原油・石油→樹林(山)珊瑚(海)の栄養分のためのものだった

石油の使い道のエラーがあると宇宙から受信していた。
では、石油の使い方の正解を宇宙に問うていた。

原油(精製後、石油)は、山では、地層ほどほど深くにあるのは、
樹林を育成するための栄養分の油で、
海の油井は、珊瑚の下にあるのは、当然のことながら、
珊瑚を育成するための栄養分だという答えが、超新星爆発のように、
ひらめいた。

樹林(山)=珊瑚(海)
陸と海だが、彼らは、同じ働きをしていた。

少女時代に、わたしは「死」を深く見つめ、「死」の準備を常備していた。
静かな少女の覚悟であった。
図書館で通りすがりに、「死」の解剖的研究だろうか、
その一冊の「死」の本に吸い込まれるように、手に取って夢中で読んだ。
その本に興味深いことが綴られていた。
人間の死体を放置しておくと、タールのドロドロの黒い液体になる、と。

地層ほどほど深くにある原油は、人間の死体や腐葉土や動植物の死骸
加え、木屑や鉱物やカーボナードなどがミックスした、
リサイクル油
なのではないだろうか?

いわば、地球で既に不要となった物質のリサイクルとして、
原油が自然(地球)によって製造され、
樹林の栄養分として、分けられていた。
土壌のリン(p)などは、もしかしたら、動物や人間の脳から分けられたものかもしれない。リン(p)は、脳細胞のネットワークを潤滑にするもの。
そのような印象をわたしは、なぜか、持つ。

原油が出るところは、山も海も、基本、そのままにしてあげることだ
人間が原油を分けてもらう立場なので、
厳かに宇宙と地球にお伺いを立ててから
樹林と珊瑚の両方から、原油を必要な分だけもらうことにしよう!

このルールだと、遺伝子組み換えで拳をあげていた、珊瑚人間や、
樹木の精霊の「グリーン・ジャイアント」と暗に呼ばれている、
巨人も怒りを鎮めてくれるだろう。

ここで、
わたしの研究課題である、
代数的位相幾何学と量子論を組み合わせた、
「トポロジー量子論」を用いようと思いついた。

原油があふれて困るエリアもあるようだ。
それは、樹木伐採を必要以上に特定エリアで行った、
因果応報だと思われる。
人間が勝手に、Aエリアとトレードして、
Bエリアを樹木伐採することはできないのだ。
Aエリアの特定の場所にいなければならない樹木があるのだ。
あるいは、
「はじまりの木」「はじまりの珊瑚」
それらは、エリアの母親だ。
トレードして場所移動することや、養成することや移植することなど、
できないのだ。

原油のつながるコードの相似形は、
意外なところと結びついていた。

肌や頭の毛と同じなのだ。
山の樹木=人間の皮膚と毛
原油=皮脂腺
原油の芳しくない匂い=アポクリン汗腺

ふと、稲の、ごはんの香りが原油をうすめたような、
泥のスモーキーな香りがすると感じるのは、
わたしだけだろうか?

稲作農業の発展が原油を次々と発見する結果になったとしたら?
その原油は、自動車やアスファルトに使われた。
だけれど、本当は、樹木の子どもたちの栄養分だったとしたら?
当たり前の近代社会が、自然の掟を破りつづけていたのだろう。
それを気づかずに、反省をせず、繰り返す過ちの結果、
人間は文明の奴隷として、クローン人間社会という、
この世の果ての物語が登場してしまったようだ。

人類がやってきた、地球への拷問は、
トポロジー量子論においての、
つながるコードが、男性たちの頭皮薄毛問題だった。

山の樹木は地球の頭の毛。
それを考えなしに、宇宙に許可をもらわず、
さらに人間の真実のリーダーの警告を無視しつづけた結果、
薄毛問題が人類を悩ませたようだ。
すなわち、
地球が薄毛(ハゲ山や多量樹木伐採)で悩んでいるということ。困っているということ。

原油は、樹林や珊瑚の子どもたちのもの。
人類が無断で奪ってきたと恨まれているから、ちゃんと返そう!
友だちだから。


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