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監視されてる? マカピーな日々#0718

マカピーです。

現在マカピーは7日間の自宅待機期間中です。

COVID-19の入国者に対する水際対策として、「My SOS」というアプリをスマホにインストールして必要情報必要になります。そして簡易PCR検査を受けて陰性の結果が出れば「無罪放免」となる話は一昨日投稿した通りです。

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このMy SOSというアプリは普段用にも使えるのですが、入国時にはCOVID-19の水際対策の表示ができるような特別な作りがなされています。

このアプリでは、毎日の健康状態、位置情報、そして30秒間のビデオ撮影が義務付けられているんです。

つまりアプリに監視されているわけですが、これが結構煩わしいのです。

それは、いつその連絡が来るのか予期できないからです。

見過ごしてしまうと「それも自動的に記録」されているのでした。

しかも、着信音がないので、真っ赤なモニター画面が変化すると「来たかな?」って思うことが多かったのですが、大概は気のせいです。

勿論、定時運用はできるはずですが「その辺りがランダム設定」されているらしく朝の9時ころから夕方6時ころまでが「緊張する」時間設定となります。もちろん自宅待機期間ですから外出はできません。

それで、まったく反応しないと何か罰則はあるのか?

どうやら、名前が公表されるなんて言われています。

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帰国時の成田空港での様子を投稿したことで、たくさんの方からコメントもいただき、マカピーは更に考えてみました。

実は視点を変えて考えると、「水際対策」とは、あれだけの人員を展開させるというのはスゴイ事業なのです。

例えば、そこに日本にはトヨタの「カイゼン(改善)活動」など、海外に輸出しているくらいなのにどうしてここではそうしたシステムづくりが活かされないのかなあ?って思います。

おそらく生産活動などの現場では「費用対効果」が問われるわけですが、国の実施するCOVID-19の水際対策ではそうではありません。

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岸田総理は「私が全責任を負います」的な発言をしているわけですから、「ともかく水際対策で国民を守るのだ」としているのであれだけの人海戦術になったように感じました。

ですから、このシステムづくりをいろいろ検証して改善につなげる経験が出来れば非常に面白いものが出来るし、他の災害時でも利用できるものが世界中で利用できるようになるかもしれません。

そうしたこうしたシステムつくりのプロが事業を統括しながら国家事業として取り組めば面白いものにならないかなあ、って思うんです。

例えば既存の施設(空港)を利用しながら、人の流れ(導線)が交わらないようにするにはどうしたらよいのか?言語的な問題をどうすべきなのか?検査体制を効率化するための技術導入はどうするのか?入国者枠の増大に対応する拡張性のあるシステムづくりを誰に頼むのか?

それこそ、膨大な情報をスーパーコンピューター「富岳」を使って最適化をシミュレーションしてみれば面白いものが出来るのではないでしょうか?

「さすが日本は面白い取り組みをしている」って思われたらシメタものです。ピンチを逆手にとって情報発信につなげれば面白いでしょう?ね!

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マカピーは日本政府に「もっとずる賢くなる」事をお勧めします!

初期のCOVID-19対策で活躍された、台湾のオードリー・タンさんに声をかけてもいいかもしれません!


既に誰かがこの記事に関することを開始しているかもしれませんが、大胆なデザイン一新した「水際対策」を見せてもらいたいなあ!

マカピーでした。

最後までお読みいただき感謝します。改善は一人ひとりの意識変化から



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