シチズン時計で良かったこと!マカピーな日々#0348
マカピーです。
最初に断っておきますが、マカピーは特定の方から頼まれてこの投稿をしていません。
さて、マカピーは今シチズンの腕時計をしています。
これはマカピー兄の退職記念だったのをマカピーに譲ってくれたものです。Eco-Driveの電波時計でシックなものでした。
マカピーは時計そのものにあまりこだわっていなかったので、野外作業していても邪魔にならない時計をしていたのです。
ところが、海外でその電池が切れてしまったとき、正規の代理店でないところで交換した際に防水シールを壊してしまったらしく、故障してしまいました。
そんな折に、兄からのプレゼントがあり喜んで受け取りました。
ヨルダンでも普段はこの腕時計をして仕事をしていました。
時々その文字盤を見ると兄を思い出しうれしかったのです。
ところがある朝、腕時計を腕にはめようとして文字盤を見ると秒針が妙な動きをしている事に気づきました。
秒針がピックン、ピックンと同じ場所に留まって前進しないのです。
電池切れかな?
いや、それはないぞ。だってソーラーバッテリーだよ。
更に、よーく見ると秒針の軸の近くに光るものがあります。
小さな四角い枠のようなものです。一体どこからこんなものが文字盤の中に紛れ込んだのかしら?
不思議に思いながら時計をコツコツと机に当ててその金属片をずらそうと思ったのです。
ところが、マカピーの期待とは裏腹に、金属片は運悪く分針と秒針の間にはさまってしまい、うんともすんとも動かなくなってしまいました。
いったいこの微小な枠は何なんだ?
文字盤内で金属の四角い窓のようなモノって、、、、
あった!日付の窓だよ。その縁取りの金属がはがれて落ちたんだ!
マカピーは首都アンマンに住んでいたので、各種の高級ブランド店があるのは知っていました。
でもシチズンの正規代理店があったとしてもそこに兄からもらった時計を修理に出す事はしませんでした。
過去の苦い経験から、日本に帰国してからシチズン本社の修理をするんだと心に決めたのでした。
帰国してシチズンのオフィシャルサイトで修理を申し出ました。
時計を送付して様子を見ることになりましたが、どうやら5千円ほどの修理費を覚悟することになりましたが、こればかりはちゃんと直したかったので仕方ないと思いました。
修理担当者の方がとても丁寧に対応されたので、ついついこの腕時計の故障に至るまでの経緯を彼に伝え「是非よろしくお願いします」とお願いしたのでした。
やがて無事修理は終わり、返送されるときに「今回の修理は無料で結構です」と言っていただいたのです。
これはマカピーにはとてもウレシイ出来事となり、次に時計を買う時はシチズンにするぞって思いましたよ。
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。贔屓(ひいき)にしたくなるストーリーってありますよね。
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