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魂の万国博覧会

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『魂の系統』の続編となる。
『魂の系統』の続編。 『序』『紫の章(二十八巻)』『橙の章(二十八巻)』『緑の章(二十八巻)』『〆… もっと詳しく
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記事一覧

序の序 この書は、存在を再構成する書である。 この書は、認識を再構成する書である。 この書は、思考を再構成する書である。 この書は、体験を再構成する書である。 この書は、感動を再構成する書である。 この書は、観念を再構成する書である。 この書は、過去を再構成する書である。 この書は、自己を再構成する書である。 序の序 完 構成 この書『魂の万国博覧会』の構成を記す。 序 紫の章 角の巻 紫の章 亢の巻 紫の章 氐の巻 紫の章 房の巻 紫の章 

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紫の章 角の巻

紫の章 告知 壱、この書を読み、さらに深い奉仕の交流を極める意思のある者へ。 『宇宙におけるすべての活動で奉仕の交流は行われる。奉仕の交流のより深い探究にはそれぞれの分野での専門知識が必要である。探究へ挑む意思のある者は必ず助けがある。自信をもってその道を進むことを期待する。』 弐、この書を読み、他の人々に広める意思のある者へ。 『この書には、既存の宗教・科学における固定観念から逸脱する記述を含む。にもかかわらず、この書を素直に理解し、探求し、他の人々に広める意思の

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紫の章 亢の巻

寄席 さあ、寄ってらっしゃい見てらっしゃい! これから始まる世紀の祭典、『魂の万国博覧会』の始まりだよ! 古今東西、ずずずぃーーーとお出ましだよ! 読まなきゃ損々! 読まなきゃ損々! それでは、じっくりとご鑑賞あれーーー! 寄席 完 一の体験 「存在」がある。ただ存在している。 「存在」があるとき探索を始める。 体験は、感応を感知する。 感応は、感動を体験する。 適応は、感動を利用する。 機能は、感動を分配する。 持続は、感動を計量する。 統合は

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紫の章 氐の巻

想念の物語 あるところに想念がおった。 想念は、どこから来たかも知らず、どこへ行くかも知らなかった。 あるとき、想念は思った。 「ひとりでは、寂しい。」 そこで想念は、自らの一部を三十二に分け、それぞれに命を吹きこんだ。 立派に成長した三十二の想念は、各々活動を始めた。 あるとき、ある一つの想念は思った。 「もっと新しい体験をしたい。」 そう思った想念は、自らを生んだ想念に相談した。 「自分で新しい体験をつくりたいのだけど、どうしたらよいのだろう。」 す

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紫の章 房の巻

結婚の物語 あるところに男がおった。 男は、どこから来たかも知らず、どこへ行くかも知らなかった。 あるとき、男は女に出会った。 女は、どこから来たかも知らず、どこへ行くかも知らなかった。 男は、女に恋をした。 女は、男を受け入れた。 そして、二人の子が生まれた。 女は男にこういった。 「子供を育てるのは大変だわ。」 男は、 「それでは二人で育てよう。」 と答えた。 そして物語は続く。 結婚の物語 完 妻問の物語 あるところに女がおった。 女は

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紫の章 心の巻

始まりの祈り すべての白よ、起きなさい。 すべての黒よ、起きなさい。 すべての赤よ、行きなさい。 すべての黄よ、満ちなさい。 すべての藍よ、尽きなさい。 すべての紫よ、踊りなさい。 すべての橙よ、覆いなさい。 すべての緑よ、繋ぎなさい。 すべての白よ、光りなさい。 すべての黒よ、纏いなさい。 すべての赤よ、輝きなさい。 すべての黄よ、与えなさい。 すべての藍よ、開きなさい。 すべての紫よ、祈りなさい。 すべての橙よ、叫びなさい。 すべての緑よ、

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紫の章 尾の巻

三次元地球の創造の物語 三次元地球の創造の物語は、『魂の系統・緯の章』に記したとおりである。 三次元地球の創造の物語 完 紫二章 雁の節

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紫の章 箕の巻

活動体の創造の物語 あるところに意識がおった。 意識は、どこから来たかも知らず、どこへ行くかも知らなかった。 あるとき、ある一つの意識は思った。 「もっと新しい体験をしたい。」 そう思った意識は、自らを生んだ意識に相談した。 「自分で新しい活動をしたいのだけど、どうしたらよいのだろう。」 すると、 「それでは、乗りものを用意しよう。」 といって、活動を創造できる乗りものを作ってもらった。 そして、さっそく乗りものに乗って活動を創造してみた。 「これはおも

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紫の章 斗の巻

三次元地球の異変 三次元地球に異変が起きる。 人間たちが、次々と自然を壊しはじめたからだ。 イブは存在ノ神に異変を知らせた。 三次元地球の異変 完 三次元地球の修復の試み イブから話を聞いた存在ノ神は、まずは見えない者の声を届けることから始める。 しかし、オウムの民は聞く耳を持たなかった。 そこで、存在ノ神はオウムの民を滅ぼす決断をする。 そして大洪水は始まった。 三次元地球の修復の試み 完 三次元地球の諦め 大洪水の後、残った民へ見えない者の声を届け

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紫の章 牛の巻

五次元地球の設計 三次元地球が再構築されることとなり、五次元地球の設計変更が行われる。 五次元地球で活動する肉体の上限を新たに定める。男が五百十一名、女が二万五千六百名の計二万六千百十一名とする。 五次元地球で活動する活動体の上限は、十四万四千名から十四万四千五百五十五名へ変更する。 五次元地球で活動する活動体から、肉体を脱ぎかつ六次元以上へ昇華した者が出た場合、昇華した人数分だけ三次元地球から五次元地球の住人とすることとする。 そして、再構築された三次元地球から最

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紫の章 女の巻

五次元地球の営み 五次元地球は、四季があります。 そして、台風もおきます。地震もあります。津波も起きます。 けれど、凍え死んだり、建物の下敷きになったり、津波に流されたりといった体験はありません。 なぜなら、いつでもおもったところに移動できるから。 そして、いつでもおもったものを創造できるから。 五次元地球の営み 完 紫三章 桜の節

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紫の章 虚の巻

三次元地球の属性 三次元地球の属性について記す。 『三次元地球は、持続しない。』 持続しないとは、自らの意思で昇華(アセンション)することはできず、自らの意思で存在し続けることができないことを意味する。 『三次元地球は、機能しない。』 機能しないとは、自らの意思で故障や病気をつくり出す限り機能し続けることができない意味する。 『三次元地球は、適応しない。』 適応しないとは、自らの体験で感動を創造することができること理解しない限り適応することができないことを意味す

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紫の章 危の巻

三次元地球への鎮魂 皆の者、よく聞かれたし。 三次元地球はこれより、四十億年の眠りにつく。 いままでの奉仕に感謝せよ。 これからの活躍を祈念せよ。 三次元地球への鎮魂 完 紫三章 杜若の節

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紫の章 室の巻

五次元地球の創造 五次元地球は、三次元地球を卒業した人類の新しい体験の場です。 新しい、『父なる大地』を堪能してください。 五次元地球の創造 完 無花果 みなみかぜ うけながら そよそよと ゆれるみを あかくして わりさくは ここちよく かぐわしい からからと わらうみを あかくして わりさくは ここちよく かぐわしい みなみかぜ うけながら 無花果 完 紫三章 牡丹の節

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