マイクの重要性


ギターの弾き語りを
録音する際

マイクの存在は重要だ

僕の弾き語りは

ウクレレからスタートしている

その時は、マイクは
さほど重要ではなかった

昔は付いてた
iPhoneのイヤホンの内蔵マイクで十分だった

スマホで自分の弾き語りを
録音、録画する際

ウクレレの時は、スマホを
設置して

只、録画ボタンを押すだけで
ウクレレの音と歌声が
程よいバランスで撮れた

だが、ギターで弾き語りを
する場合

マイクが無いと
ギターの爆音に

歌声が掻き消されてしまうのだ

ギターに負けない声で
歌えばイイじゃん!

と、言う意見もあるし
実際にそうしてる人もいる

でも、それだと

歌声がずっと

フォルテッシモ

なのだ…

歌詞や曲調によって

消え入る様に切なく歌う
とか

マイクが無いと無理なのだ

僕は、そんなに
声量がある方ではないし

元気いっぱいに歌うタイプでもなく

常に、溜息を吐く様に
気怠く歌うので

ギターをストロークで
弾く場合には

マイクを口元に設置しないと

歌声が聴こえない…

スマホのみで
ギター弾き語りを録音している方も結構居る

でも、やはり

歌声が怒鳴り声なのだ…

ハードロックなら良いけど

バラードで怒鳴られると

うるさっ!

と、なる…

失恋ソングを
怒鳴り声で歌われたら

恋人に振られて
ブチ切れた人が歌ってる
みたいになる…


私の〜♪
お墓の前でぇ〜♪
泣かないで下さい〜💢

と、[千の川になって】を絶叫で歌われているのを聴いた時

お彼岸に墓参りに行くのが
嫌になった…

激しい曲は激しく

落ち着いた曲は大人しく

切ない曲は切なく

悲しい曲は悲しく

その様に

曲の世界観を
歌声で表現するには

マイクの存在は

重要なのである

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