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タッチの差ってあるけどね マカピーな日々#0763

マカピーです。

今日マカピーはギリギリ、セーフだったのです。

お昼近くにマカピー妻から指令(オーダー)があり、郵便局で現金引き出し、病院での予約、業務スーパーでの買い物、そして「太郎焼き」を買ってくることになりました。

最後のオーダーの太郎焼き(大判焼きともいいます)にたどり着くにはかなり急がなければなりません。

というのは、この「太郎焼き」のお店は「売り切れごめん」で一定量が売れたら店じまいしてしまう小さな店舗だからです。

これまで目の前で品切れとなったこともありますし、すでに店じまいしていたことも幾度もあります。

マカピーはチャリンコのペダルを踏み込んでガンガンと仕事をこなして行きようやく最後の「太郎焼き」に到達しました。

???

店内の装置が動いていないのです!
「ヤバい、間に合わなかったか?」と不安を胸に、一人いたお客さんの後ろに並びました。

その人は5個入り箱を買っていたので、マカピーも「ボクも5つ下さい」と」頼むと店内のおっちゃんが「悪いね!残り3つしかないんだよ」と言うではないですか!

(実は5つ買ってマカピー義父母と分けようと思ったのに!まあ3つでも良しとしよう)

マカピー:「じゃあ3つ下さい!」
おっちゃん:「本当は5つ欲しかったのに悪いことしちゃったね。じゃあ少しおまけしておくよ!3つで300円」(正価は1個110円)
マカピー:「うれしいなあ!ありがとう」

と話しているとマカピーの背後に人の気配。

バアちゃんがいました。

バアちゃん:「あれ?お店やってんのかしら?」
マカピー:「ざんねーん!僕が最後の3つを買っちゃったんだ。ごめんなさいね」
バアちゃん:「いつも店の前を通りながら開店していることが少ないから今日はチャンスだと思ったのよ。何時からやってんのお店は?」

おっちゃん:「10時から売り切れまで。だいたい午後1時には閉店かな」
バアちゃん:「そうなの、しょうがないわね。今度は早く来るわ」
おっちゃん:「また、よろしく!」

マカピーはタッチの差でOKだったのでした!

マカピーはラッキーだって思いつつ、最近の出来事を思い出しました。

それはマカピー妻用のラップトップPCをケーズデンキで見切り品的な価格で購入できたこと、それからマカピー用のPCもメーカーのインターネット価格がセールしたので購入予定金額よりもずっと安く購入できたことでした。

確かにそれは「幸運」だと思ったのですが、実はその前にかなりの時間をかけて二人の用途に合ったPCのスペック(仕様)を決めていたのです。

だから店頭でピッタシの製品をマカピー妻へ、そしてマカピーが連休特価で買いそびれていたモデルが、再度目玉商品として販売されたタイミングで発注できたんです。

これってマカピーが準備していたから「これだったらいい買い物だ」って判断できたんです。

つまりなんの下準備もなく、いきなりお店に行って買おうとしても自分がいったい何が欲しいのかも決められないのでは、ダメなのです。

たとえ店員さんに問い合わせるにも、どんな用途で、どれくらいのRAMでCPUのスピード、ストレージがどのくらいの価格で欲しいのか伝えれば「お客さん、展示品限りなんですけど、実はこんな商品が超特価であるんでよ!」なんて教えてくれるんです。

ビジネス指南では「幸運の神様は前髪しかない」って言われています。

自分の目の前を通りすぎる沢山の出来事がチャンスであるのかを見極めるにはその準備が必要で「キタ━(゚∀゚)━!」と思ったらパッと掴み取ることです。

「あれー?もしかしてさっきのがチャンスだったの?」と言っていると後ろから追いかけても、後ろ髪がないから掴めないんですね。

自分が興味あることのアンテナを高くして注意を払っているとどんどん情報が流れ込んでくるのです。

マカピーでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。「鎌を研いで待つ」心を持ちましょう





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