すごいよ、スイミングって マカピーな日々#0760
マカピーです。
マカピー妻と義母をつれて近隣町の公営温水プールに行ってきました。
実はこの3月末にマカピー義母が最年長で30年通っていた市内のプールが閉鎖してしまったんです。
そこへ通っていたジジババをはじめとする利用者の多くは一番近場である隣町の施設に移動する事にしました。
ただ、地図上は近いのですが河川をまたいだりするので、かなり遠回りとなるだけでなく直接のバスも運行されていないのでマカピー義母は半日の運動(リハビリ)を2回だけになってしまいました。
もちろん、彼女には「マカピーが車で連れて行きますから、遠慮せずにプールに通いましょう!」とは伝えていました。
ところがマカピーが3月末に帰国して、しばらくするとマカピー義母が腰痛を訴えるようになったんです。
気温が低い日が続くとかなり痛いというので、整形外科にも連れて行きましたが特に問題はないとの事です。
それでもリハビリでマッサージを受けると調子が戻るので、父の日と母の日と合同でマッサージチェアを贈ることにしたのは前回お話した通りです。
https://note.com/macapy/n/n368df64ac759
それでもマカピー義母の体の動きが悪い状態が続いているので、先週行きたがっていた隣町のプールに行って、施設の様子と説明を聞きに行きました。
この隣町の施設は、すでに15年間もスポーツの「ミズノ」が委託運営をしているのでした!
しかもプール閉鎖でマカピー達と同じ市内から移ってきた人は実に50人以上になるんだそうす。
そして説明してくれた人は、閉鎖されたプールでコーチをしていた人でもありました!
これでマカピー義母のハードルがぐっと下がりました!
で、まあゆっくり始めようということになり今日出かけることになったのですが、やはり朝にひと悶着が起こりました。
例によって、マカピー義父が「お前ら勝手な事をするんじゃない!お母さんは体が痛いんだから近くの病院で注射を打ってもらい、薬を飲まねばならないんだ!」と譲らないのです。
彼は、毎週3回ほどのマッサージを施術してもらい、更には2週間に一度ほど背骨近くに痛み止めの神経ブロック注射を受けている病院オタクだったからです。
マカピー義母が一昨年突然体調を崩し、膠原病を発症して骨密度などを調査すると「運動されていたので骨密度が高いので施薬で骨粗しょう症になる心配も少ない」と言われたくらいで「30年間水泳していてよかったね」と話していたくらいなのです。
でも、義父は運動よりも治療や薬が大好きなんです。
もう個人の趣味という事で、マカピー妻はさすがに娘だけあって父親の騒音を完全に無視して「さ、おかあさん出かけるよ」となかば強引に連れ出したのでした。
初めての温水プール施設利用となりましたが、最初に説明してもらいクラスを始める前に慣れましょうという事で「1時間」を目安に始めることにしました。
マカピーも運転手だけしていても仕方がないので一緒に利用することにしました。
実は日本のコースが決められているところで泳いだ経験がほとんどなく、規則だらけのプールでは泳がないつもりだったのですが、引率者も兼ねていたので少し泳いでみることにしました。
着替えをしてマカピー妻と義母とプールサイドで合流した時に、義母の両足に紫色の血管が網目状に浮き出ているのが気になりました。
水中歩行コース、しかも浅く水中スノコが敷いてある場所で体を慣らしてゆきます。
ビート板を持って少し深い場所での歩行にして行ったり来たりしました。
水温30℃、室温29℃で寒くはないのですが、義母は途中で、赤外線ヒーターのある部屋を利用しながら約1時間をプールで過ごすことが出来ました。
そのころになると、義母の両足の血管は見えなくなり歩き方もしっかりしてきたのです。
「黙泳」と太字で注意書きがありましたが、同じスイミングスクール仲間が義母を認めた女性から「あら、いらしたのね!」「私は以前と同じで週2回なの」などと楽しそうでした。
その後は軽い食事というので「はま寿司」に入り、パクパクと旺盛な食欲「やっぱり運動すると違うわね!」と楽しそうでした。
マカピーも久々の水泳で、思わぬ筋肉を使ったらしく時々足がピクピクと痙攣をおこすようになりました!
おお、素晴らしきかな水泳パワー
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。継続できるといいなあ
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