3年目最初のnote投稿!マカピーな日々#0789
マカピーです。
noteからのお知らせにびっくりしました。
マカピーがnoteを開始して今日で2年経っていたんですって!
てっきり2年前の5月に始めたと思っていたんですが、マカピーの勘違いだったんですね、さすがにnoteは偉い!(笑)
今日は先週受診した健診結果を聞きに近所の内科を訪れました。少し血圧が高いのを指摘されたほかはメタボもなく血液検査も正常値だったということで、いよいよマレーシア行きへ準備が整ってきました。
インプラントの歯周病治療もほぼ完了して「帰国してからもう一度レントゲンを撮って回復を確認しましょう」と言われています。
後は郷里の母に会っておこうと思ったら、実は今週の23日が父の命日だったでちょうどいいかなあなんて思ったら「県外の人と会う場合はショートステイの施設が受け付けてくれないから、日曜日がいいな」と兄から返事がありました。
もう一方の近所に住んでいる義父母も何とか大丈夫そうです。
義母は明日の外科外来、そして木曜日には膠原病の外来に連れてゆけば、次の外来まで2か月くらい間があります。
気がかりは先週転倒して左手首を骨折したという義父が、義母と同じ外科病院へ行こうと言っても、頑なに評判の良くない病院へ通院していることです。
「それで、どこを骨折しているんですか?」と義母に尋ねても「さあ、教えてくれないのよ」というばかり。
マカピー:「骨折じゃなくて、ひびが入ったとかなんですか?」
マカピー義母:「でも一昨日ギプス固定したのよ、しかもいまどきあんなに大袈裟な石膏で固めるなんて。やっぱりあそこの病院はヤブよ!」
なんて話していたら、東京でマレーシアに関する打合せに出発する直前にマカピー義母から「今から、おとうさんを病院へ連れてってもらい」と連絡がありました。
さすがに間に合わなくなるので「申し訳ないですが、待ち合わせに間に合わないのでタクシーでお願いします」としか答えられませんでした。
日本にいなければ、分からない日常がこうしてわかる点はいいのですが頼られたら何とか対応したい気持ちと、仕事の狭間で気持ちが「キュ」としたのでした。
そして、改めてマカピー兄夫妻は両親(義父母と同じ年)の入退院を含め様々な面倒見てくれていたんだと感謝の気持ちでいっぱいになりました。
マカピー兄はマカピーによくこう言います。
「不思議なもので、誰か頼れる人が近くに来ると誰かが体調不良を来すんだな。こちらはオレたちが面倒みるから大丈夫だ」
東京へ出る最寄りの駅でホームに老人グループがいることに気付きました。
老女の車椅子を押す人もかなりの年配だったので、列車が到着したときにマカピー先回りしてその車椅子をホームから列車内部に引き揚げ、更に優先席にいた若者を「席を譲ってください」と言って集団に座らせました。
マカピーの隣に座っていた老女は「お世話になります」とお礼を言うのでした。聞けばこれから鬼怒川温泉に行くのだそうです。
ばあちゃん:「このグループで毎年いろいろなところを旅したの。でもあの車椅子の方の旦那さんも89歳になってさすがに遠出ができなくなったので、電車で行くことにしたのよ」
マカピー:「いいですね。皆さん仲が良く、いろいろなところに行けるって。家にこもっているのよりずっといいですよ」
ばあちゃん:「ほんと、これまでも車の旅行以外に、列車に乗って北海道も九州もそれぞれ1週間以上かけて楽しんできたのよ」
マカピー:「思い出がたくさんあっていいですね。そうそう今度は駅員さんにお願いして車椅子の乗り降りを手伝ってもらえるようにした方がいいですよ」
マカピーは特急電車乗り換えの駅でまた車椅子をホームに下ろすお手伝いをして東京に向かったのでした。
ふと、マカピーは先ほどのばあちゃんに「ボクの両親も91歳ですよ」なんて言ったのを思い出し、今は亡き父のことを思い出しました。
マカピー亡父が「死んじまったオレのこと忘れてもいいけど、手助けが必要としている人を助けろよ」って、マカピーにホームにいた老人グループの存在を気付かせてくれたのかなあ?
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。どこでも自分にできることをしよう
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