまりこのゲームプランから離れることができない。既に勝っててないとリソースがなくなり、タコ負けしてしまうことも多い。なのでかなり運が絡むデッキでもあると思う。

例えば白ひげに関してはうまく出されるキャラクターを順番に処理しながら、逆に相手が取りづらいマルコを並ぶと負けが見えない強いデッキに感じる。一方相手がマルコをたくさん出されて、処理しきれない場合は逆転があまりできないデッキでもある。ただし、幸いなことに、そのゲームプランを一貫して再現できるのは黒と白ひげのみ。

逆に言えば、白ひげと黒さえ当たらなければ、かなり楽な道がある。他のほとんどのデッキには有利対面を取れると思うし、白ひげが不利というよりは、引きが必要だと思う。そう考えるとマッチアップ論で考える選手はエースにたどりつくかもしれない。

また、エースはリソース管理が他のデッキよりも難しい印象がある。どのカードゲームでもアドバンテージというコンセプトがあると思う。いわゆる、自分の1枚のカードは相手のカードを何枚取れるかというシンプルの概念ですが、エースはテンポが非常に強い分、アドバンテージになるようなカードがほとんどない。

相手のキャラを処理するには基本的に2枚以上使わないといけない。例えばお玉+マルコや十字火+海震など、どれも強いコンボで、ドン的には安いが、カードの枚数的に非常に高い。

エースは上振れをすれば非常に強いし、無敵に近いが、一回でも崩されたら、巻き返すキャラクターも少ないが、それよりは手札がすくない。優勝を狙いたいのであれば、どうしようもないと思うような負け方は避ける方が多いでしょう。ただし逆に上振れが必要と思う方もいると思うので、多少本戦には入るデッキと思う。

キッド/錦えもん


環境からいなくなるじゃないかと焦っている錦えもん

緑の代表たちは先の赤二人と全く別の問題がある。白ひげに勝てる。はっきりした有利を感じるが、他の環境に非常に弱いという結果に至った。黒とエース相手だと処理されまくり、黄色がきれいに358ラインを処理できる以上、今までの緑だと非常に難しいと感じる。なのですぐに錦えもんのメリットは少ないと判断し、キッドリーダーの圧倒的なパワーを持つリーダースキルを中心に、新たな緑を考えてみた。

新時代のキッド

イーストブルー入りキッド。AKA強いものとりあえず入れてみたキッド。

白ひげ相手は基本的に色とリーダーの効果の相性でもともと有利なので、他のリーダーをどうしたらいいかを考えるデッキとなった。違うリーダーは基本的にどうやって白ひげに勝つが課題だったが、2弾の段階でその課題が突破できていたと考え、逆にその勝率を保ちながらどうやって弱点である黄色、黒、エースに勝つ特別授業を始まった。

結果から話すと、その答えがクリークだった。黄色が最も触れないカードが実は6コスト。クリークをテンポで出す場合は、効果使わないとしても、触れることができない。ルッチもつるとサカザキの2枚が同時に7コストで出せないと非常とりづらく、効果でアドを取れる可能性も非常に高い。

バニラの時から成長したな

ナミ、ちゅう等はクリークを使用安くなるために採用され、弱点で会ったマッチアップが徐々に5分までもって来れた。このキッドはかなりのオールラウンダーになってくれたが、今までの緑の弱点は特に消えてない。理想な動きをできたらどのデッキでも勝てるが、理想な動きをされたらどのデッキにも負ける。

例えエース相手にちょうどお玉火拳からの炎帝をされた場合はどうしようもできないし、黒もクザンなどを先に出されて取り切れなった場合は負けてしまう。マッチアップ論では強いデッキではあるし、非常に安定はされているが、上振れ対決になると基本的に相手の上振れに負けてしまう。8割以上勝たないといけない中では、まだ安定を選択してもいいのだろう?

クロ


どうも、まかろにステーションのきたばです!

クロかなり今回の弾でネタ枠として捉えてたイメージはあったが、書いてあることがどう考えても強い。相手の5コストをレストしながらアクティブになる、しかもターン制限がない。キッドに比べると、リーダー効果はキッドの方が強いと思う方は多いだろうけど、このリーダーの効果の言い方を変化すればどうでしょう。

③自分の手札の特徴【東の海】を持つキャラ2枚捨てる、このリーダーをアクティブにし、相手のコスト5以下のキャラを1枚までレスト。

このリーダー効果なら一多分より強いと思うでしょうか?クロは錦えもんでもキッドでもないし、近くもない。むしろ一番近いリーダーはおそらく赤緑ロー

クロのゲームプランは本当に赤緑ローに似ている。まずは自分の場面を作って、リーサルが見えたら全振り顔。

クロの難しいところはリーサル計算が1ターンで終わらない。相手のブロッカーは基本的にないものと考えることができるので、2ターン、3ターンを渡り、攻めるタイミングを選ばないといけない。

もちろん処理が多いデッキ相手が基本的に不利。黒もエースもどう転んでも不利ではあるし、クロが環境トップのデッキになるとも思わないが、ニューゲートに有利だし、プレイングを示せるデッキでもある。

そして何よりも、評価が非常に低い。先ほど赤ゾロのメリットの一つは連打と述べた。何回も何回も練習してきたデッキだし絶対に相手より自分のデッキの理解度が高いと考える。ただし、クロの最もの強みもその連打。本来の強さと評価が一致してない分、クロを握る人は絶対に相手より理想の動きをしているし、取るべき行動を本当に取れるかはわからない。トッププレイヤーでさえ、一度もあったったことないものを初見で完璧にプレイングできるわけがない。

クロみたいに戦略を寝て、大穴の罠を作りたいと思っている方は意外にクロを選択しする可能性が高い。

サンジ

プリンがいると聞いたのでやってきました!

2弾で活躍できず、3弾になってから急に評価が非常に上がっている青緑サンジ。緑がいなくなってきた勝ち組の一人であり、青で登場された様々な新しツールをもらったし、リーダーだけではなく、彼のピラフはすべての青を支えてくれてる。

まずリストから

バニラ集合!

サンジはゲームプランが多分現環境では最もシンプル。バニラをたくさん並んで、数と火力で攻め切る。強くなった理由は主に環境の違いにもあるが、何よりもは青の新しいイベント、三千世界とサンジのピラフ

面目ねェ面目ねェ!!

どの青デッキでも入れられる、非常に強いカードの二つ。三千世界がマルコ等を無視できないジェットピストル、一方ピラフはサンジがあまりガチのドンをリソースに変えてくる非常に相性が良くて、サンジがちょうどほしかったカード。

そしてバニラたちに対しても今の環境が非常強い環境でもある。3コスト軍隊はゾロやエースに強く、クリークの時でも説明したように、6コストというラインが今の環境に非常に刺さる。

サンジの弱点としてはテンポを失ったら、基本的に何もできないデッキになっている。なので、今期ではルッチがかなり足止めになりそう。そして、決して流行れるデッキではないと思う。対策されやすいデッキではあるので、人気になりすぎても困るぐらいの一位にはいるので、今後については上がったり下がったりすると思う。

ナミ


ワンピカードなんてさせない!

特殊勝利だけあって、ナミは非常に特殊のデッキである。基本的にの形は大きく二つに分けられると思う。‐7枚軍隊を使用する形と、カウンターイベントやトリガーを利用し、ライフを取れずに一人で完結するデッキタイプである。

基本的には‐7のデッキタイプは白ひげに勝てることができないので、今回は主にイベントナミについて説明したいと思う。リストはこちら

みんなさん、これを絶対流行らせていけない!

イベントナミは基本的に相手に一切殴られず、相手にシンプルな質問を問うデッキになっている。6ターンいないに、私のライフを取り切れるのか?と

僕も3弾出てからナミばかり使ってはいるんですが、一旦自分が知っているワンピースをすべて捨ててください。ナミはその概念でプレイしていない。自分のことだけを考えている非常にワガママなデッキ。

まず先ほど6ターンと述べたが、7ターンまでもらって、ナミが負けることが基本的にないと考えた方がいい。ライフ5枚、最初の手札5枚、ドロー7枚、ドン2,4,6,8,10,10,10で合計50ドンで33枚のカードを掘るかというと余裕です。山を掘るカードは平均1ドンあたり1.3枚ぐらい山を引く。なので7ターンが確実、高い確率6ターンいないで勝ち切れるデッキじゃないと、ナミに不利。

防護力も非常に高いデッキではあるので、スピードだけではなく火力もないとナミを倒しきれない。なのでゾロ以外は基本的に5分かナミ有利と現状考えている。じゃあ、なんでみんなナミを使わないの?という結果に至ります。答えは主に3つにあると思う。

まず、ナミは非常に難しい。確かに掘るポテンシャルでいうと非常に高いが、何を捨てるか、相手の今後の動きでどのリソースが必要になるのか、分岐点が非常に多いデッキとなってる。間違えやすいデッキは長時間で挑む大会では非常に選びづらいと思う。

そして、ナミを理解すればするほど、弱さを知るようになる。個人のナミの研究で何回も違う動きをされたら負けるのに、トラッシュをちゃんと確認されたら負けるのにと思いながらプレイすることが多い。相手がナミの理解が高かければ、ブラフも確実敗れるし、トラッシュを確認すれば確実にどのぐらいの確立でリーサルに行けるかを逆算できる。

ナミはトラッシュに送るってことは、すべての選択肢を公開しないといけない。その選択しをちゃんと見ていると、手札とナミの動けるすべての可能性を当てられることができる。練習でもナミ相手にしてるプレイヤーにトラッシュちゃんと見てって教え始めたら一気に勝率が下がった。

最後に何よりも、ミラーが非常に嫌だ。ナミのミラーはもはやワンピカードゲームではなく、山堀タイムアタック。

青クロコ


場面を許せない男その2

まず、現状の環境をメタルなこの男、青クロコダイルがおすすめ。

バウンスの王者、テンポを取り、圧倒的な場面で相手を押し切る。そして僕の相棒でもある。青クロコはこの弾で新しいツール沢山増えた上、原作通り、白ひげをまた暗殺しにきた。

バ、バ、バウンス!

新しいイベントやミホークの強さは他のところで割と説明していると思うので、青クロコではゼフとローにフォーカスします。

青の新しい風

まず、ゼフはもっと評価されるべき、非常に強いカードだと考えている。ナミ専用のカードとして見られるガチですが、3コストバウンスに、相手の指定もなく、2枚の登場で山掘ることもドフラミンゴでいらないカードを捨てることもできる。さらに、パワー6000を持っているため、強いアタッカーにもなれる。青のやりたいことすべて一つのカードに含まれている非常に性能高いキャラとなっている。

そして、Vジャンプのロー。イッショウが評価されていると同様で、現在の環境は今までより以上に手札が大きくなっている現象があります。また、カヤで手札の入れ替えできるようになったので手札で腐りにくい。最近9コスト白ひげが流行っていると思うが、これが個人的にそれへの青の答えだと思っている。

白ひげと黒全般に有利と自慢できる男は他に誰でもなく、青クロコダイルである。ただし、有利対面はおそらくそこで終わる。

赤ゾロやエースにバウンスしたいものもなく、緑の8コスト軍団に見つかられるとどうしようもない。黄色でも8コストカタクリ、10コストリンリンへの対応方法がなく、リソース切れして負けることが多い。もちろん勝てないわけではないが、はっきりした有利の対面は王者のと王者狩りのもののみと思われる。

カイドウ


白ひげのライフをトラッシュできないと知った瞬間のカイドウの顔

カイドウはおそらく今回の弾の負け犬と考えている。破壊できないカードが増え、ほとんどの紫のサポートがW7/GCであったため、どうしても似てる黒やZのデッキタイプによってしまう。

ただ、カイドウは弱くなったわけではない。カードが増えてデッキパワーが落ちるわけではないし、白ひげが決して悪い対面でもない。新しい形で再び王冠を奪う実力はあるし、上振れカイドウより怖いものは今まで通り相当ない

リストはこちら

百獣海賊団だよね??

破壊するのが確かに環境的に弱くなった。黒とマルコが場持ちがよすぎるなる、無視すればいいんだというデッキコンセプトとなっている。

ブロッカーなんていないもんだ

ルッチとバレットは非常に白ひげ相手に強い。ちょうどラディカルラインを突破しているバレット、6000ラインで顔を殴れるルッチ、4コストマルコも完全にできる構築ではあるし、鬼ヶ島を引けたらスピード勝負にも追いつかない。

一方黒相手にもボルサリーノとフクロウを無視することができて、ドン加速少しでもできればバレットは出したターンに触れることが非常に難しい。

ただし、ゾロとエースには非常に弱い。2000のブロッカーがほとんど無効かされている現状の環境だとカウンターしか頼るものがなく、数で来られるとすぐに負けてしまう。

そして何よりも、鬼ヶ島を引けないと許されない環境になってきてる。他のデッキの理想がより高くなっている一方、繋がるカードが増えてきたが、フィニッシャーはそこまで追加されていないカイドウはその上振れを前よりも必要とされている。

もちろん上振れたら最強ですけどね。

ゼット

歴代白ひげ暗殺者ナンバー1

白ひげが流行ってるのであれば、Zの上番がくるでしょう。サーチから新しいフィニッシャーまで、ゼットがまさに3弾で強大な敵となってきた。

リストを見ていきましょう

サーチキターーーーーー!

ゼットの基本的の動きは変わっていない。フィニシャーを出せるまで相手の攻撃を耐え、フィニシャーで相手の場面をぐちゃぐちゃにしてかつ。どちらのカリファーも強く使用できる上、ブランニューというサーチがはじめて登場したので、今までちゃんと回すことだけでも上振れに感じたデッキが新しい弾によって非常に安定してきた。

そして何よりもありがたいのがイッショウの登場

ババ抜きしよう

白ひげを完璧に対策してくれるカード。サーチできる、相手のどうしても大きくなる手札をランダムに捨てる。ドンつくと相手のすべてのキャラを‐3でリーダー効果を発揚しやすくなり、ラディカルカバーの1万ラインまで上回る。ゼットを使ってくださいという強大な敵からのプレゼントである。

もちろん他の黒で採用され、強く使われているが、イッショウを最も輝くデッキはゼットである。もちろんもともと苦手としてたゾロが今まで通りにきついが、その対面でも活動できるカードとなっているし、基本的に‐3がゼットにとって強力的過ぎて、どの対面でもある程度生かせるイメージがある。

苦手対面が良くなり、最も見たいデッキが環境トップになったならゼットを握るしかないという結果に至るものが多いと思うが、新たな強大な敵、第三弾の看板娘が非常に邪魔である。それがロブ・ルッチ

ルッチ

原作でも今年から大盛り上がりの男

この研究をやればやるほど、自然とルッチにより始めた。白ひげに有利に戦える、他の対面をそんなに不利とも感じない、型が非常に多くて、面白いプレイをいくらでもできる。

時間をかけるとその分うまくなるし、ワンピースカードゲームを強くなりたい人全員におすすめするデッキである。どの型でも非常に強いですが、ハイブリッド型がCSに向けて個人的の答えなので、一旦それを元に紹介させてもらう

GOODSTUFFルッチ

CPのカードが非常に黒が非常にほしかった性能を持つカードと考えている。リソースがどうしても足りないとなってた黒が、リソース再現してくれるブルノ、リソースを切らずにKOできるカクでやっと生きができる状況となっている。


CP最高

ルッチは非常に難しい。マリガンの基準、リソースの管理、捨てるカードの順番、ババ抜きどれもルッチにとって非常に大事なスキルである。何よりも、ルッチの動きがかっこいい。本当に可能性無限大。

カクを発動できるためにあえてブロックする、ブルノで攻撃を防げないが、クマドリまだ落とせてないからカウンターとして切って登場させる、あえてキャラクターを殴ってリーダー効果をブラフする、できるプレイの範囲が他のデッキより広くて非常に楽しい。

もちろん本戦で数多く見るデッキと思うし、2弾のように最初はゾロが流行ってから錦えもんが一番強いといわれたと同じように、時間が立てばルッチは白ひげから環境の支配者の権利を奪うと思う。

とはいえ、本戦までに間に合うかどうかは非常にわからない。構築が10人に聞けばその分全然違うリストが帰ってくると思う。なのに、プレイングも非常に難しく、リスト固まらないとそれすら磨けない。今後には期待大だが、本当に勝ち切れるのかでいうとまだわからない。

黒黄リンリン

新型お堅いさん

結論から言うと、リンリンにはまだまだ時間が足りてない。絶対に強い。どう考えても強い。2週間の間何度も回してみて強いとしか思わなかった。ただし、僕なら間に合わせる自信は絶対にないです。

現段階のリストはこちら。

あと回す時間10億年ください

はっきり言うとこのリストに特にオリジナリティがない。可能性が単純に持ちすぎて一番単純のリーダー効果で強そうなリソース勝負で回してみていたが、他には色の組み合わせの強さ、トリガー型、先行型、本当にまだまだ研究する余地があるので、りんりんについては特に参考程度にしかしないでください。

クザン、サンジ、ダイフクで手札を補充し、10コストリンリンでとにかく相手が攻め切れる前にりんりんの7000パンチで相手のリソースを減らし、耐えきる。

1ドローという強さ

本戦でどの形ができても納得できるぐらいポテンシャルはあるデッキだが、僕にはそのポテンシャルを2週間で発揮できなかった。

僕の現状のリストでも、かなりいろんなデッキと戦えると思っている。白ひげ相手には10コストマムが弱いと思っていたが、最近9コストニューゲートが流行ってくれている分強さが増されているし、9コストを採用していない方でもカタクリをかなり強く使える。

基本的にどの混色でもすぐぶつかる課題だが、どうやってゾロに勝てるかをまだわからない。ゾロを絶対に倒すリストによると、また白ひげの横並びがきつくなる。前例があまりないデッキタイプではあるので、環境の終盤になると、2弾のゼットみたいに増えると予想している。ただし、明日まで間に合わせる人がいないかと考えている。

カタクリ/黄リンリン


最後の色シャーロット親子

黄単はもちろんそれぞれのリーダーに癖と区別点があると思うが、基本的な動きが同じになるため、まとめて述べることにした。

リンリンは基本的に耐えるより、コントロールよりのリストになりがちで、トリガーをより強く使うリストが多く、一方カタクリは基本的にミッドレンジのアグレッシブのデッキになっている。

相手のライフを見れることが個人的に強いと考えているが、そこまで大きなパワーの差があるというより、好みの違いかと考えている。

トリガー祭り

黄色どれでもいえるが、トリガー兄弟が非常に強い。ペロスペロ、クラッカー、スムージーどれを踏んでも、急に逆転できるようなデッキとなっているし、相手のライフを操作することによってリーサルが狙いやすくなる。ワンピースカードがかなり情報が大事なゲームではるので、単純に7000で殴りながら情報を得ることが非常に強い。

トリガー兄弟

赤ゾロやエースには強く、環境のほとんどに強く戦える印象である。ただし、白ひげが思った以上に苦手。7000で簡単に殴れるからスピード勝負で追いつけるときもあるが、マムたちが白ひげ相手にどうしても弱いので、本戦での活躍はそこまで期待できないかと思う。

とはいえ、黄色は色として強いし、新しい色で出たい方は多少いると思う。新しいスタートデッキでおそらく強化されるでしょうし、単純に僕が気づいていない組み合わせが存在すると思う。カタクリ4枚にしたり、ダイフクの採用など、構築で様々な動きを見られているので、多少は本戦でいると思う。

使用リストの使用デッキの予想

すべてのリスト、強み、弱みを研究したうえで、下記の通りが持っていくデッキの予想である

白ひげ 15
ルッチ10
ゾロ8
エース6
カタクリ/リンリン4
キッド/錦えもん4
ナミ4
紫カイドウ 4
ゼット3
黄黒リンリン2
青クロコ1
ロー1
クロ1
サンジ1

予想の解析

まず、これはあくまでも現環境でも3on3の予想ではなく、本戦の予想である。地元のカードショップで赤ゾロが全くないと同じように、どの大会でも、特に小人数の大会では、癖がつく。前提の予想としては、メタれることが怖いと思う人が多く、白ひげを握りたいではなく、勝てないからしょうがなく握るという視点から予想している。3on3では逆にチームでの白ひげの使用率は8割以上超えてもおかしくないと思うが、本戦で使用率2割超えたらかなりびっくりする。

それでは具体的の人数の理由について

  • 白ひげ15人

白ひげは間違えなく一番強いと思われているデッキである上、そのデッキをに勝てるデッキがないと判断される方は必ずいると思われる。特に日本の選手は話を聞く限り白ひげを選択する方が多い。そして、白ひげで予選突破された方が多くその方は今の環境でデッキを変える必要が非常に少ないのでそのまま挑む方は多いと考えている。

  • ルッチ10人

ルッチは自分の中で白ひげの対面を有利にしながら、他のマッチアップも基本的に5分以上取れるデッキある。当然、そこまで評価高くなると予想の使用人数が多い。今後白ひげとルッチの数が入れ替える可能性が高いと考えている。

  • ゾロ8・エース6

ゾロは白ひげと同様で、ここまで勝ち上がった赤ゾロプレイヤーはわざわざデッキを変える必要がない。そして単純に赤が単純に人気で、基本的にどのテストグループでも赤ゾロを使うことがある。エースとゾロと有利対面がかなり似ているため、ゾロを評価する人はエースも評価されそうな印象がある。そして赤ゾロのプレイヤーがデッキを変えるのであれば、エースにするのではないかと考えている。

  • キッド/錦えもん4

白ひげの覇気を信じれば、緑単はいい選択だと思う。そして何よりも、海外を含め、緑がおそらく一番出場権を与えた色である。後悔なし、自分の慣れてるもので挑むという方が多少いると思うので、緑でまた挑む方は少なくてもちょっといるはず。

  • ナミ4

実際は多分1、2人になるかと思うが、海外の方は全体的に日本より青を高く評価されているイメージがあり、単純にデッキパワーも高いと思う。大外れするとしたら、こちらの枠だと思う。

  • カイドウ4

正直こちらの方がもっと低くてもいいと思うが、今までの大会でなぜかいつも10%ぐらいの人がカイドウを握ってきた。評価されるときでもされてない時でもいつもそのぐらいの方がいるし、今回も多少いるではないかと予想?この枠アイスバーグ一人になってもおかしくないと思う。

  • ゼット3

白ひげ環境で結果をある程度示してあり、混色でおそらく最も期待できるデッキになっていると思う。ゼットで出場権を取った方はもちろん、他にも2,3人ぐらいはゼット様と戦うではないかと。

  • 黄黒リンリン2

リーダー効果が発売され、それだけを研究している方は絶対にいる。数は少ない、一人だけかもしれない、でも我こそ見つけたよと自信をもって出所する方は一人ぐらいいるかと思う。

  • クロ、サンジ、青クロコ、ロー

このへんは完全に信者枠。もしくはミラーを絶対に避けたいと思っている方。ローグデッキがない大会はないと思うので、どれかが結果を出すかはわからないが、おしゃれしてくる選手は必ずいると思う。

本戦出るなら、自分が選択するデッキ

環境をすべて予想した上で、やっとデッキを選ぶ。数字や計算使いすぎてもみんなさんが飽きると思うが、基本的には、多いと思えば多いほど有利な対面を取りたく、少ないと思う分、対面を捨てていい。例えば白ひげとルッチに100勝てるデッキ、ゾロエースで5分、他のすべての対面で絶対に負けるデッキがあるとしたらそれを持ってくべきである。

それがマッチアップ論。研究の段階では研究チームの対面をExcelなど入力し、マッチアップ表を作った上、予想している使用デッキからウエイトを与える。

だが、それが理想論であり、完璧な情報ではないのであくまでも参考にするもの。ただそのあたりからかなり面白い情報一つをつかんだ。青クロコは先行と取るとき白ひげと黒はもちろん、どのデッキにも5分以上を取れていた。ただし、デッキによっては後攻になった瞬間勝率が全体的に2割ぐらい下がった。

ならば絶対に先行を取る方法があれば、そのデッキが非常に強いよね?

もちろんじゃんけんに勝てばいい。ただ、僕がじゃんけん弱いし、そもそもじゃんけん強い人でもすべてのじゃんけんに勝つことが無理。

ただ、一つだけ思いついた。じゃんけん負けても、相手が後攻を選択してくれる方法。リーダーをナミにする

ニセナミ

僕がもし本戦に出るとしたら、偽ナミで出ると思います。上手であれば上手であるほど、リーダーナミに後攻を上げたくない。また、ナミとクロコダイルを相手にするときの認識が全く違う。いいおまけで、ノジコの方が逆に相手白ひげに強い。

理想ではカヤ、ドフラ、ゼフを順番に出すと、相手が偽物だと気づかず、大事なリソースを間違えてゼフに使ったり、ゲームプランを簡単に間違えるようになる。相手が知ったとしても、勝率が青クロコとほとんど変わらなかったし、元々評価高いデッキに初見殺しを重ねた。

これをなんで説明しているというと、本戦はそこまで奥の手を考えてくる選手が多いと思う。今までの秘密を本戦のために抱え、強者が本当に強いと思うデッキは当日にならないと予想はできるが、正確には当てられない。

優勝候補

それをすべて踏まえた上で、個人的トップ4が以下の通りと予想している

優勝:ルッチ
準優勝:エース
トップ4:白ひげ、ゾロ

情報局ではカタクリと述べたが、この記事を書いてる際に、やはりルッチが一番多くのツールを抱えているため、強者しかいない環境の中で、ルッチの優れたリストが最も優勝する可能性が高いと思っている。

おまけ(3on3)

ずっと本戦の話してたけど、ちょっとだけ3on3の環境について語りたいと思っている。白ひげがおそらくほとんどどのチームでもいると思った方がいいと思う。パワーが高く、新しいカードがそこまで必要ではないし、練習量少なくても勝てる。

そして、上振れデッキも全体的に3on3だと強くなると思う。カイドウやエース、自分が上振れなければ隣に上振れてもらえばいい、またマッチアップで上振れあるデッキ(クロコダイル、緑など)も非常に強くなる。本当に白ひげの使用率が100%だとしても、当たる確率が33パーセントしかない。

そして、基本的に3on3は仲間と出るもんなので、どうしても、デッキの使用思考が似てくる。強いデッキを使う人たちなら白ひげルッチゾロ、3弾使いたい人はエースルッチナミなど、以外とテーマ―が固まりがち。

チームでデッキ3つとも白ひげ、ルッチ、エースに勝てるなら、おそらく他のすべての対面を捨てても優勝できると思う!

最後に

まず、ここまで読んでいただいて本当にありがとうございます。

来年はアメリカ、ヨーロッパ、中国のプレイヤーも世界大会を目指し、ワンピカードゲームが強大化し、その環境の仲に自分がいることが本当にうれしいです。

こんなに大好きなものを仕事できるようになると思ってもいなかったし、このノートがその気持ちを少しでも返せたらなと思って書いております。

これからも全力で頑張るし、今回のCS本戦も非常に楽しみにしてます。見かけたらぜひ気楽に話しかけてください。

よろしくお願いいたします。
ギャビン


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