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朝から晩まで久しぶりに興奮 マカピーな日々#0499

マカピーです。

アフリカ行きが来週に迫る中、その関連で某大学の先生のところへ行って来たんです。

あいにくの秋雨前線の雨の中で東京郊外のキャンパスへ行ってみておもいさしました。たしか、マカピーが学生時代に交流会活動でここに来た事があるんです。それで校門からのアプローチはおぼろげながら覚えていたのですが他に記憶に残っている建物等はありませんでした。

それでも、先生に案内されて久々に農業施設や圃場を見ながら、懐かしい気持ちのする研究機関でここは本当に東京か?って思いました。

行く施設の先々で紹介される方が、これまたアフリカや中東から来られている博士課程だったりして国際色豊かなのも、昨年までいたヨルダンの農業技術開発センターでの活動を思い出させるものがありました。

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その先生は、これまでZoom会議を通じて2度お会いした事のある方でしたが、実際に対面するのは初めてでした。

ところが、挨拶した直後にすぐに打ち解け、旧知のような居心地の良さで話し込んでしまったのです。

うっかり時間を忘れていて気がつけば、朝9時にお会いしてから夜の8時に駅に来るまで送ってもらうまで、二人はずーっと話し続けたんです。

昼食は抜き、暗くなってきたので移動したファミレスで夕食を食べながらも仕事の話、お互いの家族の話など尽きることがなく、研究の話も海外の話も刺激に富む事ばかりで飽きることがありませんでした。

マカピーは男にしてはかなりのおしゃべり好きなのですが、研究室でお互いに腰掛けることも無くしゃべり続け、午前中に先生と午後の予定を打ち合わせに来た研究生が、約束していた午後2時に来ると同じ姿勢で二人が話続けていたので、「あら、まだいらしたんですか?」と驚いていました。

先生はその研究生に「じゃあ明日は土曜日だけど、ボクはここに来ます。あなたのする分析作業は休み明けで構いません」と指示して彼女を帰宅させてしまって、更にマカピーと話を続けるとは、彼も相当な話好きだと感心しました。

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この先生、実はアフリカから日本に来て31年経つ黒人の方なんです!しかもマカピーとは日本語会話、でも研究生への指導はきちんと英語でするなどもマカピーにとっても何故かしら心地いものがありました。

そもそも初対面?ながらマカピーがぶっ通しでこれだけ長く話が出来た人は彼が本当に珍しい、否おそらく初めてのような気がします!

いやー、世の中にこんな「面白い人」がいるんだ!

こうして出国前にちゃんとお話する機会が取れて、来週から始まる新しい環境への準備ができてマカピーは本当に幸運だ、と思いながら帰宅するとすでに午後10時でした!

マカピー妻は完全に呆れかえっていて、マカピーが帰宅すると直ぐに寝てしましました。アリャリャ・・・。

マカピーでした。

最後までお読みいただき感謝します。オヤジ会話にヘキエキする人だったら完全に嫌われたでしょうね!



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