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ちょっと「木こり」気分 マカピーな日々#0342

マカピーです。

マカピーは樹を切ったり、薪を割ったりするのがスキです。

DIYでは乾燥した製材をノコギリで切ると鋸クズが出てきますが、生きている樹を切ると今が春とあって驚くほど沢山の樹液も出てくるのでした。

そのきっかけは先日マカピーは近所の方と話をした時の事です。

マ:「あそこの用水路をフタした通りですけど、雑木が生えてしまって誰も通れなくなってますよね。あの木を切っちゃっていいんですかね?安全に通れるようになれば子どもたちも学校に通う道に使えますよね」

近:「いいでしょう。幾本もあってかなり太いから大変だよ。根っこは浸透性のある除草剤で枯らさないとだめだろうな。知らないうちに根っこが太くなってどんどんコンクリートを破壊しちゃうんだ。10年も放っておくとこんなふうになっちゃうもんだね」

この方は世話役でもあるのでOKがとれたので、プチ「木こり作業」をやってみることにしました。

使うのは刃渡り20センチほどの剪定用のこぎり一本だけ。

枝を集めるのに自転車チューブを細切りにして編んだヒモも持ってきました。

まず様子を見て今日は桑(クワ)1本に狙いを定めました。

他にもヤシャブシのような樹・・・・だけでなく、よく見るとシュロやヤブツバキそれからヤマブドウらしき太い蔓まで生えていました。

クワもノコギリの刃が届くほどの太さに成長していていたので、それは最後に回してまずは枝落とし

これらの雑木は葉が茂る夏にはかなりの日陰を作るのですが、そこと境を接しているお宅にとっては迷惑でも、勝手に敷地の外の樹を刈り込む事はしなかったようです。

マカピーが思うにその水路をはさんで反対側は小さなアパートであるからそこの住人に至っては「管理人」任せだからなおさらです。

お隣のヤシャブシにも絡みついたヤマブドウの蔓が垂れ下がって不気味な様子でぶら下がるようにして引きずり落としました。

結局一時間足らずで桑の木一本とその周辺のヤマブドウや小さな雑木を刈り取り、枝をそろえたものを近くのゴミ収集場所の裏までズルズルと引きずって行くとしっかり汗をかきました。

久々の農作業というか「木こり」作業でした。

一番つらかったのは地面すれすれで桑の幹を切り倒そうと試みたのですが、こぎりの刃が届かずに反対側から切り込みを入れるなど、苦しい姿勢での作業が続くと息が上がってしまいました。

もしもチェーンソーが手元にあったら、あっという間に処理しちゃうんだろうな。

こんなふうにチンタラ作業していたら商売にならないだろうけど趣味の園芸の延長だから楽しんでやればいいのだなあ。

さて、あと3本ほど太い木が残っている。これを切り除いてゴミを片付ければ学童通路として利用出来たら安全に通学できるかもしれないなあ。

にわか「木こり」はあれこれ春の夢想を楽しんでいます。

マカピーでした。

最後までお読みいただき感謝します。久々のノコギリ作業で腕の筋肉痛


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