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「すべてを疑え!」 マカピーな日々#0794

マカピーです。
カール・マルクスは娘から「どんな言葉が一番好きか?」と聞かれて「すべてを疑え」と答えたそうです。

だから「マカピーって、疑り深い奴なんだ!」と思う方もいるかな?(笑)

最近読んだ、和田秀樹さん(医師)の『六十代と七十代 心と体の整え方』の中でも紹介されているマルクスの言葉です。

更に全編にわたって一般に言われている健康やそのほかの『常識』が疑ってみるべき事と分かります。

生きとし生ける物の定めで「生老病死」は避けられないけど、生きてきた奇蹟を喜んで「生を全うしよう」と説いています。

その「生」がたまたまベッドで管につながれたままということもあるわけで、それでも一生懸命生きよう!と和田さんは常に肯定的です。

でも、そうなる前に防げるのであればQOL(生活の質)を下げないように適度な運動、十分な睡眠、栄養のある食事を楽しむことがどんなに大切か力説しています。

そして、根底に「現代社会が怖いのは社会的同調圧力が為政者とマスコミによってコントロール」されてしまう事を説いています。

今回のCOVID-19の影響がどんなものであったのか思い出すと良く分かります。「ステイホーム」と家に閉じ込めてニュースで「COVID-19の恐ろしさ」を強調し、PCR検査結果が毎日公表されるテレビを見ていることでマインドコントロールできちゃうんですもの。

更に他人とのコミュニケーションや接触が求められる、超高齢者が一度入院したら「面会謝絶」となり、刺激のない「牢獄のような」病室で孤独死に近くなるのは本当に怖いことです。

マカピー義母もコロナ渦中に突然の膠原病を患い緊急入院、面会謝絶となりながら、転院しての治療が上手くゆき、ぎりぎりで踏み耐えてくれたので、生還できました。

そうなんです、毎年どれだけの感染症患者が発生して死亡しているのか?
そのうちCOVID-19で亡くなった人は何人いるのか?

COVID-19は本当に、今でも恐ろしい病気なのか?
4回目の接種に疑いを持たない人の思考はどうなっているのか?

次は「サル痘」と言われているけどこれもワクチンを打ち続けるのか?
海外のニュース映像でマスクをしていないのに日本ではマスクする理由は?

なぜ血圧が130を超えたら治療薬を飲まねばならないのか?
薬は毒であると知っているのに、降圧剤を飲ませるのはなぜか?

レントゲン撮影やCTスキャンでの被ばくが「ガン化」するのか?
そもそも健康診断の意味は何なのか?

医師の中でもがん治療しない人がいるのはどうしてなのか?
生き続けることはできないのにお金を貯め続ける人生とは?

健康増進とジョギングして死んでしまっては本末転倒ではないか?
どうして日本だけ給与が上がらないのか?

などと、再考してみると「???」分からないことだらけで、それまで疑ったことがない事さえ変に思えてくるでしょう。

そうです、「ちょっと、本当かいその話?」って思ったら鵜吞みにしないのが良いってことでしょう。

著書の中で和田さんがマスコミによる扇動の例として東条英機さんのことを書いています。
彼は日米開戦前は強硬な主戦論者であったけれども天皇からの平和を説かれて、自分の主張を曲げ開戦直前まで和平工作に奔走したそうです。

その態度を「腰抜け」「早く開戦しろ」と煽り立てたのは主要新聞社などのマスコミであり、それに踊らされたのが国民だったのを考えると、現代でも一方的な報道の目立つ「ウクライナ問題」もマルクス並みに「疑って考えるべき」事なのかも知れませんね。

マインドコントロールされてしまうと、同調しない人を懲らしめたくなる「マスク警察」のような輩があちこちで生まれるのも昔と変わらないわけです。

ですから、皆さん落ち着いて考えてみましょう。
その話、本当かな?って思うだけで見方が変わってくるものです。

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。ビッグ・ブラザーは見てる




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