恋愛経験を語れるか　マカピーな日々＃0670

マカピーです。

旧友がダーバンの「アボカドコテージ」に来て一緒に飲んだのです。

『友あり、遠方より来る、また楽しからずや』っていうやつです。

友有り、遠方より来たるとは - コトバンク

時々頭上でドカン、ドカンとアボカ爆弾が投下される中、マカピー妻と3人での酒宴も夜が更けてゆくと、いつしか話題は結婚に関する話題になりました。

20年間来の友人（女性）はマカピー家族の事もよく知ってます。

マカピー妻：「息子達にはずっと言い続けていることがあるのよ。それは『最初の女』と結婚してはダメってこと。いろいろ沢山のガールフレンドと経験して、その後で最初の女性に戻るのはあるけど、最初から一人だけってそもそも無理があるのよ」

マカピー：「確かに彼らにそういってたね」

友人：「うん、まだうちの息子は16歳だけど、それは言っておく必要があるわね」

マカピー：「でも、子供たちの個人差があるから一概には言えないかもよ」

マカピー妻：「じゃあ、アナタはどうだったのよ」

え、そうきたか！

マカピー妻：「ワタシは子供の頃から沢山の男友達がいたけど、アナタはどうだったの」

マカピー：「うーん...別にいいじゃない。昔のことだし」

友人が笑い始めます。

マカピー妻：「まあ、これまでの結婚生活で分かったけど、この男は恋愛経験が少ないだろうなあって想像つく。おそらく高校時代に出会っていたら、ワタシきっとアナタと付き合っていないと思うわ。っていうか逆にいじめていたかも！」

マカピー：「え、どうしていじめるのよ」

マカピー妻：「だって、今だってイライラするからよ！」

友人：「まあまあ(笑)。恋愛経験を積むメリットは相手の気持ちが分かるってことでしょう」

マカピー妻：「そうなのよ！私が言いたい事はそこよ。アナタに欠けているところよ」

友人：「(笑)　私から見るとマカピーさん、一生懸命にやっていると思うけどなー」

マカピー妻：「ほーら、嬉しそうにするんだから！ダメよ甘やかしちゃ！この人は『外面』がいいから勘違いしている人が多いけど、中身は違うんだから！」

マカピー：「相変わらず厳しいなあ」

マカピー妻：「ほら、ワイングラスが空になってるでしょう。ね、こういうところの気遣いが足らないのよ」

速攻でマカピーは冷蔵庫に走るのでした！

こうしてダーバンの酒宴は続くのでした！

マカピーでした。

最後までお読みいただき感謝します。家庭でも気遣いが大切ですね